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2016年6月4日

スキー場オープン遅れが影響
名寄市が振興公社事業を報告・当期純損失926万円

 【名寄】名寄市議会議員協議会が3日午後、市役所名寄庁舎で開かれた。ピヤシリスキー場やなよろ温泉サンピラーなどを運営する名寄振興公社(社長・久保和幸副市長)の平成27年度(第44期)事業報告を説明。宿泊部門で原価率低減や経費縮減で一定の実績を残したが、スキー場のオープン遅れなどが影響し、926万7000円の当期純損失を計上した。
 同公社の事業概況で、スキー場は降雪不足によりオープンが昨年12月27日と大幅に遅れ、合宿などがキャンセルになるなど出足から苦戦。また、シーズンを通して強風や視界不良など悪天候の日が多かったため、リフト営業にも影響し、輸送人員は前年比83・58%の39万7116人にとどまった。
 温泉では経営改善計画の3本柱として「売り上げアップ」「原価率低減」「経費縮減」に取り組んだ。名寄産もち米を中心とした地元農産物とともに、函館の水産卸業者とタイアップし、新鮮な魚介類と地元農産物を融合させた地域間連携商品を提供し、魅力アップに努力。合宿やツアー客誘致のための営業活動を強化し、集客に努めた。だが、景気低迷やスキー場オープン遅れに伴うスキー客減も影響し、総利用者は前年比95・92%の7万7668人、宿泊利用は前年比84・46%の1万1194人となった。

[ 2016-06-04-19:00 ]


宿泊施設不明確で心配
下川町議会住民と意見交換・独居高齢者の共生住宅増設を

 【下川】下川町議会議員と町民の意見交換会「井戸ばた会議」が3日に総合福祉センター・ハピネスで開かれ、「宿泊交流施設」「住宅政策」「議会活性化」で活発に議論した。
 今任期町議会の2度目となる意見交換会で、6月定例会前に住民の声を聞き、審議・議決へ生かすのが狙い。子どもから高齢者まで幅広い町民17人と、町議会全8議員が参加し、5グループに分かれて行った。
 市街地(旧駅周辺南側)に建設計画が進む「宿泊交流施設」は、住民説明が不十分で、町議会からも指摘を受け、町が建設費の予算計上を見合わせた。この施設計画に対し参加町民から「冬期滞在に利用予定のスズキは、町と大切な関係。宿泊場所確保の必要性は理解できる」とする一方、「住民へ明確な説明がなく、管理運営が心配。赤字運営になる施設はいらない」「町の将来像との位置づけ、戦略を示してほしい」といった声が多かった。
 住宅施策では「民間賃貸住宅は家賃高。町助成で建設しても、低所得者が借りられないのでは」「独居高齢者の共生型住宅を増やすべき」「ペットが飼える賃貸住宅も必要」「空き家バンクをきちんと整理すべき」「一の橋集住化住宅は運営の検証が必要」。議会活性化で「土日・夜間議会を一度は開会してほしい」「各種審議会に議員も参画したらどうか」「未来志向の議論がもっとほしい」など意見。
 進行を務めた町議会運営委員長の奈須憲一郎議員は「今後多くの意見を聞くために、議員がさまざまな場へ出向く『出掛ける議会』を検討している」と話した。

(写真=意見交換前に挨拶する木下一己町議会議長と他7議員)

[ 2016-06-04-19:00 ]


9月まで予約が6件
名寄市のお試し移住住宅

 【名寄】名寄市によると、28年度のお試し移住住宅の利用申し込みは、9月まで既に6件が来ている。これは27年度と同じ利用件数だそう。予約申し込みによる利用時期が重なっていることもあり、2件断っているケースもあるとのこと。また、28年度は新たに名寄市街地にお試し移住住宅を設ける計画だ。
 名寄市へ将来的に移住をする前段として、名寄の魅力などを知ってもらう機会にするため、試験的に生活できる場を提供しょうと、25年度にお試し移住住宅を設けた。旧風連高校の教員住宅を改修しての取り組み。
 26年度はさらに1棟増やし、10件の利用があった。これに対して、27年度の利用は9件だった。特に夏場である7月は3件あり、計6人が訪れた。さらに冬場となる1月から2月にかけての利用もあった。
 一方、28年度は5月に3件の予約があったが、いずれもキャンセルとなり、6月に入り1件、さらに7月と8月に各2件、9月に1件と、既に予約が入っている。これは27年度と同じペースでの予約状況になっており、市ではホームページなどを活用して、予約の周知を呼び掛けていく考えでいる。

[2016-06-04-19:00 ]


現在、地球に接近
名寄・天文台で火星観望会

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」の永吉竜馬さんは、2年2カ月ぶりに地球に接近している火星の撮影に成功。また、同天文台では5日まで火星観望会を開催しており、観測を楽しむ人たちの姿が見られている。
 火星は地球の1つ外側を回っており、昔からよく知られている赤い惑星。約2年で太陽の周囲を回り、約2年2カ月ごとに地球に接近するが、接近の度合いは毎回異なる。
 今回は平成30年の大接近を前にした中接近で、5月31日の最接近時は約7500万キロまで接近。表面の模様などを望遠鏡で見ることができる。最接近を過ぎても、しばらくは表面の模様などを見るのは可能とのこと。
 それに合わせて、同天文台では5日まで火星観望会を開催。屋上観測室にある50センチ望遠鏡で火星を観察することができ、参加者たちからは「本当に赤い」「模様が分かった」などの感想が聞かれており、他の星に比べていかに明るいか実感している。
 火星観望会の開催時間は午後8時から同9時半まで。参加費は観覧料のみ。
 火星の写真は5月28日午後10時45分に同天文台で撮影。

(写真=天文台から撮影した火星)

[2016-06-04-19:00 ]

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