地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年8月6日

元気な泣き声響く
名寄で祭典奉納相撲大会・初の赤ちゃん相撲など盛況

 【名寄】名寄祭典奉納相撲大会兼名寄岩生誕記念子ども相撲大会が5日にスポーツセンター土俵で開かれた。今年は子ども相撲の他、「赤ちゃん相撲」も初めて行われ、化粧まわしや鉢巻きを付けた愛らしい姿の赤ちゃんが立ち合い、元気な泣き声を上げ、来場者から拍手や声援が飛んだ。
 相撲大会は名寄相撲協会、名寄祭典実行委員会相撲係の主催。春日山部屋なよろ後援会(藤田健慈会長)の協力で、春日山部屋から水口剛関、濱春日喬助関の力士2人も来場。大会を盛り上げた。
 大会には、子ども相撲の部に、市内の幼児から中学生までの子どもたち99人と、士別相撲協会から5人の他、福島県南相馬市の児童受け入れ事業「なよろ夏季林間学校」で名寄を訪れている子どもたち20人の合わせて124人が参加。一方、赤ちゃん相撲には定員の20人を超える応募があるなど人気を集めた。
 大会を前に、名寄岩関の銅像の前で、水口関、濱春日関との記念撮影会が行われたが、乳幼児から大人まで次々と訪れる人気ぶり。両力士が土俵に上がり、「まずはお互いに目を合わせての一礼から始まる」(水口関)と説明。「そんきょ」からの立ち合いや、「四股」「股割り」などのデモンストレーションを披露。体の柔らかさに、会場から驚きの声が上がった。その後の準備体操では、出場者全員で力いっぱい四股を踏んだ。
 取組は赤ちゃん相撲で開幕。健やかな成長を祈願するもので、早く泣いた方の勝利というルール。化粧まわしや鉢巻きを身に付けた赤ちゃんが両力士に抱かれ土俵入り。行司の掛け声や表情に驚き、「わーん」と大きな泣き声を上げた。この他、立ち合い前から号泣する赤ちゃんや双方が大泣きする場面もあり、会場の笑いを誘った。
 引き続き行われた子ども相撲では、幼児、小学低学年、同中学年、同高学年、中学生の各部に分かれ進行。個人戦や3人勝ち抜き戦で競った。子どもたちは、激しく体をぶつけ合いながら押し出したり、足を取っての押し倒し、まわしを取ってからの豪快な投げなど、相撲を通して親交も深めていた。

(写真=元気な泣き声を響かせ盛り上がった赤ちゃん相撲)

[ 2016-08-06-19:00 ]


自然豊かな生活を満喫
なよろ夏季林間学校・南相馬市の小学生20人来名

 【名寄】東日本大震災で被災した福島県南相馬市の児童を受け入れる「なよろ夏季林間学校2016」が、4日に開校。同市内の小学校から5、6年児童20人が来名し、自然豊かな名寄での生活を楽しんでいる。
 同市から児童を受け入れるのは本年度で5年目。名寄市や交流自治体の東京都杉並区をはじめ、群馬県東吾妻市町、新潟県小千谷市で構成する「スクラム支援会議」による支援事業の一環で、同市の児童を学校の夏休み期間中に名寄市へ招待し、放射能ストレス解消と交流促進を目的としている。
 今年は、南相馬市内にある原町第1小、原町第3小、高平小、鹿島小の4小学校の5年生12人と6年生8人が来名。名寄の滞在日程は4日から8日までの5日間で、4日に開校式を行い、翌5日はパークゴルフ体験をはじめ、子ども相撲への参加、北国博物館や天文台を見学。6日は旭川市の旭山動物園を見て回った。
 5日に名寄産業高校名農キャンパスで行われた搾乳体験は子どもたちに大好評。同校酪農科学科の教諭2人をはじめ、2年生2人と3年生1人がサポート。牛舎から大きく立派な乳牛が出てくると子どもたちは大興奮。「親指と人差し指で牛の乳頭を根元から包み込むように握ると搾りやすい」などとアドバイスを受け、子どもたちは少し緊張した表情で搾乳を体験していた。また、実際に牛の体を手で触ったり、匂いをかぎ、「骨がごつごつしてる」「あまり匂いがしない」などと感想。前日に生まれたばかりの子牛も見学して楽しんでいた。
 7日は、午前9時15分からなよろ健康の森で開催される「有森裕子なよろひまわりリレーラン」に参加し、8日午前に離名する。

