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地域ニュース

2016年5月21日

小中高校生や一般180人参加
下川町植樹祭・コンテナ苗500本植える

 【下川】町、上川北部森林管理署主催の植樹祭が20日に渓和町有林で開催され、町民180人が主伐後の林地0・5ヘクタールで、地元で栽培したカラマツのコンテナ苗500本を植えた。
 町は主伐と造林を繰り返す、循環型森林経営に挑み、平成18年度から毎年、森林づくり寄付金を活用し、植樹祭を開催している。
 従来、植えるのは普通の苗木だったが、今回は町内一の橋地区で、地域おこし協力隊が2年間育てた、コンテナ苗を使用。コンテナ苗は特殊な形状容器で育苗することで、鉢底の根がからむのを防ぎ、根を充実させた土付き苗。育成、貯蔵、運搬、植栽が容易で、植栽後の活着率が高く初期成長も早いため、植栽・下刈りコストの大幅削減が期待されている。
 今年は一般89人に加え、町内の小学4年24人、中学3年28人、高校25人、引率14人が参加し、植樹で汗を流しながら森林づくりに理解を深めた。
 開会で谷一之町長は「森林の大きな役割を念頭に植樹しよう」。上川北部森林管理署の西純一郎署長は「森林は二酸化炭素を吸収、固定し、地球温暖化を抑止する。苗木が参加した若い世代と共に、大きく成長することを願う」と挨拶した。
 看板前で谷町長、西署長、木下一己議長、児童生徒代表9人の記念植樹、高性能林業機械実演見学後、全員で植樹。土を掘るのではなくクワでほぐし、そこへ差し込む形で丁寧に苗木を植えた。

(写真=カラマツのコンテナ苗を植える下川小学校4年生)

[ 2016-05-21-19:00 ]


まちを知る機会に
なよろ入門スタート・施設見学、体験など多彩

 【名寄】市民講座「なよろ入門」が19日に市民文化センターでスタート。本年度も自然や名所、施設見学、体験活動など、さまざまなプログラムが盛り込まれ、受講者たちは名寄のまちについて理解を深めている。
 名寄市公民館(仙石徳志館長)が主催。市民に名寄の良さを理解し、地域への愛情を育もう―と平成19年度から「なよろ入門」を開催。
 本年度も「地域課題を発見し、受講者同士が共通認識を持つ」をテーマとし、名寄について知識を深め、快適な暮らし方や楽しみ方を学んで情報交換しながら、まちづくりに参画し、地域が抱える課題を発見する。
 市民29人と市立小中学校新採用教職員5人(初任者研修)が受講。来年3月2日まで全13回開講。開会で仙石館長は「何回も参加されている方も多く、うれしい限り。最終回の振り返りでまちの良さや課題を洗い出すことにしており、まちづくりの参考としたい」と挨拶した後、受講者たちが自己紹介した。
 続いて、大坂祐二名寄市立大学社会福祉学科准教授がガイダンスを交えながら講話。その中で「名寄に長年住んでいても名寄のことをよく知らないという方は多い。地域課題を発見する―というと難しそうに聞こえるかもしれないが、自分が地域や名寄との関わりを見直しながら、講座を通して自分はこのようなことをやってみよう―と成果を見つけるとともに、生涯学習を通して地域を知ることができれば」などと呼び掛けていた。
 今後も名寄の暮らし、スポーツ、農業(農作業体験)、自然、防犯、救命、税金、福祉、教育、健康を題材としたプログラムが展開され、受講者たちは名寄のまちを知る機会としながら、自らの学びを深めている。

(写真=名寄のまちに理解を深め、講話を聞く受講者たち)

[ 2016-05-21-19:00 ]


模範となる保育を評価
上川森コンクール・下川の小原義則さん最優秀賞

 【下川】下川町在住の小原義則さん(82)が、平成27年度上川総合振興局森づくりコンクールで最優秀賞に輝き、全国のコンクールへ進出。19日にバスターミナル合同センターで開かれた下川町森林組合総会の席上で、上川総合振興局北部森林室の奥村日出雄室長から表彰を受けた。
 同コンクールは、民有林造林事業の推進と森づくりに対する意欲の醸成に資することを目的としており、模範となる山作りを行う森林所有者を表彰するもの。
 上川総合振興局管内所在の民有林を所有する個人、団体が参加資格で、間伐や枝打ちなどの保育管理が適正に施されている林分で、樹種はトドマツやカラマツ、アカエゾマツなどの人工林、面積は0・5ヘクタール以上、林齢は30年から39年を対象としている。
 最優秀に選ばれた小原さんの林分は、町内三の橋に所在するトドマツ32年生の森林。きれいに手入れされてすくすく育つ森林に「山が幸せそう」との声もある。

(写真=最優秀賞に輝いた小原義則さん=中央=)

[2016-05-21-19:00 ]


走り方の基礎学ぶ
名寄東小・阿部さん講師にスポーツ教室

 【名寄】名寄東小学校(福田孝夫校長)のスポーツ教室が19日に同校体育館で行われ、リレハンメル五輪ノルディック複合団体金メダリストで、市特別参与スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんを講師に、児童たちは走り方の基礎を学んだ。
 全国の小中学校で行われた27年度の体力調査で、名寄市の児童は走る能力(50メートル走)に課題がみられた経緯がある。
 これを受け、今月18日には、阿部さんを講師に教職員を対象とした運動指導を実施。東小では市内の小学校の中でも先駆けて、児童を対象としたスポーツ教室を企画した。阿部さんは「これまで大人を対象とした陸上競技の指導経験はあるが、子どもたちを対象とするのは初めて」とのこと。
 この日の教室は、1・2年生、3・4年生、5・6年生の3回に分けて行われた。1・2年生約45人が参加した教室の冒頭で、阿部さんは「どんなことでも一生懸命やることが大切。また、自分が持っている夢や目標を、声に出して言ってほしい。そうすることで、どんどん夢や目標に近づくことができる」などと、あきらめずに全力を尽くす姿勢の大切さを伝えていた。
 走るための注意点で、「スタートの際は、膝と顔の位置が一直線となるように構え、最初の5、6歩は顔を上げずに、下を向いたまま走ること。また、ゴールの際は、ゴールテープのさらに先を見据えて駆け抜けること」などとアドバイスしていた。
 児童たちは、阿部さんの見本を参考にしながら、もも上げ運動からのダッシュや、腕を回しながらのウオーキング、片脚跳びなどを実践。運動の楽しさを感じながら、早く走るための技術や知識を学んだ。

(写真=スポーツ教室で阿部さんに走り方を学んだ東小の児童たち)

[2016-05-21-19:00 ]

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