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地域ニュース

2016年8月16日

子育てを地域のみんなで支え合う
名寄市ファミリーサポートセンター・10月から事業スタート

 【名寄】子育てを地域のみんなで支え合う「名寄市ファミリー・サポート・センター」が、10月1日からスタートする。これに伴い、名寄市社会福祉協議会(坂田仁会長)では、事業説明会を今月29日、30日の2日間(計3回)開催する計画で、同協議会は「会員登録者をはじめ、多くの方に参加いただきたい。また、説明会を、会員登録を行うかどうかの判断材料にもしてもらえれば」と呼び掛けている。
 ファミリー・サポート・センター事業は、市の地域子ども・子育て支援事業の一環。子育ての手伝いをしてほしい人(利用会員)と、子育ての応援をしたい人(提供会員)が会員登録し、有償で支え合う組織で、事業を受託する同協議会が、利用・提供会員の連絡・調整役を担う。事務所は、同協議会が現在、併せて進めている「市民の居場所(仮)」の拠点となる、西條名寄店1階に置く。
 利用会員は、生後57日以上〜小学6年までの子どもが対象。具体的には「病院に行くので預けたい」など用事・冠婚葬祭や、保育施設の時間外での預かり、保育施設や塾などの送迎―など。比較的短時間の預かりが中心になるとみられ、転勤者など、近くに親族や知り合いがいない家庭を中心に、多くの需要が見込まれる。一方、提供会員は20歳以上の市内在住者が対象。原則、預かりは提供会員の自宅で行われ、援助活動に必要な知識や技術を身に付ける講習(9月12日〜16日)を受講してもらう。
 利用時間と料金は、平日が午前7時〜午後9時で、1人につき1時間まで500円、以降30分ごとに250円が加算(2人目以降は半額)。土・日・祝日および前記の時間以外では、1人につき1時間まで600円、以降30分ごとに300円が加算される。
 同協議会によると、7月末現在、会員登録数は利用会員94人、提供会員17人の合わせて111人で、利用、提供両方の会員登録者が5人含まれるとのこと。提供会員は20代〜70代まで幅広い年代が登録。同協議会は「100人を一応の目標に置き、募集を行ってきた。実際に事業がスタートしてみないと分からない部分もあるが、提供会員が若干不足しているため、引き続き募集していきたい」としている。

[ 2016-08-16-19:00 ]


山崎理恵、吉岡駿さん招く
名寄・27日にステキなピアノコン

 【名寄】「ステキなピアノコンサート〜山崎理恵・吉岡駿と市民リサイタル〜」が、27日午後1時半から市民文化センターエンレイホールで開かれる。
 コンサートは、名寄市社会福祉協議会、名寄市ボランティアセンターの主催。
 山崎さんは、旭川市出身の車いすのピアニスト。平成13、14年には郵船クルーズ「飛鳥」に乗船し、二胡奏者、姜健華さんとシルクロードアンサンブルで出演するなど、プロピアニストとして活動。しかし、20歳で膠原(こうげん)病を発病し車椅子生活となり、プロ活動を断念。その後、旭川の企業により、吐く息でペダル操作が可能なピアノペダル・アシスト装置が完成。20年7月から車椅子のピアニストとしてプロ活動を再開。「国際障がい者ピアノフェスティバル」(2009年)で金賞を受賞。国内外で活躍中。
 一方、吉岡さんは、3歳で知的障がいを伴う自閉症と診断。5歳からピアノを始め、浜田由美子氏、ナタリア・コリチョワ氏などにピアノを師事。室内楽を澤口遊雲子氏に師事。国際ジュニアコンクール、音の夢ピアノコンクールなど、さまざまなコンクールで入賞。26年から各地でリサイタルを開催。
 コンサートは3部構成で、第1部が「山崎理恵ソロ」、第2部が「吉岡駿ソロ」。 第3部は「市民リサイタル」と題して、名寄東中、風連中、名寄中の各吹奏楽部による演奏や、最後は山崎さん、吉岡さん、中学3校、名寄吹奏楽団によう合同演奏が披露される。入場は無料。当日は、手話、要約筆記通訳を配置する。また、保育士による託児も行うため、希望者は19日までに同協議会へ申し込むこと。問い合わせは、同協議会地域支援係(01654-3-9862)まで。

