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地域ニュース

2016年4月25日

種まき工程などを見学
名寄・もち米サポ養成塾が入塾式

 【名寄】名寄市食のモデル地域実行協議会(会長・川田弘志名寄市経済部長)主催の「もち米サポーター養成塾」入塾式が23日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。
 春の種まきから秋の収穫までを学び、名寄産のもち米をPRする応援隊を養成する取り組みで、昨年に引き続き2回目の開講。今年は、11歳から64歳までの幅広い年齢層の市民など15人が受講。日程と主な活動は、23日の入塾式に始まり、名寄市もち米生産組合副組合長で塾長の村中洋一さん宅(中名寄)のほ場で、5月28日に田植え体験、10月1日に稲刈り体験と出荷施設見学、最終となる12月18日に修了式ともちつき講座を行う。
 初回の入塾式では、久保和幸副市長が「市内外の人たちに名寄のもち米の良さをPRしてほしい」などと挨拶。続いて、名寄で生産されているもち米の種類や面積、使用されている商品、栽培過程などの知識を深めた。
 入塾式終了後、村中塾長宅のほ場に移動して種まきの工程を見学。種を植える前の消毒作業について村中塾長は「水に酢を混ぜて殺菌している」。種まきについて「19日から作業を行っており、ハウスでの育苗作業も同時に進めている。さらに、これから田んぼの土を起こすなどの田植え作業の準備もあり、今が最も忙しい時期」と説明し、受講者たちは積極的に質問するとともに、真剣な表情で興味深く耳を傾けていた。また、もち米低温貯蔵施設「ゆきわらべ雪中蔵」も見学し、名寄産もち米の安全性などに理解を深めていた。

(写真=村中塾長宅で種まきの工程を学んだ受講者たち)

[ 2016-04-25-19:00 ]


早春の森の恵みを堪能
美深町・白樺樹液春まつりが盛況

 【美深】第21回美深白樺樹液春まつりが23日正午から町文化会館COM100、24日午前10時から町内仁宇布のファームイン・トント周辺で開かれ、地域住民に加え、道内外の観光客が足を運んで数多くのイベントを満喫。この時期にしか味わうことのできない貴重な「白樺樹液」も堪能し、「甘い」と笑顔を輝かせていた。
 美深白樺樹液を楽しむ会の主催。平成7年に世界初の国際樹液サミットが、美深町で開催されたことを機に、樹液飲料発祥の地である同町を全国に発信することなどを目的に開催している。
 23日は、COM100エントランスホールで、美深町観光協会がビフカ・ボッチャやシラカボ、森の雫などの魅力あふれる町特産品を販売。さらに、ウール工房羊小屋niupuによるワークショップ・展示コーナーなど。小ホールでは、白樺の特性や自然療法による白樺樹液についての知識を深める「白樺セミナー2016」もあり、多くの来場者でにぎわった。
 翌24日は、山の神に感謝するアイヌの神事「カムイノミ」でイベントが幕開け。その後、地元美深をはじめ、札幌や東京などから訪れた来場者たちは、白樺林に囲まれたファームイン・トント周辺の澄んだ新鮮な空気を吸って、すがすがしい気分で白樺樹液採取へ。
 開花に必要な水分と養分を根から吸い上げる、この時期にしか採ることのできない早春の森の恵みを、口いっぱいにふくんで笑顔。木によって味が異なるため、飲み比べをしながら残雪の白樺林での自然散策を楽しんでいた。
 その他、白樺樹液を使ったお茶とコーヒーの試飲、白樺樹液入りカレーライスと美深パエリア販売(数量限定)、かんじき森林散策、スノーモービル試乗などの多彩な催しも長蛇の列となる人気。早春の北北海道でのイベントを楽しんでいた。

(写真=「甘い」と、貴重な白樺樹液を味わう来場者)

[ 2016-04-25-19:00 ]


肌の悩み解消に期待も
下川町一の橋のソーリー工房・化粧品製造販売で事業説明会

 【下川】東北地方出身で、下川町一の橋地区在住の山田香織さんと小松佐知子さんが、本年度から改修した同地区旧教職員住宅で「下川町産ハーブを使った化粧品の製造・販売事業」(ソーリー工房)を本格始動させるが、24日に一の橋コミュニティーセンターで事業説明会を開催した。
 山田さんと小松さんは、自家製ハーブを使った化粧品製造販売を行う夢実現のため、平成26年8月から地域おこし協力隊として、一の橋へ移住。ハーブを栽培しながら、前年度に商品試作やアンケート調査などの準備を進めてきたが、本年度には前期に商品開発、後期から販売を開始し、次年度の独立開業を目指している。
 協力隊任期終了後の受け皿として活動している「NPO法人地域おこし協力隊」(武田大代表)が、事業責任者を担って2人の事業化を支援。小松さんが製造責任者、山田さんが品質管理者として運営している。
 コンセプトは「越冬ハーブを使った肌に優しいハンドメイドのスキンケア」。背景には、アトピーに悩まされてきた山田さんの経験があり、これを生かしながら肌で悩む人に、納得して使ってもらえる化粧品を提供したい考え。下川町産ハーブに付加価値を付けるため、越冬ハーブの成分分析も進める。
 抗炎症や抗アレルギー、消炎・鎮静に優れた成分を含む、カモミールを中心にハーブを組み合わせ、健康な肌でいられる石けんやオイル、バームなどの化粧品、美肌ブレンドハーブティーの製造販売を予定している。
 事業説明会では、事業概要、取扱商品、運営体制、事業化への計画などを細かく説明。自家製ハーブの畑づくりや収穫、乾燥、化粧品製造などの工程も写真で紹介し、スキンケアオイルのサンプルも配られた。

(写真=事業内容を説明した山田香織さんと小松佐知子さん)

[2016-04-25-19:00 ]


押し花など多彩に
なよろ野の花の会・北国博物館で野外植物展

 【名寄】なよろ野の花の会(上野紘一会長)の野外植物展が、23日から5月22日まで名寄市北国博物館ギャラリーホールで開かれており、植物を題材とした多彩な作品で訪れる人たちの目を楽しませている。
 同会では毎年、芽生えの季節に合わせて恒例の野外植物展を開催。地域の植物の魅力を伝えながら自然の豊かさを紹介し、例年、名寄市内で身近に目にすることができる樹木や野の花の写真、標本などを飾っている。
 今回は写真やリース、押し花など85点を展示。枝や葉、花を美しく生かしたリースやフラワーアレンジメント、市内で咲くさまざまな植物を捉えた写真が並んでいる。また、小学5年の安田みずきさん、小学3年の安田雅大君きょうだいの力作で、みずきさんはエゾオオヤマハコベなど数多くの押し花、雅大君は木の実や果物の種子などのコレクションを披露。見事な仕上がりで目を引いている。
 花の季節はもう少し先となるものの、野山の雪解けも徐々に進んでいることから、訪れた人たちは作品に見入りながら、本格的な春がやって来たことを実感している。入場無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日は休館。

(写真=芽生えの季節に恒例となっている野外植物展)

[2016-04-25-19:00 ]

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