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地域ニュース

2016年7月15日

全額過疎債で対応
名寄東小・本年度中の大規模改修にめど

 【名寄】国庫補助金が不採択となり、新たな財源を模索していた名寄東小学校の大規模改修計画で、市は財源として全額過疎債を充て、早期に改修工事に着手する方針を固めた。市は改修に係る建設工事入札を15日に広告、8月8日に執行予定。本年度内の完成を目指す。
 同校は昭和33年、市内東2南3の現在地に木造2階建て校舎を建設して開校。その後、平成元年から2年にかけ現校舎に改築。現在は木製窓の老朽化や雨漏りなど、経年劣化が著しい東小校舎。当初、市では国の補助や過疎債を用い、約2億5000万円を掛けて大規模改修する計画を打ち立てていた。しかし、当初見込んでいた国庫補助金約5500万円は採択見送りとなり、計画はとん挫。
 その後、東小改修の考え方で市は、第2回市議会定例会の中で(1)本年度の整備を見送り、来年度再び申請する(2)国の補正予算に期待(3)全額市が負担し本年度対応する―の3つの方針を打ち立てていたが、市教育では「いずれの考え方も確実性に欠ける。どれを選択しても、改修が実現できるとは限らない」と判断。地域からの要望の強さや、事業の緊急性の高さなどを考慮し、全額過疎債を活用し実施することを決めた。
 市によると、8月8日の入札執行後、同月中旬には市議会臨時会を開会。工事請負契約締結についての議案を提出後、改修工事に着手する流れ。屋根や木製窓の改修、トイレの洋式化などを行い、本年度中の完成を目指す計画。財源として活用される過疎債は、償還期間によっても変化するが、毎年の償還分に対して7割が地方交付税で戻ってくるという有利な地方債。東小改修に際し、国庫補助金を活用した当初の市負担見込み約5850万円に対して、約1650万円増の7500万円となる見込み。

(写真=本年度中の改修にめどがついた東小校舎)

[ 2016-07-15-19:00 ]


自慢の特産品をPR
きたいっしょ推進協議会・ニューオータニ熊本などが視察

 【美深】ニューオータニ熊本、三菱電機ライフサービス、ニューオータニ博多「北海道食材とご当地」視察が13日、びふか温泉で行われ、美深、音威子府、中川の3町村連携組織「きたいっしょ推進協議会」(会長・山口信夫美深町長)が用意した自慢食材を堪能した。
 視察には、ニューオータニ熊本の総料理長や飲料部長、三菱電機ライフサービスの施設給食アドバイザー、ニューオータニ博多のグリーンハウス料理長ら8人が来町。
 同協議会事務局長の中江勝規美深町総務課企画グループ主幹が「きたいっしょ推進協議会は美深、音威子府、中川の3町村で移住・観光PRに取り組んでいる。この機会に、地域食材を知っていただきたい」と挨拶した。
 フルーツトマトやメロン、白樺樹液「森の雫」、ハスカップサイダーなどの試食・試飲を通じ、この地域自慢の特産品の良さをPR。実際に見て、触って、味わってもらいながら質疑応答を繰り返した。
 その中で、美深町観光協会の小栗卓事務局長は「シープミルクは、生乳としても出荷しており、プリンなどの製品も生産している。羊乳のチーズは現在開発中」。北はるか農協の丸山寿幸農産課長は「ホワイトアスパラの振興を強く進めている。また、メロンはこれからが出荷最盛期となり、寒暖差で甘みと風味が強い」などと丁寧に説明した。

(写真=3町村の自慢の特産品を見て、触って、味わった視察メンバー)

[ 2016-07-15-19:00 ]


三重の人形劇団招いて
名寄おやこ劇場の例会・オリジナル作品など楽しむ

 【名寄】名寄おやこ劇場(池戸育美運営委員長)の例会が14日に市民文化センター多目的ホールで開かれ、会場に集まった多くの子どもたちが人形劇を楽しんだ。
 同劇場は、友人と生の舞台を鑑賞し、感受性を豊かにするとともに、多くの友人と遊び、多くの大人に見守られながら、子どもも親も楽しく成長しよう―と願って活動に取り組んでいる。
 例会では劇団を招いて公演。今回は三重県明和町を拠点に活動する人形劇団「どむならん」を招いた。「どむならん」とは伊勢弁で「何をやらかすか、何を言い出すか分からない、親や周りの大人たちをヒヤヒヤさせ、目を離せない子ども」を指しており、いたずら好きの子どもたちの生き生きした笑顔を創造のよりどころとして作品づくりをしよう―と、劇団が名付けられた。
 公演では、オリジナル作品「龍」を上演するとともに、前段では日本手ぬぐいを使って動物などをつくり「うさぎとかめ」のアレンジ版を披露。楽しいストーリー展開に子どもたちは笑顔を浮かべながら見入っていた。

(写真=「どむならん」を招いて公演した例会)

[2016-07-15-19:00 ]


チョウザメの食味比較
美深・餌止め有り無しで官能検査

 【美深】道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場研究事業「チョウザメの官能検査」が13日、びふか温泉で行われた。
 チョウザメ養殖時の餌抜きをした場合、しない場合の味の比較を行う「チョウザメ食味比較事業」。比較方法は、視覚や味覚、嗅覚など人間の感覚器官を用いて品質判定する「官能検査」で、同試験場と釧路水産試験場、ノーステック財団が担当。
 美深町チョウザメ産業振興室のメンバーら20人がパネラーとして、餌止め無し、餌止め1週間と2週間のサンプル(平成24年生まれ)を用いて色合い、味・旨味、歯ごたえなどを確認したが、違いの有無に困惑している様子。渡邊英行室長は「においは、そんなに変わらなかったが、舌触りがちょっと違うように感じた」と振り返った。
 また、同試験場では「チョウザメが、この地域の特産品となるようにしていきたい」と話す。

(写真=食味比較に当たるチョウザメ産業振興室のメンバーら)

[2016-07-15-19:00 ]

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