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2016年4月3日

きたすばる建設など尽力
前市立天文台長の佐野さん・20年以上の技師生活に別れ

 【名寄】なよろ市立天文台長の佐野康男さん(56)が、31日付で市職員を退職。同天文台の建設などに大きく貢献した佐野さんだが、平成22年6月には解離性動脈瘤の手術を受け以来、常に痛みやめまいに見舞われるなど、体調的に厳しいことが早期退職の理由。佐野さんは「じっくりと自分の人生を見直してみたいと思う。引き続き、北大の研究員を継続し、これからも天文、音楽などの活動に取り組みたい」と語っている。
 佐野さんは昭和34年12月、士別市の生まれ。名寄工業高校を卒業後、看護師として名寄市職員に。一方、中学から天文学に感心を持ち、高校時代は恩師の故木原秀雄さんに師事するなど、アマチュア天文家として活躍。故木原さんが平成4年、私設天文台の施設を市に寄贈後、5年に市立木原天文台技師として配属された。
 彗星(すいせい)の観測、撮影や、市民を対象とした天体観測会などを積極的に開催し、多くの人に天体の魅力を伝えてきた。また、平成9年11月、14年1月、17年10月と3度にわたり、自作の観測装置を用いて超新星を発見するなど、天体観測地としての名寄市を全国に発信した。全国で3つ以上の発見者は佐野さんが7人目。また、最初に発見した超新星は、人類史上初の極超新星だったことが後に判明している。また、これらの功績が認められ、16年には名寄市文化奨励賞を受賞した。
 北海道大学と共同し、22年4月の「なよろ市立天文台『きたすばる』」オープンに尽力。星と音楽の融合をコンセプトに、天体観測や研究のみならず、天文台を会場にプロやアマチュアバンドを招いたコンサートを積極的に開催するなど、地域住民や全国の天体観測者から親しまれる天文台づくりに尽力。また、自身もアマチュアバンドにも所属し、ドラムなどを担当している。
 22年には、北海道大学大学院理学研究院宇宙観測基礎データセンターの研究員として辞令を受けており、退職後も天体観測に携わっていくとのことで、「引き続き市立天文台のサポートを含め、北大と名寄市の橋渡し役としてやっていきたい」としている。

(写真=引き続き、天文、音楽などの活動に取り組みたいと語る佐野さん)

[ 2016-04-03-19:00 ]


EV急速充電器を設置
道の駅なよろ・1回30分で利用可能

 【名寄】道の駅「もち米の里☆なよろ」では、電気自動車(EV)用の急速充電器を駐車場内に設置し、1日から稼働を開始している。
 道の駅指定管理者のもち米の里ふうれん特産館(堀江英一社長)は、特色ある道の駅を目標に事業を展開。利用者へのサービス向上の取り組みの一環として、次世代自動車振興センターの「次世代自動車インフラ整備促進事業」を活用し、EVの急速充電器を駐車場内に設置した。
 名寄市内の急速充電スポットはこれまで旭川日産自動車名寄店のみで、道の駅が2カ所目となる。
 また、道内の道の駅(117カ所)では現在、37カ所に急速充電器が設けられており、上川北部では3月から「びふか」で稼働を開始。「おといねっぷ」「なかがわ」でも今月中に開始予定となっている。
 急速充電器は1回30分の充電が可能で、80%程度まで充電できるとのこと。利用料金は充電10分ごとに180円で、スマートフォンや携帯電話から会員登録することにより利用可能。当面は毎日24時間稼働とする予定だが、臨時休止する場合は道の駅ホームページで周知することとしている。

(写真=1日から稼働している急速充電器)

[ 2016-04-03-19:00 ]


地域限定チケット発売中
エフエムなよろ開局記念・6月に「ソイル」ライブ開催

 【名寄】EN―RAYホール開館1周年記念・エフエムなよろ開局10周年記念「SOIL&“PIMP“SESSIONS」(ソイルアンドピンプセッションズ)ツアー2016『BLACK TRACK』」が、6月3日午後7時から市民文化センターエンレイホールで開かれる。1日からチケットの地域先行発売も行われおり、実行委員会では多くの来場を呼び掛けている。
 名寄出身のサックスプレーヤー、元晴さんが所属するジャズバンド「SOIL&“PIMP“SESSIONS」のライブ企画。市民の文化芸術活動を刺激し、ホール利用者の発掘、鑑賞者の育成、芸術活動へのきっかけとすることが目的。
 同バンドは、平成13年に「SOIL&HEMP SESSIONS」の名称で結成。15年、クラブシーンでのライブ活動が評判を呼び、音源(CDなど)未発表では初となるフジロックフェスティバルに出演。ビクターエンターテインメントと契約し、バンド名を現名称に変更、国内外でのライブ活動などを展開。名寄でのライブは19年5月以来2度目となる。
 入場料は、地域限定価格として一般3000円、高校生以下1500円。通常価格では一般3500円(一般券扱いのみ)。全席自由(未就学児の入場は不可)。
 チケットは、エンレイホールチケットセンター、なよろ観光まちづくり協会、風連商工会、さしかわ名寄支店、TSUTAYA名寄店、BLUE BEAT SOUND、スナックプレジャー、JAZZ SPACE TAKE5、ローソンチケット(6日から通常価格のみでの販売)などで取り扱い中。問い合わせは、エンレイホールチケットセンター(01654-3-3333)まで。

(写真=ソイルの名寄ライブのPRチラシ)

[2016-04-03-19:00 ]


5月にウィーン少年合唱団
名寄・EN―RAY1周年記念

 【名寄】ウィーン少年合唱団の公演=写真=が、5月7日午後5時(開場午後4時半)からEN―RAYホールで行われる。EN―RAYホールの開館一周年を記念しての公演でもある。既にEN―RAY倶楽部会員を対象にしたチケットの先行販売が行われているが、初日だけで50人を超す申し込みが来ており、合唱団の人気が名寄でも高いことをうかがわしている。
 名寄市教育委員会、名寄市公民館、なよろ舞台芸術劇場実行委員会が共催。オーストリア大使館、オーストリア政府観光局が後援、キヤノンマーケティングジャパンが特別協賛して実現した名寄公演だ。
 名寄の公演では、「ウィーン合唱団と巡る四季」とのプログラムで、森山直太朗の「さくら」、ヨハン・シュトラウスU世の「美しく青きドナウ」、フォーレの「レクイエム」から「ピエ・イエズ」などが歌われることになっている。
 チケットは全席指定で、一般がS1席(前方)とS2席(後方)が各4000円、A席と車いす席が各3000円。小中高生はS1席(前方)とS2席(後方)が各2000円、A席と車いす席が各1500円、親子観覧室は1シート3000円。一般のチケットは、3月1日からEN―RAYホールチケットセンターで販売していくが、2月23日から始めたEN―RAY倶楽部会員を対象にした先行販売では初日に50人を超える申し込みが来ているとのことだ。

[2016-04-03-19:00 ]

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