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2016年5月8日

対象品目第1号はアスパラ
名寄市・呼称管理制度が始動

 【名寄】名寄市は、原産地呼称管理制度に基づき、対象品目第1号としてグリーンアスパラガスを選んだ。名寄を代表する農産物としての知名度も高い品目だ。市では、対象品目が決まったことで、一定の品質基準をクリアして、認定を希望するグリーンアスパラガスの市内生産農家を募集し、具体的な認定作業に入っていく計画だ。認定を受ければ、名寄市独自の認証マークを使用して市場に出せることにもなり、名寄の呼称管理制度が始動することになる。
 名寄市によると、原産地呼称管理制度の要綱には、「生産情報が消費者に開示された高い品質の農産物および農産物加工品を提供していくことで、消費者の信頼を得て、地域の振興を図る」と目的を提起。具体的には、名寄市が認定する独自ブランドと位置づけ、農産物や加工品について、他の地域との差別化につなげ、より付加価値を高めていくことを狙っている。特に海外輸出を視野に入れた場合、安全性や食味で評価の高い道産の農産物の中でも、名寄産というイメージづくりにも役立てていく戦略にも生かせると考えている。
 この原産地呼称管理制度は、既に海外だけでなく、国内では和歌山県有田市などで実施しているが、道内では先進的な取り組みだ。名寄市では制度運営に向け、基本的な事項を決定する管理委員会、制度に基づき認定などを検討する品目別委員会、認定への審査方法などを検討する官能審査委員会を立ち上げて協議を進め、対象品目第1号としてグリーンアスパラガスを選んだもの。
 名寄ではグリーンアスパラガスは、新名寄市農業・農村振興計画の中で、振興作物に指定を受けている農産物だ。作付面積も多い他、テレビなどのマスコミでも多く取り上げられており、知名度の高い農産物だ。友好自治体の東京都杉並区でのアスパラガス販売は毎年、人気を集めてもいる。対象品目としたことに伴い、市は今後、生産農家からの認定希望に向けた応募を受け付けていく。
 有機栽培などの特定の栽培方法でなくとも、標準的な栽培を行っていれば、認定基準はクリアできると、市では考えている。この認定を受けられれば、名寄市の認証マークを付けて市場に出荷できるが、認証マークについては未定とのこと。しかし、名寄市が認めるグリーンアスパラガスが誕生することになり、呼称管理制度がいよいよ動きだすことになる。また、名寄市ではグリーンアスパラガスに続いて、海外輸出も視野に入れて、次の対象品目を決めていくことにもしている。

[ 2016-05-08-19:00 ]


勉強になった1戦だった
極真会館名寄支部の川久保君・緑葉杯空手道選手権で優勝

 【名寄】極真会館北海道本部主催の第8回緑葉杯空手道選手権大会が、3月27日に札幌市北区体育館で開かれ、極真会館名寄支部(若林慧支部長)所属の川久保剣心君(歌登中1年)が、小学6年男子クラスAの部で優勝を果たした。
 同クラスAの部は、過去に入賞経験のある選手を対象とした部で、川久保君は小学4年のときに、同クラスB(初心者の部)で優勝した経緯がある。
 道内各道場から4人が出場。トーナメント形式で行われ、川久保君は1戦目で札幌東道場の選手と対戦。「スロースターターで、初戦はあまりうまくいかなかった」(川久保君)と延長戦の末、判定勝ち。
 決勝は中標津支部小清水道場の選手と対戦。「相手は強かったけれども、自分の戦いやすい相手だった」(川久保君)と、得意の蹴りと突きのコンビネーションを生かし積極的に攻めたという。「終始、剣心の間合いで試合は進行。相手を押していたが、優勢勝ちを得るまでには至らなかった」(若林支部長)と延長戦へ。延長でも川久保君の攻めが光り、優勢勝ちで優勝を決めた。
 大会を終え、川久保君は「反省点がはっきりし、大変勉強になった1戦だった」と振り返る。
 川久保君は10月23日に東京で開催される第8回オープントーナメント全日本空手道選手権大会の中学1年の部(組手の部)に出場が決まっている。
 昨年は同大会に極真会館道本部師範推薦枠で出場した経緯があるが、今年は実力で出場権を勝ち取った。川久保君は「自分が持っているコンビネーションに磨きをかけ、全国大会では一勝でも多く勝てるよう頑張りたい」と抱負を語っている。

(写真=緑葉杯空手道選手権で優勝の川久保剣心君)

[ 2016-05-08-19:00 ]


アイヌとの関わり紹介
下川ふるさと交流館企画展・地元出身の北風磯吉を知って

 【下川】下川町教育委員会のふるさと交流館第57回企画展「下川とアイヌ」が、31日まで町内西町、万里長城内の同館で開かれている。下川出身で天塩川流域のアイヌ語伝承者で知られる「北風磯吉さん」をはじめ、町内アイヌ民族の暮らしに関する資料が展示されている。
 北風さんは上名寄出身のアイヌ人。名寄に移住後、農業に従事し、日露戦争の戦功で「金鵄勲章」を授与されるなど「アイヌの勇者」としてたたえられた。昭和44年に88歳で死去した。
 今回の企画展には、「下川で生まれ育った北風さんを後世に伝えたい」との思いが込められている。パネルは全32枚で、「下川地域のアイヌの生活」「松浦武四郎の下川紀行」「明治開拓初期の下川とアイヌ」「下川開拓期とアイヌ」「北風磯吉活躍・遺伝」「消えたアイヌ」などの章に分けて紹介。
 さらに、アイヌの暮らしに使われた弓矢や器など道具12点も、展示している。
 入館料は大人206円 町外小中高校生103円、町内小中高生無料で、開館時間は午前9時から午後5時まで。祝日以外の月曜は休館日。

(写真=アイヌと下川開拓の関わりを紹介している企画展)

[2016-05-08-19:00 ]


「皆さん仲良くしてね」
智恵文小で1年生を迎える会

 【名寄】智恵文小学校(川崎直人校長、児童30人)の「1年生を迎える会」が6日に同校体育館で開かれ、交流を深めた。
 同小には本年度、新1年生4人が入学。迎える会は、これから小学校生活を共にする1年生に、全校活動の楽しさを体験してもらうことなどを目的に実施。3、4年生が出し物、5、6年生が会場の飾り付けなどを担当。
 迎える会では、1年生が2年生と手をつなぎながら入場。児童会長の越史也君が歓迎の挨拶を述べた後、3、4年生による出し物を楽しんだ。
 出し物は「鬼ごっこ」で、児童がルール説明した後、ゲーム開始。全校児童が体育館内を笑顔で走り回る光景が見られ、1年生はお兄さん、お姉さんと楽しみながら交流を深めた。
 続いて、2年生が1年生に手作りのカードをプレゼント。5、6年生の挨拶では、「返事が立派で、大きな声で挨拶ができます」「これからも、とびっきりの笑顔でみんなを笑顔にしてください」などと、1年生一人一人の良いところを紹介。「これから僕たちと、たくさん遊ぼうね」と歓迎した。
 これを受け、1年生一人一人が自己紹介。「好きな食べ物はラーメンです」「好きな乗り物は消防車です」などと話しながら自作の絵を披露。最後は4人が心を一つに、「皆さん仲良くしてね」と呼び掛けていた。

(写真=元気いっぱい自己紹介した新1年生の4人)

[2016-05-08-19:00 ]

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