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2016年6月15日

コミッション設立目指す
名寄市議会一般質問・市民皆スポーツの取り組みで

 【名寄】第1回名寄市議会定例会は、15日午前10時から再開され、2議員が一般質問に立った。山崎真由美議員(市民連合・凛風会)は、地方創生総合戦略を柱とした市民皆スポーツの取り組みを質問。小川勇人教育部長は「冬季スポーツ拠点化に向け、合宿受け入れなどを担うスポーツコミッションの設立を目指すとともに、ジュニア選手や指導者の育成を進めている。スポーツと絡めた健康づくり事業として、市特別参与スポーツアドバイザーの阿部雅司さんや市立大学と連携してスポーツプログラムを開発したい」と述べた。
 山崎議員は、ふうれん望湖台自然公園の管理運営や安全対策、市民憩いの場としての整備計画について質問。
 水間剛経済部営業戦略室長は、センターハウス解体後も遊具や木道、遊歩道など施設の老朽化が進んでおり、危険個所はロープを張って使用制限している個所があるとしながら「景観に配慮しながら施設修繕や利用ニーズに対応していく。公園内でのイベント開催は可能な限り対応したい。具体的な施設整備計画は今後、見直しする名寄市観光振興計画の中で議論したい」と答え、理解を求めた。

[ 2016-06-15-19:00 ]


多いヒグマの目撃情報
名寄市では一層の注意喚起

 【名寄】名寄市に寄せられているヒグマに関する目撃情報は、昨年よりも増えている。既に5月末で9件も来ている。市では、6月に入ると例年、ヒグマの活動が活発になることから、山菜採りなどでの入山に一層の注意を呼び掛けている。
 名寄市によると、昨年は4月に風連日進で足跡を発見した目撃情報が寄せられたが、その後5月末では1件もなかった。最終的には26年の25件大きく上回る65件の目撃情報が寄せられ、食害の被害もあった。しかし、今年は3月に1件、4月に2件、5月には6件と合わせて9件もの目撃情報が届き、昨年を上回るペースになっている。
 今年、目撃されている場所は智恵文、風連日進に集中。ただ、ハンターなどが足跡を見たという情報で、一般の市民が目撃したケースは2件で、ヒグマが山の奥を移動した足跡を発見しているようだとみている。ただ、6月に入ると、ヒグマの活動が活発化する時期に入り、さらに昨年は7月、8月には目撃情報が多く寄せられていることから、今後はより注意が必要な時期に入ってくると分析。市のホームページで目撃情報としてマップを掲載するなどし、注意を喚起するように努めている。

[ 2016-06-15-19:00 ]


五輪など夢への挑戦語る
阿部雅司さんが講演・母親に感謝の念も

 【名寄】第1回なよろスポーツ講演会が14日にホテル藤花で開かれ、名寄市特別参与スポーツ振興アドバイザーでリレハンメル五輪スキーノルディック複合金メダリストの阿部雅司さんが「夢への挑戦」をテーマに講演した。
 阿部雅司スポーツ講演実行委員会(楢山秀明委員長)と名寄市が主催。阿部さんは昭和40年8月、留萌管内小平町の生まれ。東海大学付属第四高校(札幌)を卒業後、東京美装興業に入社。平成26年4月、東京美装北海道に転籍。ノルウェー・リレハンメル五輪スキーノルディック複合団体で金メダルに輝き、同年に道民栄誉賞を受賞。今年4月、名寄市特別参与スポーツ振興アドバイザーとなった。
 講演では、小学4年からスキーを開始。高校時代、母親が病気で亡くなり、治療費もかさんだことから、競技継続を断念しようとしたが「高校3年の大会で最後だから思いっきり飛んだら初めて表彰台に立った。親に迷惑をかけないでスキーを続けられるならば、どこでも良いので入りたかった。学校の世話で卒業前に東京美装の話をいただくことができた」と振り返った。
 五輪はカルガリー、アルベールビル、リレハンメルの3大会に出場。リレハンメルでは、念願の団体戦メンバーに選ばれ「応援していただいた方たちの喜ぶ顔を見て走ることができ、優勝できたが、実はメンバーの名前を呼ばれた時、やばいと思った。スキージャンプ団体で原田雅彦選手が失敗して銀メダルに終わったこともあり、金メダルしか許されない雰囲気だった」と重圧があったことを明かした。
 現役引退後、コーチを務め、ソチ五輪では20年ぶりの表彰台(銀メダル)に導いた。「最後まで飛ばせて走らせてくれたのは母さんのおかげ。今でも母さんがすぐそばにいるような感じ」と感謝の念を寄せていた。

(写真=五輪を含め競技人生などを語った阿部さん)

[2016-06-15-19:00 ]


活動や事案を周知
名寄警察署交番、駐在所・ミニ広報紙、速報コン

 【名寄】名寄警察署(菊地健司署長)の交番・駐在所ミニ広報紙・速報コンクールが、13日から同署ロビーで行われている。交通安全運動などの取り組み活動やクマ出没といった事案を周知する広報紙が並んでおり、来署した一般住民も投票することができ、参加を呼び掛けている。
 同署の駅前交番、西五条交番、風連駐在所、風連旭駐在所、智恵文駐在所、下川駐在所に勤務する警察官が作成したミニ広報紙、速報の記事内容についてコンクールを実施。ミニ広報紙と速報でそれぞれ1点が道警旭川方面本部のコンクールに進出するが、出品作は投票で決める。
 ミニ広報紙は月1回の発行。町内会の回覧板で目にすることが多いもので、見出しや写真などを織り交ぜながら、交通安全運動や地域安全運動の取り組みや活動を紹介するのをはじめ、農産物盗難や山菜採り遭難など住民に注意を促す紙面を展開している。
 速報は突発的な事件や事故があった時に発行し、事案を周知して注意を喚起。不審者出没や特殊詐欺絡みの不審電話、住居侵入、クマ出没などについて大きな文字やイラストも交えながら、インパクトを強調して伝えている。
 各交番・駐在所勤務の署員が地域の実情に応じながら工夫を凝らして仕上げたミニ広報紙や速報が掲げられており、署員や来署した住民たちが紙面に見入りながら投票する姿が見られている。

(写真=各交番と駐在所の広報紙が掲げられているロビー)

[2016-06-15-19:00 ]

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