地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年6月28日

チェーンソーアートオレゴン州大会2位
下川・木霊光さん国内外遠征

 【下川】下川町錦町、木霊光さん=本名・児玉光=(44)が、アメリカオレゴン州開催のディビッショナル・チェーンソー・スカルプティングチャンピオンシップ(オレゴンシップ)で、昨年に続き準優勝に輝いた他、愛知県東栄町開催の日本チェーンソーアート競技大会プロの部でも準優勝した。「国内外で新たな選手も出ており、それに負けないよう、技術を上げていきたい」とさらなる飛躍へ意欲を燃やす。
 木霊さんは愛媛県出身。下川町森林組合に勤務しながら、国内外トップクラスのチェーンソーアーティストとして活躍している。
 オレゴンシップは6月16日から19日まで開かれ、アメリカ、イギリス、日本から40人が参加。4日20時間で長さ2・2メートル、直径1メートルの丸太(スプルース)を彫った。木霊さんは、荒野の大地でたくましく生きるネイティブアメリカンの人間模様を描いた「大地の声」を制作。上部には獲物を探し地平線を眺める「鋭い眼光の成人男性」、中部には「夫の帰りを待つ成人女性」、下部には「イーグルの精霊となった成人男性とオオカミ」を彫った。結果2位に入賞し、選手で行う人気投票「カーバーチョイス」では1位を獲得。「自然と共存するインディアンに共感し、モチーフに選んだ」と話す。
 日本競技大会は5月28、29日に開催。全国各地から40人が出場した。4時間の競技で木霊さんは全体をてんびんで表現し、中央に戦士のかぶと、左右に戦士と死者を掲げ、戦士の罪のほうが重く傾く様子を彫り、プロの部2位に入った。同大会出場は駆け出しだった12年前以来で「良い経験になった」と振り返る。
 木霊さんは8月に再び海外遠征へ。アメリカとイギリスの各大会へ出場する。

(写真=オレゴンシップで準優勝に輝いた木霊さんとその作品)

[ 2016-06-28-19:00 ]


本番に向け日々訓練
上川北部消防事務組合・全道救助技術指導会へ出場

 【名寄】上川北部消防事務組合の消防署員4人は、今月16日に札幌市消防学校で開催される第45回全道消防救助技術訓練指導会「ほふく救出」に出場する。名寄消防署員3人と下川消防署員1人のチーム編成で、全国大会への出場を目指し、訓練に励む姿が見られる。
 同指導会は、全国消防協会北海道地区支部の主催。救助技術の向上につなげることなどが目的で、出場する陸上部門では「ほふく救出」の他、「はしご登はん」「ロープブリッジ救出」など7種目の競技が行われる。出場する「ほふく救出」は、救助者、補助者、要救助者の3人1組で実施。救助者が空気呼吸器を装着すると同時に、補助者が救助者の足にロープを結着。その後、長さ8メートルの煙道(トンネル)内を検索し、要救助者を救出。安全な場所まで搬送するまでの安全確実性とスピードを競う内容。
 同組合では指導会出場に向け、昨年10月に管内各消防署・消防支署から出場希望者を募ったところ、3人の希望者があった。今年3月の選考会で各自の役割を決めたという。結果、上北チームとして、救助者に名寄消防署の玉城大輝さん(21)、補助者に同署の黒嶋勇太さん(24)、要救助者に下川消防署の草浦辰徳さん(28)、サポートに名寄消防署の石山大樹さん(22)が選ばれた。
 「ほふく救出」には、全道(5ブロック)から27チームが出場する。このうち北北海道ブロックには上川北部消防事務組合チームの他、富良野広域連合消防本部の2チームが出場予定。この2チーム中1位を獲得できれば、全国大会(8月・愛媛県松山市)への出場権が与えられるという。
 上北チームのメンバーは、名寄消防署車庫内で訓練に励んでいる。チームリーダーの草浦さんは「全国大会を目指し、安全、確実に迅速な救出が行えるよう訓練に励みたい」と抱負を語る。

(写真=全道指導会へ訓練に励む玉城、黒嶋=前列左から=、石山、草浦さん=後列左から=)

[ 2016-06-28-19:00 ]


日ごろの稽古成果披露
「なよろ文協まつり」が盛況

 【名寄】名寄市文化協会(若槻五郎会長)主催の第1回「なよろ文協まつり」が25日に市民文化センターエンレイホールで開かれ、出演者が日頃の稽古の成果を披露して、会場を沸かせていた。
 このまつりは、同協会に加盟する各種団体の活動成果を披露する機会づくりをし、広く地域住民に文化に親しんでもらうことなどが狙い。楽器演奏、合唱、民謡、舞踊、詩吟、歌謡など、さまざまなジャンルの会16団体が出演した。
 ステージは、由井音楽教室の田中羅良さんによるピアノ演奏「花の歌」で開幕。オカリナによる「バラが咲いた」「ドレミのうた」演奏や、合唱団による美しい歌声、優雅なフラダンス、長年にわたり培われた文化を感じさせる舞踊や民謡、詩吟など、日ごろの稽古の成果を堂々と披露。いずれも見事なステージで、発表が終わるたびに客席からは惜しみない拍手が送られていた。
 この他、作品展示では、絵画や短歌、書道、写真などといった力作が、会場に展示され、訪れた人たちは、多彩なステージや完成度の高い作品を堪能していた。

(写真=見事なステージに惜しみない拍手が送られた文協まつり)

[2016-06-28-19:00 ]


墨の濃淡生かし繊細に
風連・小林白炎さん個展「命の言霊」

 【名寄・美深】美深町生まれの墨絵詩書家、小林白炎(本名・裕幸)さん(46)の個展「命の言霊」が、25日から7月23日までふうれん地域交流センターで開かれており、墨の濃淡を生かした繊細な作品で訪れる人の目を楽しませている。
 小林さんは昭和44年11月、美深町の生まれ。名寄高校卒業後、名寄駅前や風連など上川管内の郵便局に勤務。ももとも毛筆が特技で、幾寅郵便局(南富良野町)勤務の平成21年から墨絵詩書を始めた。24年に退職し、現在は旭川市内に居住。個展をはじめ、公民館や福祉施設、養護学校での墨絵教室など地域に根差して制作活動しながら、近年は世界に視野を向け、海外の公募展に出展。一昨年と昨年の「ル・サロン展」、昨年の「サロン・ドトンヌ展」で入選した。両展ともフランスの国際公募美術展で、世界最高峰の芸術祭。今年も両展に出品している。
 今回の個展には大小50点を展示。今年の「ル・サロン展」に出展している「夢 Dreamer」(現在は作品写真審査の1次審査)をメーンに、さまざまなテーマの墨絵詩書が勢ぞろい。墨の微妙な濃淡を生かしつつ、繊細で豪快な筆運びで描かれた力作がずらりと並び、来館者たちの目を引いている。
 7月7日午前10時から風連瑞生大学の墨絵教室で講師を務めることになっており「学生たちの作品を展示し、学生と一緒に楽しめる個展にしたい。描き始めると、どんどん興味が深まり、感性が磨かれればうれしい。皆さんとつくり上げる展示ができれば幸い」と話す。

(写真=「夢 Dreamer」と並ぶ小林さん)

[2016-06-28-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.