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地域ニュース

2016年7月7日

27年度売上高は5億円を計上
下川フォレストファミリー・集成材加工経営、上向きへ

 【下川】「下川フォレストファミリー株式会社」(山下邦廣代表取締役社長)は、下川町森林組合から厳しい経営を強いられていた「集成材加工事業」を受け継ぐ形で設立され、2年が経過した。企業感覚を持ち、問題点の解決に取り組むことで、平成27年度売上高は5億221万円となり、374万円の黒字。町助成はあるが、赤字経営だった事業を2年連続の黒字に転じさせ、売上高は組合時代から5000万円以上アップ。従業員も3人増の20人になった。
 株主は現在32人で、うち21人は町民。住民自らが集成材加工事業を残そうと、資金を出し合っている。造作材と構造材を加工販売しているが、家具・住宅部材など造作材では販路拡大に力をいれ、28年度にデザイン重視のニーズへ対応するため、高精度加工と高い生産効率を持つ最新型機械の導入を計画。独自性と高付加価値を持つ製品づくりを目指す。
 防腐・防蟻処理した柱・はり・土台などの構造材では、最低受注量1本の小ロット対応や顧客の要望に応じた製品の配送など、小回り性を高めたサービスで競合他社と差別化を図っており、27年度決算で売上高3億6170万円、前年度比大幅増の2884万円の利益があった。
 このほど開かれた第2期定時株主総会で、山下社長は「下川の林業・林産業は、地域内に川上から川下まで一貫した流通体制があり、道北の一大拠点。この優位性を最大限に生かさねばならない。他社と差別化を図るため、地域ブランド商品を確立し、全員でセールスマンとなり、販売へ力を入れていく」と述べた。かつて赤字経営だった集成材加工事業を、町の主力事業まで発展させる考えだ。

[ 2016-07-07-19:00 ]


益城町の状況伝える
熊本地震被災地支援派遣・名寄市職員の川島さんが報告

 【名寄】熊本地震の被災地支援のため、6月20日から今月3日まで熊本県益城町に派遣されていた、市民部税務課資産税係長の川島史泰さん(45)が4日に帰名。翌5日、市役所名寄庁舎での勤務を再開した川島さんは、加藤剛士市長に現地の状況を報告した。
 職員派遣は全国市長会からの要請を受けて実施。期間は2週間で、全国自治体から派遣された職員は、川島さんを含め22人。被災地での川島さんの主な業務は家屋被害認定の2次調査。外観調査の1次調査に次ぐもので、家屋内部の被災状況などを調査するもの。
 加藤市長への報告の中で川島さんは「予想以上に生活できる家が少なかった」などと2次調査の印象を話す一方で、「1次調査の判定に不服があり、2次調査を依頼する人が多いと思っていたが、そうではなく、今後のために調査してほしい―とする人が多かった」と説明した。
 また、「益城町の役場庁舎が被災して使用できなかったため、公民館を仮役場にロビーで仕事をした他、派遣期間が梅雨時期で湿度が高く、気候に慣れるまで大変だった」と苦労話も。しかし、北海道から支援にきたことに対して地域住民が温かく迎え入れてくれたとし、「慣れない状況から、逆に励まされたりして、遠くから支援に行ったかいがあった」とも話していた。
 加藤市長は「2週間の派遣お疲れ様」と労をねぎらうとともに、「この経験をこれからの仕事に生かしてほしい」と期待を寄せた。

(写真=被災地の状況を報告する川島さん)

[ 2016-07-07-19:00 ]


「自然の魅力を伝えたい」
プロバスケ選手の大塚さん・名寄観光大使の委嘱状交付式

 【名寄】名寄市は、地元出身のプロバスケットボール選手として活躍する大塚裕土さん(所属チーム・日立サンロッカーズ東京)を名寄観光大使に委嘱。この委嘱状交付式が5日に市役所名寄庁舎で行われた。
 観光大使は、名寄市の知名度向上への貢献などを目的に、各界で活躍している著名人を対象に委嘱しているもの。これまでに俳優の西田敏行さん、玉山鉄二さん、料理研究家の星澤幸子さんらが委嘱を受けており、大塚さんは11人目。
 また、大塚さんは1、2の両日、市内で開催された名寄青年会議所主催のスポーツ講演会と教室に講師として招かれて帰名。これを機に名寄市は、市内のスポーツ振興の一翼を担ってもらおう―と、大塚さんを観光大使として委嘱することとし、所属チームと本人から快諾を受けた。
 交付式では、大塚さんに委嘱状を手渡した加藤剛士市長が「現役選手として素晴らしいプレーを見せてくれることが名寄のPRにつながるので、活躍してほしい」などと期待を込めた。
 大塚さんは「バスケットを通して名寄のことを知ってもらうことを観光大使としての役割の入り口とし、名寄に足を運んでもらえるよう目的を持って行動し、貢献できれば」。また、「名寄の特徴でもある自然の魅力も伝えたい」と抱負を語った。

(写真=委嘱状を受けた大塚さん=左=)

[2016-07-07-19:00 ]


音楽や踊り楽しむ
東小コミセン・ラベンダー祭にぎわう

 【名寄】東小学校(福田孝夫校長、児童149人)を拠点に活動している同校コミュニティセンター(池昇一運営委員長)の「第17回ラベンダー祭」が6日に同校南側テラスで開かれた。
 開会式で池委員長と福田校長が、地域活動に対する協力や理解に感謝しながら挨拶。来賓の小野浩一教育長が祝辞を寄せた。
 ステージ発表では、1・2年生が「平成名寄音頭」、3・4年生が「よっちゃれ」を元気いっぱいに踊って会場を盛り上げた。また、5・6年生が「オブラディオブラダ」の鼓笛演奏を披露し、会場いっぱいに素晴らしい音色を響かせた他、同校コミュニティカレッジの学生たちが「琵琶湖周航の歌」と「線路は続くよどこまでもマーチ」の合唱を聴かせた。
 続いて、同センターから児童たちにラベンダーの花束とノートがプレゼントされた後、参加者全員で「ラベンダーの歌」を歌って交流も深めた。
 この他、ラベンダーの鉢植えが当たる抽選会もあり、参加者はラベンダーの香りに包まれる会場で心を和ませながら音楽や踊りを楽しんだ。

(写真=ステージ発表で踊りなどを披露する東小の児童たち)

[2016-07-07-19:00 ]

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