地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年6月21日

コミュバス実証運行が終了
名寄市公共交通活性化協議会・維持確保望まれる

 【名寄】名寄市地域公共交通活性化協議会(会長・橋本正道副市長)の平成28年度第1回会合が20日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。24年7月から3年半実施した「なよろコミュニティバス」実証運行事業の総括として、利便性の向上などに伴って利用が増加して市民に定着していることからも、「維持確保が望まれる」と報告し、今後も運行していく考えを示した。
 同事業は、市民の移動ニーズに合った市街地のバス運行体制を構築するため、国の交付金を受け、24年7月から今年3月までの3年半取り組んだもの。
 従来の市内循環バス路線を見直し、乗り継ぎなしで目的地に着ける新たな「東西まわり」をはじめ、パターンダイヤの導入、「東まわり」と「西まわり」の循環方向を逆にするなど、利用者にアンケート調査を実施しながら利便性の高いバス路線の構築に努めてきた。
 結果、実証運行実施前の23年度利用は3万人程度だったが、24年度は約4万人、25、26年度は約5万人と順調に増加。27年度は約4万5000人で若干減少したものの、実証運行前と比較すると大幅に伸びており、運行形態見直しにより利便性の向上、利用促進の効果が発揮された。
 本年度初の会合では、橋本会長が「市民をはじめ、新たな市内定住者などにも配慮した交通体系を構築したい」などと挨拶。続いて、同協議会事務局が同事業の結果などを報告。この中では「実証運行依然と比較して名寄地区中心部循環路線の利用が増加し、移動手段としてコミュニティバスが市民に定着している他、アンケート結果や現在の利用状況からも、公共施設や名寄地区中心部へのアクセス手段として、維持確保が望まれるものと推察される」と説明した。
 また、実証運行終了に伴う今後の利用促進に向けた取り組みでは、「国の交付金は終了するが、名士バスの協力、市の補助など受けながら努力する」として理解を求めた。

[ 2016-06-21-19:00 ]


地域材を高付加価値化
クラスター推進部・下川でブランド商品を開発

 【下川】下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部(相馬秀二部長)は本年度、下川産木材にストーリー性を付加させ、ブランド力の高い商品を開発しようと、森林総合産業の構築推進事業に取り組む。18日に町公民館で、そのスタートとなる検討委員会を開催した。
 同事業は地域材の価値向上と需要拡大を図り、林業・林産業の雇用確保に結び付けるのが目的。相馬部長は「安価な輸入材と市場で戦うには、材の性能だけでなく、背景にある価値も伝えることが重要」と話す。
 検討委員会で有識者の専門的知見を業務運営に反映させた上で、ブランディング手法を調査し、住宅や部材、新用途商品の設計・デザイン、10品目以上の試作品を製作後、性能試験、評価を行い、年度内に商品化、販売につながる3品目以上を作る。
 検討委員会にはクラスター推進部とアドバイザー、外注先の設計デザイン会社、新用途開発コーディネートのNPO法人しもかわ森林未来研究所、試作品製作の下川フォレストファミリーの9人が出席。アドバイザーの一人、丸の内ブランドフォーラム代表の片平秀貴さんが「ブランド作り」で講話した。

(写真=講話した丸の内ブランドフォーラムの片平秀貴代表)

[ 2016-06-21-19:00 ]


地域剣道振興に尽力
下川・武藤登さんへ道連盟功労表彰

 【下川】名寄地方剣道連盟会長を務める武藤登さん(79)=下川町西町=が、北海道剣道連盟から道内の剣道振興に尽くしてきた功労で表彰を受けた。
 武藤さんは下川出身、名寄農業高卒業。同校在学中、剣道部創設に取り組み、以来剣道生活を送る。卒業後、下川剣道連盟の石川政勝さん(故人)の指導を受け、平成6年に6段、同16年に7段、同21年に教士7段に合格した。現在、名寄地方剣道連盟と下川剣道連盟の会長を務める、
 5月22日に札幌市に開かれた「北海道剣道祭」席上で、北海道剣道連盟の功労表彰を受け取った。
 「剣道は幼児から高齢者まで、体力に合わせて生涯やることができる。礼儀と体力を育め、人間形成にとても良いスポーツ。自分もずっとやって実感しているので、下川の人たちにも勧めたい。長く続けることが大切。自分の体力維持のために続けながら、地域剣道の発展、資質向上に少しでも貢献したい」と語る。

(写真=北海道剣道連盟から功労表彰を受けた武藤登さん)

[2016-06-21-19:00 ]


本堂に軽快な音色響く
美深町の開原寺・ティプシプーカ+コンサート

 【美深】アイルランド音楽をベースに唱歌などの音楽を取り入れたオリジナル楽曲を奏でる「tipsipuca+(ティプシプーカプラス)」のアイリッシュコンサートが18日に開原寺本堂で開かれた。
 「tipsipuca」は、英語で「ほろ酔いの」という意味の「tipsy」と、アイルランドの妖精「puca」を合わせたもので、メンバーはホイッスル&コンサーティーナ奏者の高梨菖子さん、フィドル奏者の酒井絵美さん。
 今回、ギター&アコーディオン奏者の中村大史さん、パーカッション奏者の熊谷太輔さんを加えた「tipsipuca+」として、3年連続3回目となる開原寺でのコンサート。
 メンバーは開原寺の法被を着て、北海道の名産品であり美深町特産でもあるカボチャやアスパラをテーマに作曲したオリジナル曲、映画「タイタニック」で登場した心躍るダンス曲など、本堂で軽快なメロディーを響かせて来場者を魅了。
 さらに、パーカッション奏者の熊谷さんが、仏具の「鈴(りん)」をたたかくなどのパフォーマンスも見せる誰もが笑顔になる楽しいステージも。大きな拍手が送られていた。

(写真=来場者を楽しませたティプシプーカ+)

[2016-06-21-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.