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地域ニュース

2016年6月23日

死亡事故現場で道路診断
風連町豊里・一時停止線塗り直しも

 【名寄】死亡交通事故現場の道路診断が22日に名寄市風連町豊里の市道交差点で行われた。交通安全関係機関・団体が集まり、発生要因や道路環境整備について協議。今後、一時停止線の塗り直しや路面上の「止まれ」表示を行うことにした。
 事故は19日午前11時15分ごろ発生。名寄市風連町の自営業女性(76)の軽四輪乗用車と枝幸町の会社役員男性(29)の普通乗用車が出合い頭に衝突し、自営業女性が死亡した。
 軽四輪が直進する際、右方から来た乗用車と衝突し、軽四輪は交差点から40メートルほど飛ばされ、乗用車は弾みで路外に転落した。
 現場は市道21線と市道東5号の信号機のない交差点で、豊里町内会第4会館付近。軽四輪側の市道21線に一時停止の標識がある。また、市道東5号は自動車専用道路の名寄・美深道路から士別方面への抜け道で、交通量が多く、スピードも出ているという。
 道路診断には名寄警察署をはじめ、道路管理者の名寄市、名寄市交通安全運動推進委員会、風連交通安全協会、名寄地区交通安全協会連合会、名寄市交通安全指導員会、豊里町内会が出席。発生要因の検証や道路環境整備について話し合った。
 協議の結果、今後、警察が所管する一時停止線の塗り直しと路面上の「止まれ」表示を事故現場も含めて付近5カ所の交差点で行うことにした。パトロールや取り締まりも随時実施する。
 道路管理者の市に対しては、中央線を交差点内まで表示すること、交差点端のドット線の引き直し、市道東5号側で脱落していた「交差点あり」標識の改善を要請。また、交差点南東側の樹木が見通しを悪くしている影響もあるため、豊里町内会に対し枝払いを要請した。

(写真=関係機関が集まり、発生要因や道路環境整備を協議)

[ 2016-06-23-19:00 ]


森とある暮らしを提案
下川6団体が各製品展示販売・26日まで旭川家具センターで

 【下川】下川町の6団体が、22日から5日間、午前9時から午後6時まで、旭川家具センター(旭川市永山2条10丁目1―35)で開かれている「旭川デザインウイーク」に初出店。旭川・道北の世界レベルの家具が並ぶ中、森林資源を生かした商品を展示販売し、来場者へ下川の魅力を発信している。
 旭川デザインウイークは、優れた素材・デザイン・技術によって生み出された旭川周辺の家具を中心に、46のメーカ・団体が出店。家具に関心のある数多くの業者、一般者の来場が期待される。
 下川町産業活性化支援機構・タウンプロモーション推進部はこれに着目。家具と併せて利用してもらえるような、下川の森林を生かした商品を紹介することで、森と共に暮らす下川町の魅力を発信しようと考えた。
 下川からの共同出店「フューチャー・シティー・シモカワ」は、町、クラフト蒼、ソーリー工房、しらかばsulo、フプの森、森の生活が参加し、木工芸品、樹皮細工、精油やハーブの化粧品、蜜ろうキャンドルの展示販売や環境教育紹介などを行っている。週末にアロマスプレー(土曜)やハーブティー(土日曜)を作る体験も行う。

(写真=旭川デザインウイークの展示販売に参加している下川)

[ 2016-06-23-19:00 ]


限界集落回避へ提言
美深町・大野氏が自身の地域再生論語る

 【美深】65歳以上の人口が過半数を占め、社会的共同生活維持が困難な状態となる「限界集落」の概念を提唱した旭川大学大学院教授、高知大学名誉教授の大野晃氏が21日に町役場で講演。「限界集落になる前の、まだ余力のある準限界集落の段階で、存続集落に再生することが必要」と、早い段階で対処することが基本と強調した。
 大野氏は、本年度から1年かけて美深町と協力し、同町での地域調査を実施する。その縁などで、美深町職員研修会の講師としてマイクを握り、「人口減少社会と地域の再生〜私の『地域再生論』ノートを中心に」をテーマに講演した。
 研修会には山口信夫町長、今泉和司副町長、石田政充教育長をはじめ、町職員約40人が参加。大野氏は、農林業と商工業が不均等に発展し、大きな地域間格差が生じることで、地域から若者が出て高齢世帯が残される―とし、「世帯が集落の基礎となるが、仕事を求めて転出することで、高齢化した集落となる」と強調。限界集落では、日常生活での通院や買い物など思い通りの生活が困難になるという問題が現れ、限界集落の増加で伝統芸能・文化の衰退、森林人口林化とその荒廃による山林原風景の喪失などが起こるとした。
 自身の地域再生論では、限界集落となる前の準限界集落の時点で、あらゆる対策を打つという集落再生の重要性を強く語った。

(写真=自身の地域再生論を語った大野氏)

[2016-06-23-19:00 ]


名大4年岸下さんに
SI名寄・「夢を生きる女性賞」授賞伝達式

 【名寄】国際ソロプチミストアメリカ連盟の「夢を生きる女性のための教育・訓練賞」授賞伝達式が21日にホテル藤花で行われ、名寄市立大学保健福祉学部社会福祉学科4年生の岸下加奈恵さん(22)に賞状と賞金(3000ドル)が贈られた。
 この賞は、貧困や離婚、配偶者の死など人生の試練を乗り越え、新たな人生を切り開こうとしている女性に贈っているもの。対象は(1)教育を受けている現役学生など(2)家族を支援している人―。今回は、北海道と東北をエリアとする北リジョン地区にある国際ソロプチミストの57クラブから応募があり、作文審査などを経て6人が受賞した。
 岸下さんは、岩見沢西高校を卒業と同時に同大学に進学。両親の離婚、母親の死などを経験するとともに、病弱な兄を支えているとのこと。同大学では現在、特別支援学校の教師になる夢に向かい、日々勉学に励んでいる。
 授賞伝達式は、国際ソロプチミスト名寄のスポンサーシップ委員会(内海朋恵委員長)が中心となり、例会の席上で行われ、岡崎賢子会長から岸下さんに賞状と賞金が贈られた。これを受けた岸下さんは「受賞できるとは思っていなかったので、非常にうれしい。皆さんの支援のおかげであり、感謝しています」と受賞の喜びとお礼を述べ、「特別支援学校の教師になるため、これからも勉強を頑張りたい」と力強く意気込みを語った。

(写真=岡崎会長から賞状と賞金を受ける岸下さん=右=)

[2016-06-23-19:00 ]

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