地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年5月26日

「利便性落とさないよう工夫」
宗谷本線沿線意見交換会・特急区間短縮、駅廃止を検討

 【名寄】宗谷本線沿線自治体の市町村長意見交換会が26日に北国博物館で開かれた。JR北海道の西野史尚副社長が、特急の運行区間短縮や極端に利用が少ない駅の廃止を検討していることを説明し「特急車両が老朽化しており、残り少ない車両でダイヤを作成せざるを得ない。その中で利便性を落とさないよう工夫していきたい」と述べ、旭川駅での同一ホーム乗り換えなどを明らかにした。
 JR北海道では、車両老朽化を理由として、札幌〜稚内間の特急「スーパー宗谷」2往復と「サロベツ」1往復の合計3往復のうち2往復を、来年春のダイヤ改正で旭川〜稚内間に短縮することを検討している。
 意見交換会では、宗谷本線沿線の市町村長をはじめ、上川・宗谷総合振興局、JR北海道の西野副社長らが出席。前段で西野副社長が挨拶し「日々の列車運転資金に事欠く状況で、ご不便をおかけしていることは事実であり、おわび申し上げたい」と普通列車減便の影響で陳謝。JR北海道の現状や課題、今後について説明した。
 終了後の質疑応答で、西野副社長は「特急車両が老朽化し、それ以上使えない車両もある。新しい車両を購入する資金がないために、少ない車両でダイヤを作成せざるを得ない。その中でも利便性を落とさないように工夫したい。今後、極端に利用が少ない駅については廃止を検討させていただきたい」と経営状況や方針を説明した。

(写真=「ご不便おかけしているのは事実」と陳謝する西野副社長)

[ 2016-05-26-19:00 ]


三好市に惜しくも敗戦
名寄市のチャレンジデー・綱引き大会盛り上がる

 【名寄】運動やスポーツの参加率を自治体間で競う「名寄市民健康づくりチャレンジデー2016」が、25日に市内各所で開かれ、子どもからお年寄りまで多くの市民が運動やスポーツに親しんだ。今回、名寄市と対戦したのは徳島県三好市と鹿児島県阿久根市。初の三つ巴対戦となった結果、参加率は名寄市が61・02%、三好市が62・79%、阿久根市が37・14%となり、名寄市は敗戦。これで通算戦績は11勝12敗となった。
 今年の名寄市の参加率は前年比0・22%の増で、市民1万7463人が運動やスポーツに取り組んだ。この日は、チャレンジデーに合わせて各種スポーツイベントが開催されて盛り上がったが、その中でも最も多くの市民が参加したのが、恒例となっている市民綱引き大会。今年も同日午後4時からスポーツセンターで開催。小学校低学年の部(1年〜3年)に31チーム、同高学年の部(4年〜6年)に37チーム、一般の部に72チームが参加して熱戦を展開した。
 翌26日、加藤剛士市長が対戦結果を発表。「毎回多くの市民に参加いただいているラジオ体操が今年、雨によって前年比470人の減となったことが敗因」としながらも、「綱引きは140チーム、1437人の参加で、前年比29チーム、243人の増となり、大きなイベントとして成長している。さらに、早朝の天候でつまずいたが、前回の参加率を上回って好成績だった。市民に着実に浸透しており、これからも市民の健康づくりに取り組みたい」と話した。
 また、チャレンジデーでは、敗戦自治体が勝利自治体の旗を庁舎前に1週間掲げるのがルール。だが、今回は初の三つ巴だったため、対戦相手に敬意を表し、3市とも3自治体の旗を掲揚。名寄市では、市役所名寄庁舎前のメーンポールに三好市旗、その両横に阿久根市と名寄市の旗を掲げた。

(写真上=40チームが参加したチャレンジデーの綱引き大会)
(写真下=勝利した三好市を中央に3市の旗が市役所名寄庁舎前に掲げられた)

[ 2016-05-26-19:00 ]


地域連携の総合戦略
上川地域づくり会議・9市町村長が意見交換

 【名寄】旭川開発建設部と上川総合振興局による上川地域づくり連携会議が25日に市役所名寄庁舎で開かれた。上川北部の9市町村長が出席して、自治体連携による総合戦略の推進で意見を交わした。
 同会議は、市町村と民間による連携、協働の取り組みを推進することを目的に開催。管内各市町村の首長が顔をそろえ、主催者を代表して伊藤丹旭川開発建設部長と渡辺明彦上川総合振興局長が「今年は総合戦略の加速化元年であり、各地域の状況や課題を出し合い、上川の振興に結び付けてほしい」などと挨拶した。
 「地域連携による総合戦略の推進について」をテーマとした意見交換では、士別市の牧野勇司市長が「地域医療の充実なくして地域振興はあり得ないことからも、名寄の市立総合病院を核に医療の充実に努めたい」。加えて、スポーツ合宿について、マラソンを中心とした陸上合宿で年間約2万人を受け入れているとし、「名寄市が力を入れている冬季スポーツの合宿誘致と連携して、オリンピックのホストタウン誘致などにも取り組みたい」と説明した。
 名寄市の加藤剛士市長も、総合戦略の各種施策を進める上で、近隣との自治体連携は必要不可欠であることを強調し、スポーツ合宿での連携をはじめ、名寄市立総合病院と名寄市立大学の機能を十分に生かした地域づくりを推し進める考えを示した。

(写真=9市町村の首長が意見を出し合った上川連携会議)

[2016-05-26-19:00 ]


「リオは本気で挑戦」
名寄で市民ボラ講座・池崎大輔さん(車椅子ラグ日本代表)

 【名寄】第1回市民ボランティア講座が24日に市総合福祉センターで開かれた。車椅子ラグビー日本代表の池崎大輔さんが講演し、競技の紹介や世界への思いを語った。
 名寄市社会福祉協議会、名寄市ボランティアセンターが主催。本年度も同講座は年4回予定している。
 池崎さんは昭和53年、函館市生まれ。幼少の頃、手指や脚の筋力がなくなる難病にかかり、現在もわずかに症状が進行。平成20年から車椅子ラグビーを始め、2012年(平成24年)ロンドンパラリンピックで4位入賞。一昨年の日本選手権で所属する北海道ビッグディッパーズが優勝し、自身もMVPを受賞。同年から渡米し、世界最高峰のアメリカリーグに参戦。昨年のアジア・オセアニアチャンピオンシップで優勝し、今年のリオデジャネイロパラリンピック出場を決めた。
 「誓い〜日本一の選手が語る、世界の頂点への夢〜」をテーマに講演。競技で使用する車椅子で登場し、車椅子ラグビーを紹介。選手同士の激しいぶつかり合いもあるなど、ダイナミックな競技であることを伝えた。

(写真=競技用の車椅子で登場した池崎さん)

[2016-05-26-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.