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2016年4月27日

小学校の外国語巡回指導も
名寄市教育改善P・教員の英語力向上図る

 【名寄】名寄市教育改善プロジェクト委員会(委員長・寺川利幸名寄南小学校長)の平成28年度第1回会議が26日、市役所名寄庁舎で開かれ、本年度の研究内容を確認。新たに北海道教育委員会事業の「小学校外国語活動巡回指導教員研修事業」に取り組み、教員の外国語指導力や英語力の向上を図る。
 同委員会は、学校教育の今日的な課題に適切に対応することを目的として、24年度に市教育研究所(所長・堀江充風連中央小学校長)内に設置。
 「児童生徒に『生きる力』を育み、夢と希望を拓く名寄市教育の創造〜学校力を高める取り組みを通して〜」を推進テーマに、知・徳・体の調和が取れた児童生徒の育成を目指している。
 会議では、委員(校長、教頭、教諭)への委嘱状交付に続き、小野浩一市教育長は「4年前からプロジェクトを立ち上げ、子どもの学力や体力向上に一定の成果が上がっている。本年度は第1次教育改善プロジェクトの最終年度。第2次プロジェクトの立ち上げの年にもなるため、ご協力をお願いしたい」。
 堀江所長は「今までの成果を総括し、次の段階にステップアップする年。取り組みの継続、徹底をお願いしたい」と挨拶した。
 本年度は、4年間の取り組みの成果と課題に基づき、取り組み内容を精選するとともに、授業研究などの実践的な取り組みを推進し、過年度研究の継続、充実を図る。
 「学習指導の工夫改善に関する研究」「校内研修(研究)の充実に関する研究」「教育資源等の活用に関する研究」の3グループに分かれ、それぞれの研究に着手する。
 新たに「小学校外国語活動巡回指導教員研修事業」に取り組む。同事業は道教育委員会の事業で、全道で7市、道北では旭川市と名寄市が指定された。
 小学校の英語授業は現在5・6年生で行われており、各小学校での外国語活動授業の指導として、巡回指導教員による模範授業、複数教員指導(チームティーチング)、教員向けの英語力向上研修を行いながら、教員の外国語指導力、英語力向上を図る。
 名寄市内小学校の英語授業は年間35時限で、そのうち22時限から25時限程度を巡回指導に充てる。
 原則1年間の取り組みで、同プロジェクトと連動させて外国語指導の充実に努める。

(写真=委嘱状交付も行われた初回の会議)

[ 2016-04-27-19:00 ]


全国に美深の名を発信
美深町商工会青年部・どぶろく、あまざけ通年販売

 【美深】美深町商工会青年部(菅野聖一部長)は、美深町が誇る特産品の一つである「カボチャ」の甘みが口の中で広がる「かぼちゃどぶろく美深」、「かぼちゃあまざけ美深」の通年販売に乗り出し、全国に美深町の名を発信する。
 「かぼちゃどぶろく」(平成24年度誕生)は、地元産カボチャ「くりゆたか」ともち米「きたゆきもち」に加え、仕込み水に平成の名水百選に選定された「仁宇布の冷水」(環境省認定)を使用。アルコール度数10%。税込み1500円。
 平成26年度までは、1回のみの数量限定販売だったが、翌27年度は2回販売(昨年12月1日、今年3月末)。多くの消費者の要望に応え、本年度から通年販売を始める。
 一方の「かぼちゃあまざけ」(平成27年度誕生)は、地元産カボチャのパウダーを使用。米麹から酒粕に変更するなど改良を重ねて完成し、税込み750円。
 昨年12月1日から販売(420本)を開始し、同月に300本、今年2月に240本を追加販売している。
 「どぶろく」、「あまざけ」ともに人気で、扱店舗では常に品切れ状態だが、商工会青年部では、ゴールデンウィークに向けて3月末から「どぶろく」、今月26日から「あまざけ」を追加販売。多くの観光客にPRする。
 菅野部長は「『あまざけ』は、一本一本手作業で瓶詰めを行っているため、賞味期限は50日。多くの人に美深町の特産品を味わっていただきたい。観光シーズンに向け、美深町の名を売り出していきたい」と話す。
 取扱店舗は次の通り。
 ▽どぶろく=セブンイレブン美深西1条店、いけの、道の駅びふか、西條名寄店・士別店・稚内店・枝幸店、ベストホーム名寄店、BESTOM東神楽店・中富良野店
 ▽あまざけ=セブンイレブン美深西1条店、いけの、道の駅びふか、西條名寄店
 ▽ギフトセット=セブンイレブン美深西1条店、いけの、道の駅びふか、西條名寄店

