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2016年4月1日

住民期待に応えた行政へ
本紙管内3市町辞令交付式・首長が訓示し気持ち引き締め

 本紙管内(名寄市、美深町、下川町)3市町の人事異動に伴う辞令交付式が、3月31日と4月1日に各自治体で行われた。首長から辞令を受け取った職員たちは、地域住民の信頼と期待に応えた行政運営の推進に向けて気を引き締めた。
 名寄市では、新年度初めの4月1日は、市役所窓口の混雑が予想されることから、辞令交付は1日前倒し、31日に市役所名寄庁舎で行われた。
 今回の人事は、退職者に対する補充や地方創生総合戦略の推進強化に伴う「スポーツ・合宿推進課」の新設などに重点を置いたもの。一般行政職120人が異動となる中規模人事となった。
 加藤市長が職員に辞令を手渡し、「今年は27年度に策定した名寄市版の総合戦略を具現化するスタートの年でもあり、併せて、市民の総意でつくる総合計画を策定するという大きな節目となる年」と強調。
 市民、職場、近隣市町村との対話と連携を呼び掛け、「通信ツールが発達している現代だからこそ、市民とじかに会って対話することを忘れないよう心掛けてほしい。また、現代の政策のほとんどは、各部門にまたいで行われており、部署の垣根を越えた連携を。さらに、近隣自治体との連携を念頭に置きながら仕事に当たってほしい」と訓示した。
 辞令を受け取った職員は、自らに託された責任の重さに表情を引き締める様子も見られ、誰もが住み良いまちづくりへ気持ちを新たに、職務をスタートさせた。

(写真=加藤市長から辞令を受ける名寄市職員)
                              ◇
 【下川】下川町の辞令交付式は町役場で行われ、職員70人が出席。36人に谷一之町長、松野尾道雄教育長から辞令を交付後、谷町長が訓示した。
 新採用は松本竜義さん(森林総合産業推進課)、今元晴海さん(保健福祉課)、浪岡凌さん(環境未来都市推進課)、森いつきさん(保健福祉課)、阿部清太さん(建設水道課)、千葉望さん(作業療法士)、國中樹さん(障害者支援施設生活支援員)、丹野佑希恵さん(保育士)、大川航季さん(教育委員会)の9人。「宣誓書」を力強く読み上げて挨拶した。
 道派遣職員で、新設された農業振興戦略室の室長(農務課課長職)を担う滝ヶ平重三さんも挨拶した。
 谷町長は訓示で「辞令証に込められたミッションを自覚し、決意と志を持って臨んでほしい。最大の行政サービスは、住民の皆さんと信頼関係を築くこと。住民から職員の挨拶、電話応対の不十分さが指摘されている。それは住民目線に立っていないからではないか」と述べた。その上で「常に住民目線に立って説明責任を果たし、問題意識、豊かなコミュニケーション能力、広い視野、経営意識を持ち、住民自治を基本に地域力を高め、地方創生時代を担ってほしい」と思いを伝えた。
 多くの新採用も加え、職員一同、決意を新たにし、谷町政2年目をスタートさせ、気持ちを引き締めていた。

(写真=「宣誓書」を読み上げた新採用職員9人)
                              ◇
 【美深】美深町の新規採用職員、定期異動辞令交付式が町役場で行われ、町民の多様なニーズ、期待に応える行政運営に向けて一層気を引き締めた。
 本年度1日付人事は、定年退職した課長職1人の後任発令と、それに伴う異動と定期異動の発令で、新規採用を含め、異動は29人。課長職昇格者1人、副主幹職昇格者2人、係長発令者3人、主査昇任者1人、主任昇格者2人となっている。
 そのうち、新規採用は、地元美深町出身の斉藤雄大さん(保健福祉課保健福祉グループ主事補・18)、札幌市出身の松田ひかりさん(総務課総務グループ主事・22)、剣淵町出身の吉田匠太さん(建設水道課水道住宅グループ主事補・18)。
 式には、職員約80人が出席。山口信夫町長は、地方創生総合戦略に挙げたチョウザメ振興で、「将来的なブランド化に向けて売り込む。内部検討会議を発足させ、戦略を練らなくてはならない」。
 さらに、美深警察署の分庁舎化、観光協会体制やアウルとびふか温泉合併を含めた観光、美深厚生病院の赤字、老人ホーム改築、仁宇布小中学校校舎改築など課題解決は山積み。 
 職員に対し、「まちづくりに向けた課題が山積しているが、具体的な解決に向けた検討スタートの年としなくてはならない。忙しい中にも一生懸命努力し、挑戦的、行動的に仕事をしてほしい。行動で示さなければ、住民に見えない。行動が見えるように、挑戦的な目線で業務を遂行してほしい」と奮起を促した。

(写真=山口信夫町長を前に、服務宣誓を行う新規採用職員)

[ 2016-04-01-19:00 ]


