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2016年7月11日

トーマスさん「生命の川」優勝
下川・チェーンソー大会エゾカップ

 【下川】世界や国内のトップレベルのチェーンソーアーティストが技を競う「EZOCUP」が、8日から3日間、桜ヶ丘公園「フレペ広場」で開かれ、メイン競技の最優秀賞にスロバキア出身・アメリカ在住の芸術家、トーマス・ブラバさん(38)の作品「生命の川」が選ばれた。複数のパーツに分けて彫ったものを、一つに組み合わせて仕上げ、その新手法が注目を浴びた。トーマスさんは「材に制限されず、自由な表現ができる。2年前からこの手法を導入した」と語る。
 同大会は今年で6年目。メイン競技は国内外から招待選手3人が出場し、「森の精霊」をテーマに長さ3メートル以上、直径50センチ以上の丸太をチェーンソーで3日間掛けて彫り、一つの作品に仕上げた。
 グランプリに輝いた「生命の川」は、川を泳ぐいくつもの魚、般若(はんにゃ)の面が彫られている。作者のトーマスさんは「川は森の生命の源で、魚が生まれる場所であり、死ぬ場所でもある」とし、魚で「生」、般若で「死」を描き、それが並行して繰り返される様子を表している。
 トーマスさんは木と石の彫刻家で、10年前にアメリカへ移住し、チェーンソーアートと出会った。「頭に浮かんだことを、素早くペンのように描くことができる」と話し、彫刻に取り入れた。
 メイン競技では他、ストーリー賞に栗田広行さん(山形)の木の精霊のような姿をした作品「結」(ゆい)、スポンサー(ファナー)賞に佐藤健一さん=カルロス・サトケン(静岡)の作品「精霊の森パトロール隊」が入賞した。
 スピード競技もあり、国内5選手がベンチ、鳥、レリーフなど5作品ずつを制作。その総合評価を競った。佐藤雄三さん(山形)が優勝し、来年のメイン競技へ招待される。町長賞には梅沢康二さん(福島)、3位に蘭二朗さん(神奈川)、審査員特別賞に丹羽哲士さん(岐阜)、チェーンソー協会賞に音琴冰春さん(富山)が選ばれた。

(写真=グランプリに輝いたトーマスさんと作品「生命の川」)
(写真=ストーリー賞の栗田さんと作品「結」)
(写真=ファナー賞の佐藤さんと作品「精霊の森パトロール隊」)

[ 2016-07-11-19:00 ]


伝統守るための変化も
名寄自衛隊協力婦人会・創立35周年記念式典

 【名寄】名寄自衛隊協力婦人会(吉田素子会長)の設立35周年記念式典が10日にホテル藤花で行われ、同会活動の足跡を振り返るとともに、さらなる発展を祈念した。
 同会は昭和56年4月に設立。自衛隊の健全な育成発展への協力を主な目的とし、名寄駐屯地曹友会が主催するクリーン作戦への参加、駐屯地創立記念行事での出店、花壇コンクール、山菜取り、なよろ雪質日本一フェスティバルの大雪像制作隊員への慰問、チャリティー映画鑑賞会など各種活動を展開している。
 式典には会員、来賓ら約100人が出席。吉田会長が式辞を述べた。引き続き、片倉澄恵さん(前副会長)、山本喜美江さん(同)、多田信子さん(北5区常任理事)、松前辰子さん(6区常任理事)、正木チエ子さん(前大町区常任理事)、黒沢静枝さん(前東12区常任理事)の6人に感謝状が贈られ、これまでの功績がたたえられた。祝宴では、婦人会の足跡を振り返りながら、出席者同士が懇親を深めていた。
 同日午後5時からは同婦人会の定時総会が開催。引き続き、「陸上自衛隊の防衛体制について」をテーマに、岡本宗典第3普通科連隊長兼名寄駐屯地司令が防衛講話。今後の陸上自衛隊構想で、「防衛計画の大綱(25大綱)では、統合機動防衛力を構築するとしている。そのため陸上自衛隊としては、離島などにも速やかに部隊を展開できる陸上防衛力を構築する。2師団も機動運用部隊となる計画で、陸上自衛隊創隊以来の大改革を迎えようとしている」と説明した。

(写真上=式辞を述べる吉田会長)
(写真下=防衛講話を行う岡本名寄駐屯地司令)

[ 2016-07-11-19:00 ]


自然に溶け込む2日間
下川・3年目の森ジャムが大盛況

 【下川】森林の中にカフェ、マーケット、アート、自給自足生活体験などを盛り込んだイベント「森ジャム」が、9、10の両日、美桑が丘と桜ヶ丘公園フレペ広場で開かれた。町内有志の実行委員会(麻生翼実行委員長)主催で、こだわりの40店以上が出店。町内外から多くの人が訪れ、憩いのひとときを過ごしていた。
 住民主体で憩いの場づくりが進められている「美桑が丘」では、町内外の雑貨、アロマ用品、コーヒー、菓子など多彩な店が集う「森のマーケット」、森の遊び場「みくわ共和国」が開かれた。
 おいしそうなパンに長蛇の列。木々に囲まれながら、絵を描く作家の姿や、親子でベビーマッサージ、ヨガ、アスレチック、まき割り、たき火料理などを楽しむ光景もあった。町外の初出店者は「森林に並ぶ自然志向の店、多くの来場者、みんなが自然に溶け込んでいて、とても良いと思う」と話していた。
 欠けた器を天然の樹液「うるし」で直す、日本伝統の技術「金継ぎ」を体験できる場もあり、各自で持参した思い出の詰まった器を直していた。
 フレペ広場の芝フード広場にも、地域食材を使ったこだわり料理がずらり。にぎわいを見せた。

(写真=森林で多くの出店が並んだ森ジャム)

[2016-07-11-19:00 ]


福祉に対する理解促進
美深・ふれあい広場で絆強める

 【美深】美深町社会福祉協議会(本平武士会長)主催の「びふかふれあい広場2016」が9日に町文化会館COM100で開かれ、多くの町民が来場。多彩なプログラムを楽しみながら福祉に対する理解、関心を深めた。
 実施主体は、びふかふれあい広場2016実行委員会(実行委員長・本平会長)。全ての人が心を一つにして、安全安心な住み良いまちづくり。そして、このまちに住むことに誇りを持てる地域社会づくりを目指して開催している。今年の協賛団体は59団体。
 午前10時のオープンと同時に多くの町民がCOM100の中に流れ込み大にぎわい。健康、福祉、介護、介護用具に関する「相談コーナー」と「介護用品展示」をはじめ、 かき氷、大福、山菜おこわ、ナチュラルチーズ、フランクフルト、いも団子など販売の「ふれあいの店」に足を運び、買い物を楽しみながら福祉への関心を一層深めていた。
 また、COM100文化ホールでは、「ふれあい交流会」を開催。金管バンド、太鼓、三味線、吹奏楽演奏に加え、一輪車演技やよさこい演舞など多彩なプログラムが繰り広げられ、観客から大きな拍手を受けていた。

(写真=多くの町民でにぎわい、福祉への理解を深めたふれあい広場)

[2016-07-11-19:00 ]

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