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2016年4月8日

改築から25年経過し老朽化
東小学校・トイレ洋式化など大規模改修

 【名寄】名寄市教育委員会は本年度、名寄東小学校校舎の大規模改修を行う。老朽化に伴うもので、劣化が著しい外壁と屋根の外観部分が主となっており、校舎内については和式トイレを全て洋式に改修する。
 同校は昭和33年、市内東2南3の現在地に木造2階建て校舎を建設して開校。その後、体育館や理科室、音楽室などが増築され、44年にはPTAの取り組みで学校プールも整備された。
 平成元年から2年にかけ、校舎の老朽化に伴って現校舎に改築。鉄筋コンクリート造り3階建てとし、当時では珍しいオープン教室とした他、地域開放型校舎として地域コミュニティ施設の機能も備え、現在に至っている。
 今回の大規模改修は、改築から25年が経過して老朽化していることによるもの。総事業費は2億5000万円で、国から約5000万円の補助を受ける予定の他、残りは過疎債(7割は地方交付税措置)を活用するため、実質の市の持ち出しは約6000万円。
 改修内容は、損傷の激しい外壁と屋根の校舎外観が中心。校舎内についても老朽化は進んでいるものの、児童の教育に支障をきたすような改修に必要な部分はないため、ほとんどが和式となっているトイレを全て洋式に改修する計画だ。
 改修工事について市教委では「子どもたちの勉強に支障がないよう、夏休みや冬休みなどの学校の長期休暇に実施したい」などと話している。

[ 2016-04-08-19:00 ]


下川町一の橋地区・ソーリー工房
山田香織さん・小松佐知子さん

 【下川】東北地方出身で、下川町一の橋地区在住の山田香織さん(35)と小松佐知子さん(35)が、自家製無農薬ハーブを使った化粧品の製造販売に向けて準備を進めており、秋ごろの販売開始を目指している。24日には午前2時から同地区旧教職員住宅を改修した工房で、事業説明会を開催する。
 山田さんは、福島県出身。子ども時代、アトピーに悩まされたが、化粧品で治り美容に興味を持った。「将来、化粧品を作りたい」と夢を抱き、高校卒業後に宮城県仙台市の化粧品会社へ就職した。
 小松さんは岩手県出身。秋田大学で資源処理工学を専攻し卒業した後、仙台市内で水質や食品を検査する分析会社へ就職した。
 2人は15年前(20歳のとき)、共通の友人を通じ、交流イベントで知り合った。それから10年後、東日本大震災が起き、さまざまな友人と連絡を取る中で再会。みんなでこれからの暮らしをどうすべきか考え、将来の夢を語り合った。
 山田さんは化粧品づくりを決意し、製造販売許可取得に必要な単位を大学で獲得していた小松さんに、責任者になってほしいと持ち掛けた。
 小松さんは震災で、瞬く間に生活物資の供給がストップした状況を目の当たりにし、作物を自給する農業に関心を抱いていたため、化粧品の素材を育てることから取り組むとともに、山田さんの夢を手助けしようと誘いに乗った。
 2人は移住のきっかけとして、下川町地域おこし協力隊の農業部門に応募。結果不採用だったが、平成26年8月から一の橋地区の協力隊として採用された。下川を選んだ理由に「エネルギー自給に取り組んでいることが、自分たちの目標と重なった」と話す。
 一の橋地区集住化住宅に住み、協力隊として活動しながら、ハーブ(カモミールとカレンデュラ)を栽培。昨年から自家製ハーブなど無農薬の原料を使用し、肌の弱い人向けの石けんやスキンオイルを試作しており、アンケート調査などを実施してきた。
 工房を「ソーリー工房」と名付け、小松さんが製造販売責任者、山田さんが品質管理者を担い、本年度から化粧品づくりに専念する。「ソーリーは前向きなごめんなさい。分からないことは教わりながら、謙虚な気持ちで物づくりに取り組むという意味」と言う。
 小松さんは「NPO地域おこし協力隊、町から支援をいただいているので、地域へ還元できるよう誠意を持って励み、自家製無農薬ハーブを人のために役立てたい」。
 山田さんは「肌で悩んでいる人の役に立つ物づくりをしたい。ハーブが雪下で越冬することで、成分がどう変化するのか分析し、下川産ハーブの価値も高めたい。下川に住み続けることを目標に頑張っている」と抱負を述べている。
 24日の説明会では、工房施設や事業内容を説明後、自家製ハーブティーを提供する。18日までに事前申し込みが必要で、問い合わせはNPO地域おこし協力隊の武田代表(電話080-5835-1305)へ。

(写真=左から小松佐知子さん、山田香織さん)

[ 2016-04-08-19:00 ]


桜開花日当ても実施
美深町・5月に望の森さくらまつ

 【美深】美深町観光協会(山崎晴一会長)は、本年度も桜の名所「美深公園『望の森』」を楽しんでもらうため、2016望の森さくらまつりと、第8回桜開花日当てクイズを企画した。
 さくらまつりの開催日は、5月15日(日曜日)。
 ジンギスカンセット(肉、おにぎり、野菜)1人前980円の予約申込先は、観光協会(9-2470)。コンロと炭は、主催者である程度用意するが、なるべく持参を。
 また、当日は町民体育館から望の森までの無料シャトルバスを運行する。
 一方の桜開花日当てクイズは、望の森広場の水飲み場横の木を標本木(札を付ける)とし、数輪以上咲いた状態で開花とする。一昨年は5月10日、昨年は5月2日が開花日だった。
 正解者には、商品券2万円分を贈呈。正解者が複数の場合は人数で均等割りし、20人以上の場合は抽選。
 応募方法は、チラシの専用応募はがきに必要事項を記入の上、郵送または、交通ターミナル窓口、町文化会館COM100窓口、町役場総合窓口に設置の応募箱に投函すること。
 町民のみが対象で、1人1枚の応募に限る。
 締め切りは、22日午後4時。この日を含めて以前に開花した場合は、開花前日の午後4時受け付け分で締め切りとする。郵送の場合は消印有効とする。

[2016-04-08-19:00 ]


ワクワクの集団生活へ
下川町・幼児センターで園児16人入所

 【下川】町立幼児センター「こどものもり」(センター長・栗原一清保健福祉課長)の入園・進級式が7日、同センターで行われ、幼児16人が集団生活に仲間入りした。
 0歳児から5歳児までの就学前児童が対象で、新入園児の内訳は0歳児1人、1歳児3人、3歳児12人で、現在の在園児は合計73人となった。
 式には園児、父母、来賓など140人が出席した。
 谷町長が「ワクワクで入所を迎えたと思う。歌って踊って森遊びして、楽しい日々が待っている。子どもたちの潜在する能力・魅力を伸ばしていきたい」と挨拶した。
 来賓を代表、鈴木豊下川小学校長も「園児のかわいい姿に心を洗われ、頑張ろうという気持ちにさせられた。失敗をしない子ではなく、失敗を乗り越えられる子に育ってほしい」と祝辞を寄せた。
 年齢分けした6組の全園児が紹介され新入園児たちも、名前を呼ばれると元気良く返事をした。中には保護者のもとに駆け寄る子、入園初日で不安な表情を見せる子も見られたが、職員紹介後、みんなで春の歌「せんせいとおともだち」を合唱すると、少しずつ溶け込み、元気いっぱいに歌っていた。
 式終了後は職員のパネルシアターも鑑賞し、楽しいひと時を過ごしていた。  

(写真=名前を呼ばれて元気に挨拶する園児たち)

[2016-04-08-19:00 ]

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