スポーツのまちづくりへ
名寄市・五輪メダリスト阿部さん着任

 【名寄】1日付で名寄市特別参与・スポーツ振興アドバイザーに就任した、リレハンメル五輪ノルディック複合団体金メダリスト、阿部雅司さん(50)の着任会見が1日に市役所名寄庁舎で開かれた。阿部さんは「自分が取り組んできたことを生かせる機会を与えてくれたことに感謝したい。皆さんの力を借りながらスポーツのまちづくりに取り組んでいきたい」と意気込みを語る。
 阿部さんは昭和40年8月、留萌管内小平町の生まれ。東海大学付属第四高校を卒業後、東京美装興業に入社。平成26年4月、東京美装北海道に転籍。1994年のノルウェー・リレハンメル五輪ノルディック複合団体で金メダルに輝くなど活躍。同年に道民栄誉賞受賞。
 名寄市は昨年10月に策定した「名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中で、全国規模の冬季スポーツ大会の開催および合宿誘致や、ジュニア世代の育成強化など、名寄市を冬季スポーツの拠点化を目指す計画を掲げた。その推進役に、指導実績や幅広い人脈を持つ阿部さんに白羽の矢が立ったもので、1日付で名寄市職員となった。
 会見で加藤剛士市長は「阿部さんには大変大きな決断をしていただいた。1、2年で結果がでるものではないが、必ずや名寄市が冬のスポーツの拠点として世界に誇れる地域となることを願っている」と期待を込めた。
 市職員となる決断をした決め手で、阿部さんは「会社では総務を担当していたが、妻に『総務の仕事は替わりがいくらでもいるが、名寄からの要望は、あなたにしか応えることができない』と後押ししてくれ決断した」と話す。
 今後の活動の中で、ジュニア選手の育成を重点に掲げ、まずは地元のクロスカントリー少年団との活動に取り組みたいとする他、「隣接する下川町などとの連携を図りながら、クロスカントリーにチャレンジしたいという子がいれば、一緒にやっていきたい。子どもたちは可能性にあふれていて、違う競技に取り組んでいる子の中からも、クロスカントリーやジャンプ競技への可能性を見いだしていければ」と語っている。

(写真=スポーツのまちづくりを推進したいと意気込みを語る阿部さん)

[ 2016-04-01-19:00 ]


エキスパートに合格
名寄地区一輪車技術認定会・増谷、吉田、川田さんら健闘

 【名寄】名寄地区一輪車技術認定会が、27日に名寄で開かれ、名寄ユニサイクルクラブ(岸川春巳会長)に所属する川田結葵さん(名寄中1年)と吉田真菜さん(名寄南小5年)が、エキスパート3級に合格。さらに、吉田さんと、増谷優希さん(名寄中3年)は、道内には認定者がいないというエキスパート2級(全6科目)の1科目に合格する健闘をみせた。
 同クラブは、小学1年から高校1年まで13人が所属。名寄市児童センター体育館を拠点に、週3回練習に励んでいる。今回の認定会で、川田さんは道内で38人目、吉田さんは道内で39人目となるエキスパート3級合格者という。
 川田さんは昨年に続き2回目の挑戦で手にした合格で、「昨年は悔しい思いをしたのでうれしかった。来年は2級の科目に挑戦したい」と喜びの声。一方、吉田さんは、エキスパート3級に初挑戦での合格で、名寄では初めてとのこと。また、小学生のエキスパート3級合格は、道内で9人目という。
 エキスパート2級認定には、エキスパート3級に合格した吉田さんと、増谷さんの2人が挑戦。同クラブによると、エキスパート2級の技術認定者は道内にはいないとのこと。通常の受験級は、1度の検定で指定された科目(4〜6科目)全てに合格する必要があるが、エキスパート2級(6科目)はその難度の高さから、1回の認定会で1科目または複数科目ずつ挑戦できるよう、規定が見直されたという。
 エキスパート2級の技術認定で吉田さんと増谷さんは、「サドル拾い上げ乗車」の科目に挑戦し、見事合格。2人は「来年は、さらに1科目合格を目指したい」と笑顔で語る。また、今認定会では、同クラブに所属する山本希実さん(名寄小1年)が3級に合格。小学1年生で3級に合格するのは、道内では2人目の快挙という。

(写真=エキスパートクラスに合格した川田、吉田、増谷さん=左から=)

[2016-04-01-19:00 ]


4月上旬に追加販売
美深商工会青年部・人気のかぼちゃどぶろく

 【美深】美深産カボチャの甘みが広がるフルーティーな味わいが特徴的な「かぼちゃどぶろく美深」が、4月上旬に追加販売される。
 美深町商工会青年部(菅野聖一部長)の企画として、平成24年度に誕生。地元産カボチャ「くりゆたか」ともち米「きたゆきもち」に加え、仕込み水に平成の名水百選(環境省認定)に選出された「仁宇布の冷水」を使用してつくった地元産品にこだわった1品。税込み1500円。
 事務局によると、昨年12月の販売に向けた生産に続き、今月下旬も生産。「これまでと同一店舗で4月上旬から販売するが、(在庫などの関係から)注文のあった店舗に置く。また、夏の観光シーズンに道の駅などに置けるよう、通年での販売に向けて努力したい」。
 また、人気の「かぼちゃあまざけ美深」(税込み750円)は、昨年12月に販売(420本)スタートしたが、同月28日に300本追加、今年2月下旬には、さらに240本を追加販売。「各店舗の要望などを聞いて追加販売を行ってきた。一本一本手作りのため、賞味期限は50日。2月の追加販売品の賞味期限は4月15日となっている」と話している。

[2016-04-01-19:00 ]

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