(写真=美深町特産品の「かぼちゃどぶろく」と「かぼちゃあまざけ」)

[ 2016-04-27-19:00 ]


下川の入植資料展示も
岐阜にたかす開拓記念館開設

 【下川】下川町を開拓した人々の古里、岐阜県の旧高鷲村(現・郡上市高鷲町)で、24日に「たかす開拓記念館」(たかす町民センター内)がオープン。高鷲と関係の深い下川町の資料も展示され、高鷲と下川の「母子関係」を記録に残す施設としても期待される。オープン当日の記念式典には、資料提供やインタビューに協力した下川町民も招かれ、谷一之町長を含む7人が出席した。
 旧高鷲村では、明治期に下川町など北海道、昭和初期に旧満州へ移民を送り出し、終戦前後は村内で開拓を進めてきた。旧満州の開拓に入った「琿春(こんしゅん)高鷲開拓団」の中には、下川町へ入植後、合流して渡った人たちもいた。
 同記念館開設にあたり、この「琿春開拓団」開拓者の記録が少なく、郡上市高鷲振興事務所が2月25日に下川町を訪れ、当時の開拓関係者5人(谷口サツさん、田中セツ子さん、蓑谷信子さん、福内認さん、千田郁枝さん)に聞き取りをした。これをまとめた内容が同記念館で展示されている他、冊子にも収録された。
 記念式典には、下川から谷町長と蓑谷さん、本田栄太郎さん(資料提供協力、旧高鷲下川開拓呼び掛け人の古屋太郎衛門孫)、高鷲初期下川開拓者子孫で藤原基喜さん(藤原次郎左衛門孫)と古屋幸作さん(古屋達造ひ孫)、木下一己町議会議長、町総務課の古屋宏彦主幹が出席した。
 記念館では下川開拓当時の写真なども展示されており、旧高鷲村が合併した「郡上市」で、高鷲と下川の結び付きを語り継いでいく場になりそう。

(写真=「下川村開拓生活」の展示コーナー)

[2016-04-27-19:00 ]


「大きくなって戻ってね」
風連さくら保育園・園内で飼育したサケの稚魚放流

 【名寄】風連さくら保育園(橋良子所長)の園児たちが26日、東風連の風連別川河川敷を訪れ、約5カ月間にわたり園内で飼育してきたサケの稚魚を放流した。
 同園では昨年11月、士別市多寄町のタヨロマ川サケ放流実行委員会の阿部鉄男委員長から、サケの卵(留萌管内さけ・ます増殖事業協会中川ふ化場提供)200粒を譲り受けた。その後、児童たちはふ化した稚魚の世話をし、体長5〜6センチほどに育った。
 風連別川河川敷には園児10人と保育士、保護者らが訪れた。同保育園の手間本剛理事長が「さけは大きくなって、この川に戻ってくるので、川にごみを投げて汚さないこと。元気に帰ってきてね―と声を掛け放流してください」と挨拶。
 阿部委員長は「稚魚へのエサやりや水槽の温度調節など、これまでのお世話、ご苦労さま。立派に育って、元気に帰ってくることを願いながら放流してほしい」と呼び掛けた。
 児童たちは、ミニサイズのバケツに移し入れられた稚魚を、優しく川の中へ放流。児童は「大きくなって必ず戻ってきてね」と呼び掛けながら、稚魚の姿が見えなくなるまで見送り、無事の成長を願った。
 この他、きれいな川にサケが戻ってくるように―と願いと込め、河川敷のごみ拾いも行われた。

(写真=元気に帰ってきてね―とサケの稚魚を放流した児童たち)

[2016-04-27-19:00 ]

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