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2016年6月8日

杉並区長らも来名予定
ふうれん白樺まつり・ポスターを作製しPR活動

 【名寄】ふうれん白樺まつりが、19日午前10時20分から望湖台自然公園を会場に開催される。名寄市の友好交流自治体である東京都杉並区からは今年も高円寺の阿波踊り選抜連として30人の踊り手が派遣され、まつりに花を添えることになっている。さらにまつりに合わせ、田中良区長らが訪れる他、東京商工会議所杉並支部からの一行も来名し、交流を深める。 
 風連地区の初夏を彩るとともに、旧風連町時代から観光スポットとして整備されてきた望湖台自然公園の知名度アップを目的に開催され続け、今年で37回目を数えるイベントだ。風連まちづくり観光、JA道北なよろ、名寄市、風連商工会、上川北部森林組合など13団体で構成する実行委員会を組織しての取り組みだ。
 杉並区では、まつりの盛り上げに向けて同区を代表する高円寺阿波踊り連の中から選出した踊り手による選抜連を組み、派遣している。今年も30人が参加の予定で、名寄の阿波踊り愛好会「風舞連」のメンバーとともに、軽快なリズムに乗せてまつり会場で流し踊りや組み踊を披露することになっている。
 加えて、今年も杉並区からは田中区長や区議会議長ら代表団5人が来名する。また、東京商工会議所杉並支部から約10人も訪れ、名寄商工会議所や風連商工会の関係者らと意見交換の場を設ける計画だ。
 実行委員会では、まつりのPRに向けたポスター=写真=を作製した。昨年の写真コンテストで最優秀賞を受けた作品をメーンに、まつりの楽しさを伝えるものにしている。
 まつり当日、会場への無料の送迎バスを出す。風連方面は行きが午前10時、同10時45分、同11字30分に風連駅前を出発、名寄方面は午前9時50分と同10時50分に西條北側駐車場バス停前、同9時55分と同10時55分に駅前交流プラザ「よろーな」前を出発する予定だ。
 実行委員会では14日まで会場に用意するジンギスカン(2人分2000円、4人分3500円)の予約を受け付けている。まつりの主なプログラムは次の通り。
 ▽名寄太鼓保存会「源響」演奏=午前10時20分▽ハワイアンフラダンス「レイ・アロハ」=午前10時40分▽高円寺阿波踊り選抜連・風舞連踊り披露=午前11時20分▽DABオールスターズ演奏=午後零時30分▽「1516(いちごいろ)」ポップス歌謡=午後1時20分▽栗原ちあき歌謡ショー=午後1時45分▽もちまき=午後2時50分

[ 2016-06-08-19:00 ]


人口減・高齢化社会で
市立病院公開講座・和泉院長が医療福祉の今後話す

 【名寄】名寄市立総合病院(和泉裕一院長)の第68回市立病院の健康づくり市民公開講座が6日、ホテル藤花で開かれた。
 今回は和泉院長が講師となり「人口減少・高齢化社会における今後の医療と福祉―住み慣れた地域で安心して暮らすためには―」をテーマに講演した。
 日本では65歳以上の人口が3000万人を超え、2042年にはピークを迎えるといわれている。その後も75歳以上の人口割合は増加し続けると予想され、団塊世代が75歳以上となる2025年以降は医療や介護の需要がさらに増大すると見込まれている。
 国では2025年をめどに地域での包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進。講演では名寄を含む上川北部の医療と福祉の現状と今後について話した。
 人口減が進む中で「高齢者を支える若い世代が少なくなり、医療・介護スタッフの確保が困難。生産年齢が減るため税収は減少し、健康保険制度などを維持するには自己負担分を上げるしかない」と現状を説明。
 国の医療施策と方針では、現状の「病院完結型医療」から地域全体で支える「地域完結型医療」への転換とともに、病院(病床)機能の分担、かかりつけ医の普及などを図っており「治療が終わった後のリハビリを地域で行ったり、急性期医療やリハビリの病院を機能分担。スタッフの人数も限られているので、分担することで効率的な医療を図っている」と取り組みを解説。
 また「イギリスでは、かかりつけ医にかかってからでないと病院には行けない仕組み。大きな病院で特に異常がないと診断されたら非効率なため」と海外の情勢も話した。
 医療・福祉の今後で「限られた財源、医療スタッフを有効に利用。介護・福祉施設、高齢者住宅を整備し、医療と介護・福祉のスムースな連携が必要」と前提に挙げた。
 その中で「医療・介護・福祉施設が存続し、スタッフがいなければサービスは提供できない。人口減少や過疎化を抱える道北地方では札幌や旭川と違って連携する圏域を少し広く考えなければならない。今後は少ない医療資源で施設が存続するためには機能分担や集約が必須で、住民の皆さんの協力も必要」と呼び掛けた。

(写真=施設存続には機能分担と集約が必要―と訴える和泉院長)

[ 2016-06-08-19:00 ]


おいしいもち米作ろう
下多寄小で恒例の田植え

 【名寄】風連下多寄小学校(村上比呂人校長)の全校児童9人は7日、同校敷地南側にある学校田(2アール)で恒例の田植えを体験。互いに協力して楽しみながら苗を植え込んだ。
 校内に自前の水田を持っているのは珍しいとのことで、1・2年生の生活科、3年生以上の総合学習授業の一環として毎年、もち米栽培を実施。同校PTA(石谷邦明会長)の協力を得て、田植えに取り組んだ。
 石谷陽杜児童会長(6年)が挨拶し「今日の田植えで、たくさんおいしいもち米をつくりましょう」と呼び掛けた。
 作業ではまず、今は少なくなった「田植え定規」を使用し、苗を植えるための目安となる筋を引いた。「田植え定規」には8個の歯車が付いており、30センチ間隔で筋を引くことが可能。
 その後、裸足になって水田に足を踏み入れ「はくちょうもち」の苗を慣れた手つきで植え込んだ。2アールで稲を育てるためには4500株ほどが必要とのこと。
 PTAは水田農家が多く、児童たちはPTA会員、父母と一緒になって作業に汗。手助けしてもらいながら、青々と伸びた苗を植え込み、出来秋に期待していた。
 今後は生育を観察しながら、9月に稲刈りを実施。11月に収穫祭を開催し、地域住民と一緒に餅つきし、味わうことにしている。

(写真=慣れた手つきで苗を植え込んでいく児童たち)

[2016-06-08-19:00 ]


「世界的に貴重な植物群」
下川でお話会・町内の植物化石と歩んだ25年語る

 【下川】共立トラスト(蓑島とも子代表)主催の第5回目となるお話会「下川の植物化石と25年」は、20日午後6時半から約1時間、町内緑町の旧共立木材工業事務所で開かれる。
 参加費は無料。講師は元千葉大学理学研究科地球科学科コース准教授、松本みどりさんが務める。お話会後に交流会も予定し、交流会の参加費は500円となっている。
 松本さんは「下川町の植物化石に関わって25年。下川は、内部構造が保存される約1200万年前の美しい鉱化植物化石を多数産出する場所。2000年にこの研究で博士号を取得し、その後、卒論、修論、博士論文を取得した学生6人が共立トラストを利用させていただいた」。
 「2012年には国際古植物学会で下川を再訪。多国の研究者も鉱化植物化石の発見に喜び、今では下川チャート植物群が、世界的にも有名な新第三紀の貴重な植物群として知られるようになった。皆さんの温かい支援で歩むことができたと感謝している」とメッセージを寄せた。
 参加申し込みは、16日までに事務局の川島里美さん(電話090-8899-2921)へ。

[2016-06-08-19:00 ]

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