(写真=搾乳を体験する南相馬市の児童)

[ 2016-08-06-19:00 ]


今田さんが重量投げで全国3位
日本マスターズ陸上・さらなる高みへ闘志燃やす

 【名寄】日本マスターズ陸上競技連合による2015年度記録集が発行されたが、市内西3南7で薬局を営む今田博敏さん(64)が、M60クラス(男子60歳〜64歳)で、重量投げが全国3位、ハンマー投げが全国7位にランクインした。
 マスターズ陸上は、元プロ選手から一般者まで幅広く参加できる生涯スポーツ。今田さんは41歳からマスターズに参加し、今年で23年目。全日本マスターズ選手権には、平成6年の第15回大会を皮切りに、22年まで17年連続で出場。
 全国の上位にランクインした今田さんの記録は、昨年7月の第14回北海道マスターズ富良野記録会で出したもの。重量投げは12メートル03の北海道タイ記録をたたき出し、全国3位。ハンマー投げは31メートル87で、全国7位の記録となった。
 その一方、今田さんは数年前から脊柱管狭窄症を患っており、現在では徒歩で移動するにしても、50メートルおきに休憩が必要な状態とのこと。今田さんは「富良野での大会で記録が出せなければ、マスターズ引退を考えていた」と背水の陣で挑戦。好結果に、「ただ驚いている」と話す。これまでのトレーニング法を見直し、現在は握力や腹筋など上半身の筋力強化を中心としたメニューに取り組んでいるとのことで、今回の好結果につながったと分析する。
 現在は、体を気遣いながらも7日に札幌で開催の北海道マスターズ、28日の大阪マスターズに向け練習に熱を入れている。今田さんは「重量投げでは北海道新記録を狙うこと。また、再び全国の舞台に立ちたい」と、さらなる高みへ闘志を燃やす。

(写真=昨年度の記録が全国上位にランクインした今田さん)

[2016-08-06-19:00 ]


20年ぶりに復活開催
なよろ水祭り・結婚式も企画して盛り上がる

 【名寄】なにいろ工房(黒井理恵代表)主催の「なよろ水祭り」が6日に市内西2南6の特設会場で開かれ、多くの人が水に親しんだ。
 名寄では、昭和36年に始まった「なよろ水まつり」の本尊として木造の「河童大明神」を制作。水まつり会場には、河童大明神が祀られ、来場者が水をかけるなどして親しまれた。だが、「なよろ水まつり」もいつのまにか姿を消し、20年の月日が経過。同工房を中心に、かつて水まつりを楽しんだ有志が集い、祭りを復活させることに。
 会場には多くの人たちが来場。「かっぱ復活セレモニー」で開幕し、河童大明神の捜索から発見までを寸劇形式で紹介。また、会場中央には木造の河童大明神が祀られ、参加者全員で、河童の鳴き声をイメージして「クワァ」と大きな声で叫びながら祈りをささげた。
 続いて、河童大明神の復帰後、初の仕事として、結婚式の祭司を務めるという設定で、実際に名寄に移住してきた松浦仁泰さんと吉岡里巳さんカップルのウエディングセレモニーを実施。来場者が見守る中、河童大明神の前で永遠の愛を誓い合い、感動的な結婚式となり、多くの人たちから祝福されていた。
 午後からは、「水に感謝して、カッパと遊ぼう」をコンセプトに水風船を使ったゲームイベントを開催。「水風船キャッチ」や、「皿で水風船キャッチ」など、来場者が趣向を凝らした企画も楽しみ、名寄の短い夏を満喫していた。

(写真=ウエディングセレモニーも行われた「なよろ水祭り」)

[2016-08-06-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.