地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年3月28日

新カントリーサインも発表
名寄市市制施行10周年の節目祝う

 【名寄】名寄市市制施行10周年記念式典が27日に市民文化センター「EN―RAY」ホールで開かれ、旧風連町、旧名寄市の合併10年の歩みを振り返り祝った。また、名寄市の新カントリーサインの発表も行われるなど、出席した多くの市民が、名寄市のさらなる発展に願いを込めた。
 平成18年3月27日に旧風連町と旧名寄市が合併し、「新名寄市」が誕生。記念の節目を祝う式典には、市民や関係者約400人が出席。名寄市民憲章の朗唱に続き、加藤剛士市長が「合併前の両市町は多くの課題の解決に向け議論を重ねながら、100年にわたる歴史に幕を閉じるという重い決断に至った。以来、新名寄市は市民創意で作り上げた新名寄市総合計画を基に、旧市町の伝統や文化を融合し、市民生活の向上を図るためのさまざまな施策を推進してきた。共にまちづくりを進めていただいた市民の皆さんの郷土への思いと熱意に敬意と感謝を申し上げたい。対話と連携を基調とし、名寄市の創生に向けて全力を尽くしていく覚悟」と式辞。
 特別功労賞の表彰では、市制施行や合併に功績のあった旧風連町長の柿川弘氏、旧名寄市長・新名寄市初代市長の嶋多慶志氏ら15人に、加藤市長から表彰状が手渡された。
 名寄市の新カントリーサイン(105点応募)の発表も行われ、札幌市在住のグラフィックデザイナー、永井伸さんのデザインが採用。永井さんの妻は風連町出身とのこと。デザインのコンセプトについて、永井さんは「名寄が誇る星空と一面に広がる田んぼを背景に、特産物のもち米やヒマワリを伸びゆく餅で表現した。孤を描くように伸びる餅は、名寄市が円満に発展してほしいという思いを込めた」と説明した。
 続いてのアトラクションでは、旭川出身のピアニスト、渋谷藍香さん、中村幸さんによるピアノ演奏、名寄ピヤシリ少年少女合唱団による美しい歌声が披露され、記念式典に華を添えた。

(写真=新カントリーサインとデザイン者の永井さん)

[ 2016-03-28-19:00 ]


森林資源の有効活用を評価
下川町が先進エネ自治体最優秀賞

 【下川】下川町の「森林バイオマスを最大限に活用する、エネルギー自給に向けた取り組み」が、ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2016の自治体部門「先進エネルギー自治体大賞」最優秀賞を受賞した。
 「ジャパン・レジリエンス・アワード」は、次世代に向けた強くてしなやかな国の構築へ結び付く取り組みを、発掘、評価、表彰する制度で、平成26年度に創設。
 本年度から自治体が積極的に関与した先進エネルギーシステム構築の取り組み事例を表彰する「先進エネルギー自治体大賞」が新設された。
 初年度自治体大賞には、全国31団体の応募があり、2月に「先進エネルギー自治体サミット」(東京)で、1次審査上位賞受賞18団体の最終プレゼンテーションが実施され、グランプリ、金賞に続く、最優秀賞に下川町が選ばれた。3月15日の授賞式(東京)で、武田浩喜副町長が町長代理として表彰を受けた。
 谷一之町長は「本受賞は下川町の半世紀にわたる森林・林業の取り組みと、森林バイオマスエネルギー利用の実績、導入計画している市街地の森林バイオマス熱電併給事業が高く評価されたもの。今後の事業具体化への期待を実感している。町や町民に有益な事業であることを前提に、地域林業・林産業、地域経済活性化に向けて、取り組みを推進したい」と語る。

(写真=町長代理で表彰を受けた下川町の武田副町長)

[ 2016-03-28-19:00 ]


移住や高校対策で意見
美深町議会報告会・平成28年度の主な予算説明

 【美深】町政をもっと身近に─。美深町議会からの報告会が24日、ほっとプラザ☆スマイルで開かれ、より良いまちづくりを推進するため、活発に意見を交わした。
 第1回美深町議会定例会で、美深町の平成28年度予算を議決したが、地域創生の取り組みなど、どのように議会で議論したのか─を報告する場として、議会広報特別委員会が企画した報告会。
 開会に当たり、倉兼政彦議長が「2040年には、人口が2100人ほどになることが予想されている。人口が減少する中、どのように地域活性化を図っていくのかが、地方自治体の課題。町民の皆さんの意見を聞きながら議論を進めたい」と挨拶。続いて、総務住民常任委員会の齊藤和信委員長が「『快適な住まい環境と商工業振興補助金』は、町産材利用補助により、新築、改築、店舗近代化が補助上限額増額。解体も空き家対策として従来の倍額となった」。産業教育常任委員会の小口英治委員長が、恩根内市街地活性化住宅整備として旧保育所を改修し、住宅4戸を整備することなど、28年度予算の主な内容を説明した。
 出席者から「町の住宅事情を考えた時、空き家をリフォームして活用すべき」と移住住宅を建設せず、空き家を活用する必要性を訴える声。さらには、「町に仕事が無ければ、移住はありえない」といった厳しい意見も出された。
 これに対し、和田健議員は「リフォームして住んでもらうことが、地域の活力となる。町に働きかけをしなくてはならない」。
 また、美深高校を卒業し進学する生徒への返済不要奨学金制度に対し、「就職者に対する支援はないのか」との質問に対し、小口議員は「この制度は1年目だが、条例内容を一層充実できるよう努力しないとならない」と答えた。

(写真=活発に意見を交わした出席者)

[2016-03-28-19:00 ]


ランチと宿泊の営業スタート
天塩弥生駅・ファンらが開業を祝福

 【名寄】田舎食堂&旅人宿「天塩弥生駅」が26日からランチと宿泊で営業をスタート。大勢の地域住民や鉄道ファンたちが訪れ、開業を祝うとともに、鉄道の話題で盛り上がるなど、にぎわいを見せた。
 天塩弥生駅は、平成7年9月に廃止されたJR深名線(深川〜名寄間)の駅。当時の駅舎は10年ごろ解体されたが、昨年5月に下川町から名寄市弥生へ移り住んだ富岡達彦さん(52)・由起子さん(57)夫妻が食堂と宿泊施設として「天塩弥生駅」を同線跡で復活。国鉄時代の木造駅舎をモチーフとした建物は昨年10月に完成し、昨年12月には見学会も開催した。
 営業開始当日、多くの地域住民や鉄道ファンが足を運ぶ中、なよろ名誉もち大使の及川友和さんと水間健詞さん、なよろもち大使の今田正志さんを招き、餅つきで開業を祝福。
 「首席助役」の達彦さんは「天塩弥生駅が21年ぶりに復活。列車は来ない駅だが、皆さんで育て上げていただければ」と挨拶し、きねを握る手に力を込め、餅をついた。つきたての餅は汁粉にして来場客に振る舞われた。
 その後、ランチの日替わり定食、カレーうどんなどを提供。午後3時からは宿泊客を受け入れたが、領収書は列車の乗車切符を模したものを用意。鉄道の駅をほうふつとさせるサービスに来場客から好評だった。
 駅舎内は鉄道の話題で盛り上がるなど、ファン同士の社交場となる雰囲気で、楽しいひとときを過ごしている様子だった。

(写真上=名誉もち大使と餅をつく富岡達彦さん=右2人目=)
(写真下=駅舎と達彦さん=中央=、由起子さん=右2人目=らスタッフ)

[2016-03-28-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.