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地域ニュース

2016年5月17日

住民参加の開発目指し
JICA・中南米7カ国15人下川で研修

 【下川】独立行政法人国際協力機構(JICA)「参加型地域開発のための地方行政強化コース」の一環で、中南米7カ国から自治体の長や議長など15人の研修員が、16、17の両日に下川町を訪れ、町の森林資源を生かした取り組み、住民参加型まちづくりなどを学んだ。
 はまなす財団が委託を受けて実施。中南米地域では地方分権、住民参加型地域開発が推進されている一方、地方自治体の財政・組織・行政能力が不足し、移譲権限や資金が生かせず、住民ニーズに合わない非効率的事業が顕在化している。同研修では地方自治体の長・職員、地域開発を支援する中央省庁職員が、地方行政主導の住民参加型地域開発促進の知見を得ることで、各所属組織での実行を目指している。
 研修に訪れたのは、ドミニカ共和国、ホンジュラス、ニカラグア、コロンビア、パラグアイ、グアテマラ、パナマから15人で、大統領府直下で働く職員もいる。いずれも若い世代が多く、若手が地域を担う姿から、下川町側にも刺激を受けることがありそう。下川町では、谷一之町長を表敬訪問後、町や各関係団体から総合計画策定や行政評価、森林の整備と資源有効活用、女性の地域づくり事例、自治機能強化に向けた取り組みなどを学んだ。また地元住民との懇親会も開催し、交流を深めた。18日には、名寄でふうれん特産館や道の駅を見学することとしている。
 研究員はこれらから得たヒントを基に、各所属組織の住民参加型開発プロセスで抱える課題を整理し、その解決に向けた行動計画の策定を目指す。

(写真=谷町長を表敬訪問した研修員たち)

[ 2016-05-17-19:00 ]


運動会で一番をめざそう!
名寄高校陸上競技部員が教室開く

 【名寄】名寄高校陸上競技部(冬川健部長、部員49人)の「高校生が教える陸上競技教室〜運動会で一番をめざそう〜」が14日に同校陸上競技グラウンドで開かれた。部員と小学生たちが一緒となり、基礎を通して速く走るコツを伝えた。
 同部では部員が中心となって毎年、小学生を対象とした陸上競技教室を企画し、今年で4回目。6月上旬の運動会シーズンを前に開催しており、好評を得ている。
 今回は61人が参加し、1年生から4年生までの各学年と5・6年生の5グループに分かれて進行。部員が講師となった。
 教室では、運動会で少しでも速く走れる方法を伝授し「リズムにのって楽しい準備運動」「速く走るための動きづくり練習」「友だちに差をつけるためのスタート練習」「タイムを計ろう」「高校生と一緒にリレー走」の各プログラムを展開した。
 グラウンドを軽くジョギングした後、スキップやサイドステップなどを交えて走るとともに、格子状のラダーを用いてまたぐように走ったり、ジャンプしたりするなど、リズムに乗ることにより速く走るための基礎を身に付けていた。
 腕の振り方、腿の上げ方、スタート方法なども習得。タイム計測やリレー走を行い、小学生たちは成果を確かめるとともに、部員たちと交流を深めながら教室を楽しんでいる様子だった。

(写真=部員と一緒となり、基礎から身に付ける小学生たち)

[ 2016-05-17-19:00 ]


満開の桜を楽しんで
下川一の橋・21日に小田原さん宅庭開放

 【下川】今週末に一の橋神社通りと、その左側にある小田原喜代吉さん(88)宅庭園に並ぶ、多くのエゾヤマザクラやフジザクラが満開を迎える見込み。小田原さんは21日午前9時から午後5時まで、満開の桜を楽しんでもらおうと自宅庭を開放する。また希望する来場者に、自身の育てたフジザクラの苗木合計400本を無料配布する。
 フジザクラは富士山麓に自生する希少な桜。寒さに強く、開花後に花びらが白色から桃色に変化する。
 小田原さんは函館市出身。28年前、妻の古里下川町へ移住し、自宅の庭造りや一の橋地区の桜並木、フジザクラ公園整備など緑化に取り組んできた。一の橋を桜の名所にしようと、静岡から取り寄せたフジザクラを親木に苗木を増やし、自宅庭や道路沿いで植栽してきた。その功労で日本さくらの会功労者表彰も受けた。
 一の橋神社通りの桜は神社再建を機に、地域有志と町の善意を受けて植えられ、国道沿いから神社の高台までずらりと並ぶ。小田原さんはそれらと一体的に、自身の庭でも桜を育て続けてきた。小田原さんは高齢に伴い、長年続けてきた桜の普及活動へ区切りをつけることにし、完成した庭を神社通りの桜並木と一体的に見てもらおうと、満開に合わせ開放する。

[2016-05-17-19:00 ]


全力疾走を基本に
日ハム美深後援会・元プロ選手招き野球教室

 【美深】北海道日本ハムファイターズ美深後援会(奥村昭夫会長)主催の少年野球教室が15日に町営球場で開かれた。
 子どもたちに野球の楽しさを知ってもらうとともに、基礎技術力の向上を目的とした教室。講師は元ファイターズ選手で、現在、同球団ベースボールアカデミーでコーチを務める立石尚行さん、村田和哉さんが務めた。
 教室には小中学生21人が参加。ベースランニングについて指導した村田さんは、「例え内野ゴロでも、何が起こるか分からない。全力で走るすきのないプレーが大切。また、全力疾走は野球の基本。その土台があって初めて技術が身に付いてくる」と、最後まであきらめない姿勢の大切さを強調。
 キャッチボールの基本を指導した立石さんは「キャッチボールは思いやりが大切。相手の胸を目掛けて投げ、受ける側も、足を動かし体の正面で捕球することを心掛けて」などと説明。
 参加した小中学生たちは、真剣な表情でコーチの話に耳を傾けながら、正しい練習の仕方を学ぶとともに、野球の魅力をあらためて実感している様子だった。

(写真=真剣な表情で村田コーチの話を聞く小中学生)

[2016-05-17-19:00 ]

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