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地域ニュース

2016年8月7日

普通交付税は83億6682万円に
名寄市28年度交付額決まる・27年度実績を上回る

 【名寄】名寄市への国からの28年度普通交付税が決まった。当初予算に計上した額よりも多く、27年度の実績も上回る83億6682万1000円となった。28年度から合併に伴う交付税の算定外が始まることに加えて、交付税算定の基礎となる国税調査に基づく人口が減少していることなど、交付税が減る要素があった。だが、ここ3年間で交付税計算に過少評価部分があり、その分が増額されたことで、予算額よりも増えた。
 名寄市では、毎年の予算計上に当たって、貴重な財源である地方交付税の不足分が生じないように手堅く見込んでいる。28年度予算では、地方交付税のうち、普通交付税は77億円を計上していた。さらに特別交付税分も加えた地方交付税総額として84億円を計上しており、地方交付税の一般会計の歳入に占める割合は35・7%と大きい。
 28年度の決定額は約83億円で、予算計上額を上回り、27年度実績の82億4554万円よりも多かった。見込みよりも交付税額が伸びた要因として、昨年の検査で、過去3年間の交付税算定で過少評価された部分が約1億3000万円あり、それが28年度分としてプラスされたことがあるとしている。
 この錯誤で逆に課題評価された場合は、交付税の返還となるだけに、名寄市にとっては、28年度単年度だけのプラスだが、厳しい財政運営を考えたときうれしいものに。また、起債の償還に伴う交付税への算定もあり、交付税が伸びた部分もあるとみている。だが、起債は本来借金に相当するものであり、この部分の交付税が伸びることは、市の財政運営では、今後も難しいやりくりを求められるという意味になる。

[ 2016-08-07-19:00 ]


雄大な情景を見事に表現
名寄の若槻さん・石狩川流れ節全国大会優勝

 【名寄】名寄市西2南4の若槻針灸科院主、若槻五郎さん(68)が、このほど、旭川市で開催された第26回石狩川流れ節全国大会に出場し、高齢者2部(67〜74歳)で優勝した。昨年は同大会で、あと一歩の準優勝だったため、若槻さんは「素直にうれしい」と喜びを語っている。
 石狩川流れ節は、雄大な石狩川を歌った旭川生まれの民謡。若槻さんによると、大会では、石狩川の雄大さなどを情景が、歌の中でいかに表現できるかを競い合うという。
 大会は少年(中学生以下)、一般(高校生〜66歳)、高齢者1部(75歳以上)、高齢者2部の4部門からなり、道内外から各部門に約50人ずつ、計約200人が出場した。
 若槻さんはこれまで、同大会では尺八の伴奏を務める機会が多く、演者としての出場は3回目とのこと。高齢者2部で優勝に輝くと同時に、石狩川流れ節の作者で審査員長を務めた菅野孝山氏から審査員奨励賞も同時受賞。若槻さんは「石狩川流れ節は、自分としては得意としている歌ではないが、情景が浮かぶように歌うことができたと思う」と語る。
 若槻さんは昭和22年9月、岩手県出身。53年に名寄へ移住し、若槻針灸科を開業。民謡との出会いは30歳のころ。開業から間もなく、患者として来院した地元民謡会の会員から誘いを受けたとのこと。若槻さんは「東北の人なら民謡がうまいのでは―と誘われたのがきっかけ」という。
 現在は名寄桂章会の指導講師や、小路流民謡尺八道名寄支部長を務め、各種大会で伴走者としても活躍。名寄市文化協会の会長も務め、「特に後進の育成に力を入れていきたい」と話す。

(写真=優勝旗を手に喜びを語る若槻さん)

[ 2016-08-07-19:00 ]


あんどんでポスター
12、13日風連ふるさとまつり

 【名寄】第38回風連ふるさとまつりの前夜祭が12日に、本祭は13日に行われる。主催する実行委員会では、まつりのメーンイベントとして親しまれている風舞あんどんの写真を使ったポスター=写真=を作製し、今年も多くの見物客の来場を呼び掛けている。
 旧風連町時代から続く恒例の行事。名寄市、風連まちづくり観光、風連商工会、JA道北なよろ、上川北部森林組合を幹事団体にして実行委員会は組織されている。
 前夜祭は、12日午後5時から駅前通り(道道朱鞠内・風連線)を会場に行われ、「1516(いちごいろ)」などが出演してのショーや、フラダンス、阿波踊りが披露される他、武山あさよ歌謡ショー、子どもと大人の部に分かれての盆踊りが行われる。
 翌13日が本祭で、午前10時から西町公園と市役所風連庁舎を会場にちびっ子広場や焼き肉・飲み物コーナー、青果と野菜の即売会などが開設させる他、「クラウン・チョコ」によるバルーンアートなどが予定されている。
 午後6時45分からはまつりのメーンである風舞あんどんが、風連庁舎前を出発し、駅前通りで勇壮な音と光の絵巻を披露する。風舞あんどん終了後には、抽選会も行う。風舞あんどんには毎年、市内外から多くの人が見物に訪れているが、今年もまつりのポスターには、風舞あんどんの写真を使い、迫力のあるイベントをPRし、来場をアピールしている。

[2016-08-07-19:00 ]


体験コーナー通じ食育推進図る
名寄・28日に「掘っちゃらんど」

 【名寄】第11回「掘っちゃらんどin智恵文〜市民の健康生活を支援する農育と地産地消〜」が、28日午前10時から農業・環境・健康研究所名寄研究農場(MOA名寄農場、名寄市智恵文7線北2)で開かれる。当日は、ジャガイモ収穫やポップコーン作り、ひまわり迷路などの体験コーナーをはじめ、ひまわり豚の丸焼き、農産物・農産加工品販売などを予定しており、多くの来場を呼び掛けている。
 なよろ食育推進ネットワーク、農業・環境・健康研究所などで組織する実行委員会の主催。名寄の夏のまつりの一環として、地域と一体となった体験型イベントや模擬店などを通じ、名寄の環境の良さ、地域産業の素晴らしさを感じてもらい、家庭での食育推進に寄与することなどが目的。
 当日は、農家グループ、飲食店、食育推進団体など16団体が出展予定。ひまわり豚の丸焼きや、ひまわりうどん、ひまわりパンなどのグルメ屋台や、市内の直売グループによる農産物・加工品販売などが予定されている。
 体験型イベントとして、ジャガイモ収穫、ポップコーン作り、手作りバターなど。この他、家庭菜園に関する栽培相談やグッズ販売、牧草ロール落書き、ひまわり迷路、幌車遊覧などの各種コーナーを用意。また、よさこいソーラン演舞やダンスパフォーマンスも予定されており、自然と触れ合いながら基幹産業の農業に理解を深めてもらう。

[2016-08-07-19:00 ]

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