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2016年6月19日

新園舎はグラウンドに建設
名寄幼稚園・29年度から認定こども園に

 【名寄】名寄幼稚園(中川貞惠園長、園児114人)は来年度、保育も取り入れた幼保連係の「認定こども園」として新たな運営をスタートさせる。国の補助内示を受けてからの計画となるが、新園舎整備を8月から進める予定で、現園舎東側にある同園グラウンドに建設する。保育の受け入れは、3歳児以上を対象に定員30人を予定しており、将来を担う子どもの育成に対してより幅を広げた形で貢献していく。
 名寄幼稚園は、大正11年に天塩教会の関係者が中心となり、現在地(市内大通南2)にあった信者貸家を園舎にして開園。翌12年、正式に幼稚園設置が決まり、道北初の幼稚園として誕生した。
 昭和5年、現在の名寄教会南側に独立した園舎を建設。その後、戦争によって幼児教育が衰退して園児数が減少するなどの苦難があったものの、戦後の再建努力で園児数が増加。33年、48年に園舎を増築するとともに、52年に北海道キリスト教学園の包括幼稚園となり、現在の園舎を整備した。
 市内で2施設目となる名寄幼稚園の認定こども園の運営は、平成29年度からのスタートを予定。従来の幼稚園部分の定員120人に加え、新たに取り組む保育部分は3歳児以上を対象に定員30人を受け入れる計画だ。
 また、保育部分で30人を増員することに伴い、現園舎では手狭となるため、新園舎を整備する。建設場所は、現園舎裏の東側にある同園グラウンド(面積2221平方メートル)で、本体工事期間は8月から来年2月までを予定。

[ 2016-06-19-19:00 ]


森と一体になれる時間
下川で7月9、10日に森ジャム・カフェ、マーケット、体験

 【下川】森林でカフェ、マーケット、自給生活体験などを混ぜ合わせ、森の恵みを楽しめるイベント「森ジャム」が、7月9、10の両日に桜ヶ丘公園フレペ広場と美桑が丘で開かれる。
 フレペ会場では、チェーンソーアート国際大会(エゾカップ)、芝生に座ってピクニック気分で楽しめる「芝フード広場」。道道挟んで向かいの美桑が丘会場では、木漏れ日あふれる森に道内各地のショップやカフェ、ワークショップや体験コーナーが並ぶ「森のマーケット」、たき火に薪割り、エネルギー自給生活など森の暮らしや遊びを体感できる「みくわ共和国」、たき火を囲みながら世界のウイスキーを楽しむ一夜限りの「森のウィスキーバー」が開かれる。
 出店関係は主に9日の午前11時から午後5時、10日の午前10時から午後2時で、ウィスキーバーは9日の午後6時から同9時を予定している。小雨決行で荒天時、一部のプログラムをフレペ室内で開催する。
 町内有志30人の実行委員会(麻生翼実行委員長)で主催。3年目となる今回からは、町の助成なしで持続的に自立運営できる体制を目指し、出店料他、応援金を募って資金に充てる。
 出店数は昨年の1・7倍となる40店。うち下川は10店、公募枠5店以上。道内各地からこだわりの多彩な飲食メニューやクラフトの販売、ヨガやマッサージ、薪割り、スラックラインなどの体験が提供される。
 実行委事務局の若園佳子さんは「出店参加者が大幅に増え、森の会場も拡大する。森で過ごす時間も長く楽しんでいただけると思う。下川ファンを育みたい」と話す。詳細・最新情報はホームページ(http://morijam.tumblr.com/)で随時公開している。

(写真=森の中に魅力的な道を造ろうと検討を重ねる実行委)

[ 2016-06-19-19:00 ]


旬を求めて長い行列
東京都杉並区・なよろアスパラまつり盛況

 【名寄】「なよろアスパラまつり」が、8日から10日まで東京都杉並区役所前で開かれた。多くの区民が訪れ、旬のアスパラを買い求めるなど、にぎわいを見せた。
 名寄市(旧風連町)との交流自治体である杉並区で恒例となっているイベント。認知度は年々高まっており、リピーターも多く、区民に浸透している。
 今年も道北なよろ農協が主体となり、アスパラを販売。2Lサイズ(250グラム)とLサイズ(300グラム)を用意した。
 3日間とも午前10時から開店したが、開店前から長い行列ができ、昼過ぎには売り切れとなり、大好評。3日間で2Lサイズ340キロ、Lサイズ301・5キロを販売した。また、名寄振興公社が開発した「いかめし」135個も販売。試食も提供し、2日目で完売した。
 2日目は多少の降雨であいにくの天候となり、客足が心配されたが、加藤剛士名寄市長と田中良杉並区長が店頭に立ち、販売をPRし完売。東京なよろ会(木原碩美会長)の役員も協力した。
 さらにソフト大福、えびすかぼちゃパイ、NAYOROベーグルなど名寄の銘菓や特産品も取りそろえた。アスパラを買った人が特産品コーナーにも立ち寄り、ほとんどの商品が完売となり、盛況だった。同時開催で、名寄のヒマワリやサンピラーなど四季の移り変わりを捉えた写真展、市農業振興センターで育てたヒマワリを展示。ヒマワリは杉並区の保育園児たちにプレゼントされ、笑顔を浮かべていた。

(写真=加藤市長も店頭に立ったアスパラ販売)

[2016-06-19-19:00 ]


除草剤散布時期を検証
美深・ハルガヤ防除の実証ほ調査

 【美深】美深町草地植生改善プロジェクトチームでは、草地強害雑草「ハルガヤ」防除対策の実証試験を進めており、16日に町内大手の実証ほで調査を行った。
 ハルガヤは、ヨーロッパ原産イネ科の多年草。日本には、明治時代初期に牧草として導入。乾燥させることで独特の香りが強くなり、牛が好まず、現在は飼料として使われず野生化。雑草として急速に広がり、牧草混入による乳質、乳量低下の問題が浮上している。
 今回の調査は、耕起前後の除草剤処理を基本とした実証ほ(平成27年に3カ所設置)で行われ、町農業振興センター、北はるか農協、上川農試天北支場、上川農業改良普及センター上川北部支所などから7人が参加。
 除草剤散布時期の異なる各ほ場で牧草を収穫。今後、上川農試天北支場で、どれだけハルガヤが混入しているか─を確認するなど、除草剤散布の効果分析を進める。
 同チームは「(ハルガヤは)ゼロではないため、広がる可能性がある」と話すとともに、「今後もハルガヤ防除対策を進め、乳質、乳量を向上させたい」としている。

(写真=実証ほでの調査に当たったチームメンバー)

[2016-06-19-19:00 ]

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