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2016年8月8日

永久堅固と安泰を祈願
下川・サンルダムで定礎式

 【下川】旭川開発建設部は、下川町で進めるサンルダム堤体工事の本格的施工を迎え、7日に地元住民も招き、工事現場で定礎式を行った。堤体に礎石を埋納し、ダムの永久堅固と安泰を祈願した。天塩川治水促進期成会長の加藤剛士名寄市長は「流域住民の総意を持って、必要性を訴えてきた。一刻も早い完成を願う」。谷一之下川町長は「設計から29年、多くの苦難を乗り越え、この日を迎えた。町も周辺を整備し、交流人口増加、産業振興に結び付けたい」と祝辞を述べた。
 国直轄のサンルダムは、合理化を図った「台形CSGダム」で堤高46メートル、堤頂350メートル、総貯水容量5720万立方メートル。建設は昭和63年に実施設計、平成5年に事業へ着手し、道道付け替え工事、水没家屋移転を終え、26年に本体工事着手、翌年9月からコンクリートを打設した。
 定礎式には、北海道や天塩川流域11市町村の首長・議会議長、地元関係者など220人が参列。定礎の儀に入り、谷町長の「定礎」という力強い文字の刻まれた礎石が担がれ、堤体空洞に入れられた後、国会議員などがその周囲にスコップでモルタルなど材料を入れ、谷町長、加藤市長、伊藤丹部長、サンルダム建設事業所の若林英樹所長などがコテでならし、本体工事関係者がツチで礎石をたたいて納めた。
 さらに下川小の3年から6年の児童8人が、各自の夢や希望を刻んだ記念石を礎石周りに納めた後、ダンプトラックでCSG(セメントで固めた砂れき)が投入され、礎石と記念石が、堤体の一部として埋納された。
 来場者の万歳三唱とともに、流域市町村の各首長と前首長などがステージのくす玉を開き、「祝・サンルダム定礎」と書かれた垂れ幕を披露した。

(写真上=礎石埋納・いみごての儀を行う加藤市長や谷町長たち)
(写真下=流域市町村首長などで割ったくす玉)

[ 2016-08-08-19:00 ]


83チームが走り楽しむ
名寄・有森裕子ひまわりリレーラン

 【名寄】「第4回有森裕子なよろひまわりリレーラン」が7日、なよろ健康の森で開かれた。天候の影響などにより、道立サンピラーパーク内に植えられたヒマワリの開花が遅れているため、ヒマワリを楽しみながら走ることはできなかったが、選手たちは仲間でたすきをつないでゴールを目指した。
 同実行委員会(委員長・加藤剛士市長)が主催。名寄ひまわりまちづくり大使でバルセロナ五輪(1992年)マラソン銀メダリスト、アトランタ五輪(96年)マラソン銅メダリストの有森さんを招いて、ひまわり畑などの風景を眺めながら楽しく走ってもらおう―と開催。
 今回から、走る楽しさをより実感してもらうため、競技性の高いタイムレースを廃止してタイム申告制のみに変更。その他の内容については従来通りとなっており、健康の森陸上競技場をスタートし、サンピラーパークひまわり畑を周回するコース。1チーム4人のリレー形式で、1周2・9キロを4周。高低差は36メートル。
 地元の名寄をはじめ、札幌や旭川、紋別などに加え、「なよろ夏季林間学校」で4日から8日まで名寄を訪れていた福島県南相馬市の小学生チームも含め、合計83チーム(小中学生の部11チーム、一般の部72チーム)が出場した。
 開会式で大会アドバイザーの有森さんが「レースのシンボルとなるひまわりは顔を閉じているが、ゴールでの皆さんの笑顔で大会を飾ってほしい」と激励。続いて、選手を代表して南相馬市選抜チームの西隼君(鹿島小学校6年)と、名寄クロスカントリー少年団の長坂彩未さん(名寄南小学校6年)が選手宣誓。有森さんがスターターを務め、号砲とともに第1走者が一斉にスタート。ヒマワリを横目に楽しみながら走ることはできなかったが、仲間でたすきをつなぎながら高低差のある起伏に富んだコースを一生懸命に走るとともに、走る楽しさを感じながらさわやかな汗を流してゴールしていた。

