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2016年7月22日

災害に備えよう!
下川町・初の町内全域避難訓練

 【下川】町主催、町公区長連絡協議会(濱下伸一郎会長、町内18公区)共催の平成28年度下川町防災避難訓練が21日に下川消防署庁舎と町内南町、スポーツセンターなど町内全域で開かれ、初の全町民を対象とした広域訓練となった。
 町内の避難訓練は、これまで一部公区のみしか実施されていなかった。昨年は定期的に実施していた中成北公区の訓練に、町内各公区役員も参加し理解を深めた経緯があり、今回、全町民対象訓練が実現した。避難所は公区ごとに違うが、今回の訓練では、市街地の避難指定施設である、スポーツセンターに統一した。
 近年発生の大雨被害を踏まえ「降り続く大雨で名寄川の水位が上昇し、氾濫や堤防越えによる市街地浸水の危険がある」と想定し実施。一般町民70人、下川小学校3年(引率含め)30人、手伝いも含め、総勢130人が参加した。
 午前10時から庁舎内部の災害対策本部設置訓練後、午前11時から住民避難訓練を開始。全世帯に備えている行政情報告知端末などで避難勧告が発令され、市街地の住民が次々に徒歩で避難所へ。上名寄住民、小学生、避難行動要支援者は輸送車で避難した。
 避難所では照明、暖房、調理などの器具や飲食品など備蓄品を展示で紹介し、飲料水もコカ・コーラの災害対応型自販機を使って無料提供。非常食も配布し、その場で調理して試食した。さらに段ボールベッドの組み立て実演、ハザードマップの説明、AED実演など防災研修が行われた。
 小学生は負傷者の疑似体験。2人1組で支え合いながら、車椅子で段差を進み、目隠しして杖を使って歩行、足にギブスを着用し、負傷者と同じ状況で歩いた。不自由な状態での避難の難しさ、サポートの大切さに理解を深めていた。

(写真上=避難所で非常食を調理して試食した参加者)
(写真下=障害や負傷の疑似体験をした下川小学校3年)

[ 2016-07-22-19:00 ]


食肉センと連携、処理量確保
昭和運輸・名寄主管営業所が開設

 【名寄】昭和運輸(本社・渡島管内七飯町、澤田俊明代表取締役)の名寄主管営業所開設・新社屋落成披露宴が21日にホテル藤花で行われた。同営業所は名寄市日進に開設。名寄市食肉センターと連携して安定的な処理量確保や、道北、上川、オホーツク地域の家畜輸送に貢献することを誓った。
 同社は、昭和42年に創業。道内をはじめ、道内〜本州間の家畜特殊輸送を中心に営業し、紋別、釧路、恵庭、美深、網走、浜頓別に営業所と事業所を設けている。名寄主管営業所の新設は、昨年7月に着工し、今年6月に完成。道北、上川、オホーツク地域の家畜輸送業務を担当するとともに、名寄市食肉センター(指定管理者・ニチロ畜産)へ搬入する牛の保管プール施設として家畜預かり牛舎を設置している。
 牛の運搬と牛の処理当日までの飼育を担うことにより、同センターで安定した処理量の確保などが目的で、同営業所の敷地面積は1万3994平方メートル。家畜プール施設(鉄骨造平屋、195平方メートル)、管理棟(木造平屋、173平方メートル)、屋内洗車場(鉄骨平屋、117平方メートル)、おがくず小屋(同、30平方メートル)などを整備した。
 午前10時から同営業所で内覧会を開催し、施設を公開した。正午からの披露宴で、澤田代表取締役は「名寄主管営業所の開設は4年間の長きにわたって計画を立案、検討し今日に至った。新設された営業所は総力を挙げて全てのキャパシティー、ノウハウを積み重ね『人に魂あれば牛にも魂あり』の精神で実行したい」。さらに「コンセプトでは、道北、上川、オホーツク地域の畜産、酪農家の皆さまに1頭から多数頭の家畜輸送に応えるシステムとし、安心して生産業に全力を挙げられる輸送システムを提案。畜産、酪農とともに生きる拠点営業所を目指したい」と挨拶した。

(写真=日進に開設された名寄主管営業所)

[ 2016-07-22-19:00 ]


あんどん16基がパレード
24、25日に美深ふるさと夏まつり

 【美深】美深町観光協会(山崎晴一会長)主催の第32回美深ふるさと夏まつりが24、25の両日、町民体育館横イベント広場を会場に開かれる。
 美深の暑い夏を盛り上げる恒例のイベントで、美深ふるさと夏まつり実行委員会(水本守実行委員長)が主管する。
 24日は、午後7時の開会宣言に続き、夏の夜を色鮮やかに照らす「あんどん行列」。パレードは同7時15分にスタートし、自治会やひまわり会など14団体14基のあんどんが美深の夏を彩る。
 さらに、姉妹町・福岡県添田町から寺西明男町長らが親善訪問で来町していることから歓迎のリアカーあんどん2基も参加する。
 翌25日は、午前10時に五段雷が上がり、イベント開幕。美深小金管バンドや一輪車クラブなど出演の「青空発表会」、真夏の雪遊び、民謡と踊り発表会、子供相撲大会、ODSmoversのダンスといった盛りだくさんの内容となっている。
 納涼ビールパーティーは、午後6時から始まる。バンド演奏やよさこい演舞、打ち上げ花火、お楽しみ抽選会が予定されており、多くの来場者に楽しいひとときを提供する。なお、ビールパーティー前売り券は1500円(当日券1700円)。美深町観光協会(01656-9-2470)で取り扱っている。

(写真=美深ふるさと夏まつりをPRするポスター)

[2016-07-22-19:00 ]


すだれで縁取りし演出
下川・阿部陽子さん宅多彩な花咲く

 【下川】下川町南町、スキー場通沿い、阿部陽子さん(66)の自宅前に、多くの花が並び、道行く人の目を楽しませている。
 阿部さんは上興部(西興部村)出身、20歳で下川町へ移住。他の家で飾られる花を眺めるうちに「自分も気晴らしに飾ってみよう」と、6年前に花を育て始めた。花を飾るうちにその数は増え、3年前からすだれで縁取りし、独自に工夫しながら飾るようになった。「風当りの強い場所なので、すだれがあると軽減できるし、花に囲まれた空間になる」と言う。
 宿根草は開花時期を終えると、裏の畑に植え替えて越冬させ、春に掘り起こして鉢に植え、再び咲かせている。その他に近隣の店で、気に入った花を購入して飾っている。現在飾られているのは、ペチュニア、エキナセア、アストランチャサボンドルージュ、ストケシアなどさまざまな花130鉢以上。人形やテーブル、台なども生かし、おしゃれに配置している。これからはアサガオ、ヒャクニチソウなども随時、見ごろを迎える。
 阿部さんは「花があると気持ちが和む。水を与えるなど体を動かす時間も増えた。どんな花が咲くのか、楽しみながら育てている。元気なうちは何年でも続けたい。宿根草以外の花は越冬できず、冬期にだめになるので、屋内で育てる人がいればあげたいぐらい」と語る。

(写真=多くの花が飾られた下川町南町、阿部さん宅前)

[2016-07-22-19:00 ]

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