(写真=PRポスターを手に、多くの来場を呼び掛ける社協職員)

[ 2016-08-16-19:00 ]


2年連続の準優勝
名寄サッカー少年団・士別サフォーク大会で健闘

 【名寄】第27回サフォークランド士別カップ少年サッカー大会が、5日か7日までの3日間、士別市天塩川サッカー場で開かれ、名寄ピヤシリサッカー少年団(谷口直寿団長、団員約60人)が2年連続で準優勝し、関係者を喜ばせている。
 同大会は、サッカー交流などを目的に、毎年、道内外から30以上のチームが参加して開催。今年も、士別市と交流している静岡県裾野市と愛知県みよし市の道外チームをはじめ、道内の稚内や旭川など合わせて30チームが出場。試合は3、4チームずつに分けた予選リーグを行い、順位ごとのトーナメントで対戦。名寄少年団は予選リーグで、ふらのFC(富良野市)に3対0、滝川FC(滝川市)に2対0、旭川愛宕少年団(旭川市)に3対0で勝ち、3戦全勝で見事1位トーナメントに進出した。
 同トーナメントでは、1回戦でFC・ASTOR・BOYS(旭川市)と対戦し、接戦の末、2対1で勝利。これで勢いに乗り、続いての準決勝は最北FC(稚内市)に2対0で勝ち、決勝戦に駒を進めた。
 決勝の相手は旭川市の東光少年団。前後半ともに名寄が優勢に試合を進め、決定的なチャンスがあったものの決めきれず、0対0の引き分けとなり、延長戦に突入。延長戦も名寄が押し込む試合展開となったが、相手の粘り強い守備から点を奪うことができずに試合終了のホイッスルが鳴り、PK戦に。名寄は後攻で、東光1人目が決めたのに対し、名寄がキーパーに止められてリードを許した。2人目は、東光が外して同点のチャンスを迎えたが、名寄もキーパーに止められて失敗に終わり、最後は東光の3人目に決められ、結果、0対2で敗れ、惜しくも優勝を逃した。
 しかし、昨年に続いて2年連続の準優勝を果たして健闘。また、名寄少年団としては4度目の準優勝で、主将の佐々木勇哉君(西小6年)は「優勝できなかったのは残念だったけど、良い結果を残せてうれしかった」などと喜んでいた。

(写真=準優勝の好成績を残した名寄少年団のメンバー)

[2016-08-16-19:00 ]


緩やかな白いウエーブ
ソバの花がほ場一面に咲き誇る

 ○…深緑に包まれた農村では、農作物による美しい花で彩られる季節。名寄地方でも白い小さなソバの花が、ほ場一面に咲き誇る光景が各所で見られ、青空とのコントラストを演出している。
 ○…ソバはタデ科の1年草。アジア北中部原産で、シベリアやインド高地、中国北部で古くから栽培。日本には朝鮮半島を経て伝来、10世紀ごろから一般で栽培されるようになった。茎の長さは50センチ〜1メートルほど。中空で紅色を帯び、葉は三角形で互生する。茎の上部の葉の付け根から分枝し、夏から秋には房状に多数の花を付ける。
 ○…ソバは大きく秋ソバ、夏ソバに分類。秋ソバは立秋前後にまき、10月には収穫。一方、夏ソバは5月から6月にまいて夏に収穫する。生育期間が短く、また土地や気象条件が比較的良くない環境の下でも栽培が可能で、丘陵地などでも栽培されている。
 ○…市内のソバは、主に転作作物として栽培。は種時期に差があり開花期間もバラバラだが、間もなく最盛期を迎える。緑一面のほ場を、小さな花が飾り、まるで純白のじゅうたんを敷き詰めたような風景。風が吹くたびに、緩やかな白いウエーブを生み出し、見る人にさわやかな冷涼感を与えている。

(写真=見る人に冷涼感を与えているソバの花)

[2016-08-16-19:00 ]

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