(写真上=激励の挨拶をする有森さん)
(写真下=号砲とともに一斉にスタートするランナーたち)

[ 2016-08-08-19:00 ]


25人がトレーニングに汗流す
名寄で夏合宿・全日本コンバインドチーム

 【名寄】全日本ノルディックコンバインドチームの夏合宿が、名寄ピヤシリシャンツェノーマルヒル(HS100、K点90)で行われている。全日本チーム(Aチーム、Bチーム、ジュニアチーム)が一堂に会しての名寄での夏合宿は、およそ5年ぶりで、渡部善斗選手(24)と加藤大平選手(32)の五輪選手も、真夏の名寄で豪快なアーチを描いている。
 合宿は3日〜10日までの日程で、全日本コンバインドのA、B、ジュニアの3チーム合わせて25人が参加。今回の名寄合宿実施の経緯について、全日本ノルディックコンバインドチームの河野孝典ヘッドコーチは「当初、札幌を計画していたが宿泊先が確保できず、練習環境を考慮し名寄を選択。ジャンプに関しては風が落ち着いているので、計画通りに練習できる」と語る。
 合宿では、ピヤシリシャンツェでのジャンプやローラースキーを中心に、ランニングやウエイトトレーニングで汗を流している。
 全日本ノルディックコンバインドチームの元コーチで、市特別参与の阿部雅司さんは「名寄のジャンプ台は、周りが山に囲まれ風も安定しており、練習に適している。また、同じノーマルヒルでも、それぞれの場所で感覚が違ってくる。選手たちには、いろんな台を経験することが大切」と選手たちを優しく見守る。

[2016-08-08-19:00 ]


園児たちもくわ入れ
名寄幼稚園・新園舎工事の起工式行う

 【名寄】名寄幼稚園(中川貞惠園長、園児114人)の「(仮称)認定こども園 名寄幼稚園」新築工事起工式が8日に同園舎裏のグラウンドで行われた。来年4月から幼保連携の「認定こども園」として運営をスタートするもので、式では関係者や園児たちが出席、工事の無事を願った。
 同園は、学校法人北海道キリスト教学園(平宏史理事長)が運営。大正11年に天塩教会の関係者が中心となり、現在地の大通南2にあった信者の住宅を園舎として開園。昭和5年に名寄教会南側に独立した園舎を建設。52年に同学園の包括幼稚園となり、現園舎を整備した。
 認定こども園は、名寄幼稚園で市内2カ所目。来年4月から運営をスタートし、従来の幼稚園部分の定員120人に加え、新たに取り組む保育部分は3歳児以上で定員30人を受け入れる計画。それに伴い、現園舎では手狭となるため、同園舎裏の東側にあるグラウンドに木造平屋建ての新園舎を建設。来年2月に完成予定で、事業費は現園舎解体などを含め2億5000万円。国から50%、名寄市からも25%の補助を受ける。
 起工式では、賛美歌「ちから」合唱、聖書朗読、祈りに続き、平理事長、加藤剛士市長、工事関係者、園児、中川園長がくわ入れを行った。
 主の祈り、賛美歌「いつくしみふかい」合唱、祝福の祈りなどの後、平理事長が「名寄教会、名寄幼稚園には思い入れがあり、私が高校2年の時に教会で洗礼を受けた。幼稚園は大おじが住宅を改修し開設した。幼児期は人生の土台をつくる大事な時期。先生方のご苦労も多いが、新しい園舎では素晴らしい保育を進め、伸び伸びと日々を過ごしてもらえればと思う」と挨拶した。

(写真=関係者に見守られ、元気にくわ入れする園児たち)

[2016-08-08-19:00 ]

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