地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年4月21日

食堂、社保、看護施設を整備
名寄市議会総務文教委・大学が新棟建設などで説明

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(東千春委員長)が20日に名寄市立大学新館で開かれた。保健福祉学部再編・強化に伴う新棟の建設について大学事務局が「一般市民も利用できる学生食堂をはじめ、短期大学部児童学科を4年制化して本年度から新設した社会保育学科の専用ゾーンなどを整備する」と計画内容を説明した。
 同大学は本年度、2年制の短期大学部児童学科を4年制化した社会保育学科を新設し、看護、栄養、社会福祉の3学科で構成していた従来の保健福祉学部を再編・強化。新棟の建設はこれに伴うもので、建設位置は新館北側のグラウンド東側。基本設計では、建物は3階建てとなっており、1階は、現在の学生食堂の約2倍となる230人前後の収容能力を備えた食堂・売店で、従来と同様に一般市民も利用できるものとしていく。
 2階は社会保育学科専用ゾーン。個人レッスン用のピアノ練習室を12部屋設ける他、教員の指導を受けながら練習できるピアノレッスン室を4部屋、ピアノやギター、合唱の授業などで使用する音楽室、ダンスや遊戯の練習ができる表現演習室を整備する。
 看護学科専用ゾーンの3階は、実習室をはじめ、演習室や教員研究室が整備される。また、既存施設も改修する。現在、新館北側で大学図書館の建設工事が進められていることを踏まえ、本館図書室を子育て支援機能の一部を備えた模擬保育室、恵陵館図書室を講義室に。加えて、食堂も新設されることから、学生会館内にある既存の食堂を、不足しているサークル室に改修するとともに、学生が自由に利用できるラウンジも設ける。
 この日の同委員会では、大学事務局が新棟建設と既存施設改修の内容を説明。この中では「新棟の建設事業費は約13億円で、完成は平成30年2月を予定。既存施設改修の事業費は、基本設計段階で約1億5000万円」とした。

[ 2016-04-21-19:00 ]


「黒光りの雄姿」出現
SL排雪列車「キマロキ」・シート外し、公開スタート

 【名寄】SL排雪列車「キマロキ」の今季の公開がスタート。シート外し作業が21日に名寄市北国博物館北側のJR名寄本線跡で行われ、長い冬眠から目を覚ました「黒光りの雄姿」が半年ぶりに現れ、市民や鉄道ファンの目を引いている。
 「キマロキ」は、先頭から9600型蒸気機関車、かき寄せ式排雪車のマックレー車、回転式排雪車のロータリー車、D51型蒸気機関車、車掌車で構成され、各車両の頭文字を取って「キマロキ」となる。全長75メートル。
 昭和50年のSL全廃を経て、翌51年から名寄公園内、平成5年から現在地で展示保存。22年にJR北海道の準鉄道記念物に指定。昨年6月に展示保存40年記念イベント「キマロキまつり」を開催した。「キマロキ」編成で残されているのは国内でも名寄が唯一であることから、全国各地から大勢の鉄道ファンが足を運んでおり、見入っている。
 毎年4月の大型連休前から10月中旬まで公開。冬季は風雪による傷みから車体を守るため、ブルーシートで覆っている。春のシート外しと秋のシート掛けは以前、名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)メンバーで行っていたが、高齢化のため7年前から業者に依頼している。
 シート外し作業には同保存会員と作業員13人が携わり、中田会長らが立ち会いながら、車両全体を覆っていたブルーシート、車体を囲っていた鉄骨や丸太を撤去した。
 強風の中での作業となったが、長い冬の眠りから目を覚ましたSLと排雪車両が連なった「黒光りの雄姿」が半年ぶりに出現。春の訪れも感じさせるとともに、早速、ファンが訪れた。

(写真=長い冬眠から半年ぶりに目を覚ました「キマロキ」)

[ 2016-04-21-19:00 ]


9人が活用し進学
美深町・美高卒者への返済不要奨学金

 【美深】美深町は道内初の支援策として、本年度から美深高校(村中典彰校長)を卒業し、大学、短期大学、専門学校に進学する生徒に対する返済不要の奨学金制度をスタートさせた。
 同町は昨年12月開会の美深町議会定例会で、大学、短期大学、専門学校に進学する同校卒業生に対し、返済不要の奨学金を給付し、社会に貢献する有用な人材の育成と同校教育の振興に資するための「美深高等学校卒業生奨学基金条例」を提案。原案可決し、施行された。
 奨学金を受けるには、校長の推薦が必要で、支給額は大学生が月額3万円、短大生と専門学校生が同2万円。本年度当初予算では大学3人、短期大学2人と専門学校6人を想定した300万円(美深高等学校卒業生奨学金事業)を計上した。
 町教育委員会によると、27年度卒業生のうち、同制度を活用して大学3人、短大1人、専門学校5人が名寄、旭川、釧路、札幌の各校へ進学。
 想定していた人数よりは若干少ないものの、美深高を巣立った生徒たちの経済的負担を軽減させ、学業に専念できる教育環境づくりを支えている。

[2016-04-21-19:00 ]


事故は多大な責任負う
下川商業高講話・自転車交通安全の意識強める

 【下川】下川商業高校(宮津尚美校長、生徒68人)の交通安全講話が20日に同校体育館で行われ、自転車のルール、交通事故とその多大な責任を学び、事故を決して起こしてはならないとの意識を強めた。
 全校ぐるみで交通事故防止に意識を高めよう―とこの時期恒例で実施し、今回の講師は日本損害保険協会北海道支部専任講師の上木英正さん。全校生徒と職員が参加した。
 上木さんは「自転車も車両。子どもであっても、ルール違反すると罰則を受け、事故を起せば逮捕などの刑事上責任、多額な損害賠償など民事上責任を負う場合もある。事故を防ぐにはルール厳守。自転車は左側車道を通行。夜間に必ずライトを点灯する。ライトは周りを見えやすくするためだけでなく、自分の居場所を知らせ、相手に注意を促す目的があり、それを理解してほしい」と述べた。
 この後、生徒代表の高原杏奈さんと教職員代表の工藤輝明教諭が、交通安全宣言文を読み上げた。高原さんは「高校生としての自覚を持ち、正しい自転車通学や歩行を心掛け、交通事故を防ぐことを誓います」と宣言。全員で事故防止へ気を引き締めた。

(写真=交通安全宣言文を読み上げた生徒代表の高原杏奈さん)

[2016-04-21-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.