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2016年7月27日

地域と連携し課題解決
名寄市立大学・コミュニティケアセン諮問会議

 【名寄】名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター諮問会議が26日、同大学で開かれた。地域と連携して保健医療福祉、教育、産業振興、地域活性化などの課題発見、解決に取り組み、地域貢献することを確認した。
 同センター(結城佳子センター長)は、従来の道北地域研究所と地域交流センターを統合し、4月に発足。名寄市を中心とした道北地方の保健、医療、福祉、教育などの充実、発展とともに、地域と産業の振興に住民と連携して取り組み、地域貢献をすることを目的としている。
 諮問会議では、佐古和廣学長が委員8人に委嘱状を交付後「地域課題の解決や地方創生の人材育成をより組織的に進めたい。本年度はこれまでの延長線上となるが、保健医療福祉などの基礎的なデータ収集、課題抽出を進める。センターはシンクタンク的な組織としたい」と挨拶した。
 続いて、結城センター長が同センターの組織について説明。
 諮問会議は、学長が委員を委嘱し、センター業務の外部評価を実施して答申。委員は名寄市立総合病院、北星信金、名寄商工会議所、道北なよろ農協、名寄市社会福祉協議会、名寄産業高校、名寄市、士別市の代表者で構成する。
 その他、センター長と各学科推薦の教員らで事業計画実施や内部評価などを行う「企画運営会議」。センター長や保健医療福祉、教育、産官農など地域振興関係者らが連携基盤整備やセンター業務の連携推進に当たる「連携推進協議会」、専任教員や大学事務局職員による「評議員会」を設けている。
 本年度の活動方針では(1)道北地域研究所・地域交流センターからの円滑な業務移行(2)学内での情報共有、運営体制確立(3)目的、目標、活動計画策定(4)学外への情報発信―を活動目標に定めた。
 業務では、地域課題の研究推進、地域課題解決に向けた先駆的事業(商店街あそびの広場など)、地域連携の推進、委託研究の受け入れと共同研究の推進、ボランティア活動など地域社会の教育的活用推進(学生のボランティア支援など)、公開講座や各種研究会などの開催、センター報などの発行を行う。
 意見交換も行われ「教員は地域に入り込むべき」「大学が地域に出て取り組みを話し、活力ある人間関係を築くべき」などと、大学が地域と積極的につながりを深めるよう訴えた。
 佐古学長は「市民と教職員がフリーに交流するような場を設けた方がよいとの提言をいただいた。中間的な経過や動きを2〜3カ月に1回程度、伝える仕組みをつくりたい」と話した。

[ 2016-07-27-19:00 ]


警察協力功労者で
旭川方面本部から感謝状

 【名寄】名寄警察署検案嘱託医の松田好人さん(47)、名寄地域交通安全活動推進委員の今村秀男さん(76)は、警察協力功労者として道警旭川方面本部から感謝状を受け、伝達式が26日、名寄警察署で行われた。
 松田さんは、平成17年4月から風連国民健康保険診療所長を務める傍ら、同年11月から名寄警察署検案嘱託医(同署管内では10人)として検視業務に携わっており、主に風連地区を担当している。
 今村さんは、13年から風連交通安全協会事務局長、22年から会長を務め、今年4月に退任。14年から26年まで運転免許更新時講習指導員。現在、地域交通安全活動推進委員として各種活動に携わっている。
 今回、道警旭川方面本部の感謝状を受けたのは同本部管内で5人。そのうち名寄警察署管内は松田さんと今村さんの2人。
 伝達式では、菊地健司同署長が池田康則同本部長名の感謝状を代読し、松田さんと今村さんに贈られた。
 松田さんは「どのような形であれ、人生の最期に立ち会う場で検案医としての使命を果たしていきたい」。今村さんは「私の力だけでなく、皆さんで頑張ってきた成果が感謝状につながった。一会員として地域の安全のために頑張りたい」と語り、地域に根差していくことを誓った。

(写真=菊地署長と並ぶ、左から松田さん、今村さん)

[ 2016-07-27-19:00 ]


2つの補助内容を検討
名寄市・住宅改修助成、10月開始へ

 【名寄】名寄市は、住宅のリフォーム代の一部を補助する「住宅改修助成事業(仮称)」を、10月からスタートする方針で準備を進めている。27日、市役所名寄庁舎で開かれた、名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)で説明した。
 同事業は、住宅改修工事費用の一部を助成するで、良質な住環境整備を図り、市民や移住者が安心して住み続けられる住まいづくり促進を目的とする。
 市では平成19年度から3年間、経費が100万円以上のリフォームを対象に、助成事業を実施した経緯がある。初年度から当初予算を大きく上回る申請があるなど反響を呼び、市によると3年間で610件、事業総額11億円に上る改修工事を受注。リフォーム助成事業の復活を望む市民の声が大きかった。
 市営業戦略課によると、助成事業の予算規模は検討中。今後開会予定の市議会第3回定例会に、補正予算案を上程。議決を得た後、市民への事業周知を図り、10月1日から募集を開始したい意向。
 市営業戦略課によると、新たな助成事業は、リフォームに要する経費が100万円以上と50万円以上の2つの補助内容を検討しているとのこと。また、移住者向けの住宅改修や、空き屋バンクに登録されている住宅改修に関しても規定を設け、空き屋活用の推進にもつなげたい考え。
 同常任委員会では、委員から補正予算案の上程、議決から、募集開始までの期間がわずかだが、市民への効果的な事業周知に取り組んでもらいたいとする意見が出された。
 市営業戦略課では「単年度ではなく、複数年事業としていきたいと考えている。初年度の事業申請などをみながら、29年度の予算確保についても併せて検討していきたい」としている。

[2016-07-27-19:00 ]


自炊など協力し作業
名寄「へっちゃLAND」・自然の中で集団生活楽しむ

 【名寄】野外体験学習事業「へっちゃLAND2016」(実行委主催)が、26日から3泊4日の日程で、市内日進のなよろ健康の森内にある「トムテ文化の森キャンプ場」を主会場に開かれており、子どもたちが力を合わせ、自然の中での生活を満喫している。
 さまざまな自然体験や異年齢の子どもたちとの集団生活を通じ、自立心や協調性を養い、心身ともに強い子どもをはぐくむことが狙い。
 28回目を迎えた今年は、市内の小学4年生から6年生まで35人が参加。7人1班となって、助け合いながら生活している。
 初日は午前9時半からの結団式に始まり、自己紹介などの後、昼食作り。メニューは、スパゲティの代わりに、うどんを使ったカルボナーラうどんと、野菜サラダの2品を調理。
 子どもたちは包丁を手に野菜を食べやすい大きさに切りそろえたり、サラダ用のトマトやキュウーリをきれいに洗ったりと楽しく作業。調理終了後は、全員で元気いっぱいに「いただきます!」。待ちに待った昼食で、笑顔でほおばりながら「これはうまい!」と満面の笑顔を見せていた。
 昼食後はテント設営が行われ、子どもたちはフレームを組み立てたり、金づちでくいを打ち込むなど協力して作業を行い、互いの絆を深めていた。
 なお、期間中は九度山登山、川遊びで活用するわらじ作り、川釣り体験、キャンプファイヤーなども予定している。

(写真=協力しながら昼食を作る子どもたち)

[2016-07-27-19:00 ]

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