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2016年3月23日

5割で農業後継者おらず
名寄市議会予算特別委・TPP影響調査を検討

 【名寄】名寄市議会予算審査特別委員会(大石健二委員長)は、22日午後1時半から労働費、農林業費、商工費、土木費、災害復旧費で質疑を行った。
 佐久間誠委員(市民連合・凛風会)は「農業振興費が前年度より削減されているが、TPP(環太平洋連携協定)が批准されると計り知れないダメージを受ける。基幹産業を守るため影響調査をすべきでは」と質問。山田裕治農務課長は「TPP交渉が一定程度終わり、発効するのはおおむね2年後と国から説明を聞いている。段階的に関税が削減されるため現時点で影響が発生する状況ではないが、今後はさまざまな形で影響が想定されることから、時期をみながら意見交換やアンケート調査を検討したい」と答えた。
 山田典幸委員(市政クラブ・新緑風会)は、農業振興計画の現状やGPS基地局の導入について質問。山田農務課長は「アンケート調査や地域懇談会で現状を把握。アンケート回答者のうち5割が60歳以上で、担い手確保では回答者のうち5割で後継者がいない―と回答しており、担い手不足が顕著に反映されている。主な課題は労働力確保が困難なことで、アスパラやカボチャなど振興作物の収穫でも労働力確保が難しく、作付面積が年々減っている。GPS基地局は若手農家や大規模ほ場で要望があり、農協などの生産団体と導入に向け、優位性やコスト削減でのメリットや課題を協議する」と答弁し、引き続き担い手支援の各種対策に取り組むとした。

[ 2016-03-23-19:00 ]


思い出胸に新たな世界へ
名寄市豊西小学校・最後の卒業生29人が巣立つ

 【名寄】豊西小学校(池田卓平校長、児童184人)の第42回卒業証書授与式が23日に同校で行われ、同校最後の卒業生29人が学びやを巣立った。
 同校は西小学校から分離し、昭和49年に児童数357人、12学級で開校。地域とともに歩み続けてきたが、児童数の減少により、今月末で42年の歴史に幕を閉じる。また、在校児童は4月から、再編された校区に基づき、南小と西小へ通うこととなる。
 式では、在校児童や父母、教職員らの拍手に迎えられ、真新しい学生服姿の卒業生たちが入場。池田校長が、卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、「児童から生徒への新たな一歩を踏み出す。何事にも失敗を恐れず、精一杯取り組むこと。目先の成功に惑わされず成果を積み上げ、いつの日か自らが抱く夢や希望が実現することを願っている。豊西小の最後の卒業生ということに誇りを持ち、胸を張ってこれからの人生を切り拓いていってほしい」とはなむけの言葉。
 卒業生と在校生が向かい合い、在校生が「6年生の頑張り、輝きを忘れません。私たちは新しい学校で、新しい仲間と頑張っていきます」。卒業生たちは「たくさんの思い出を胸に、私たちは新たな世界へ飛び立ちます。在校生の皆さんも、豊西小で過ごした日々を忘れないで」と学びやや在校生に感謝した。

(写真=思い出を胸に新たな一歩を踏み出した卒業生)

[ 2016-03-23-19:00 ]


写真道展初応募で入選果たす
名寄・三愛病院勤務の3人が健闘

 【名寄】北海道写真協会などが主催する第63回写真道展で、名寄三愛病院長の山岸真理さん(64)をはじめ、同病院に勤務する職員3人が、初応募で入選を果たし、写真仲間が祝福の声を寄せるなど、健闘をたたえている。
 写真道展は、写真界の登竜門と言われ、道内最難関の写真公募展として歴史、伝統を誇る。第1部(自由)、第2部(観光・産業)、第3部(ネイチャーフォト)の3部門に、全国から約5000点の応募があった。
 山岸さんは、第2部で「夏の牧草刈り」、第3部で「川霧晴れて」の2作品が入選。山岸さんは「『夏の牧草刈り』は、トラクターで牧草を刈っているとネズミが出てきて、それをトビが狙っている様子と、牧草を刈り込んだ部分の幾何学的な模様を撮影。また、『川霧晴れて』は天塩川に出現したサンピラーを撮影した作品」と説明。
 松實勉さん(38)は、第1部で「夏の思い出」、第3部で「寒い朝」が入選。松實さんは「『夏の思い出』は、海で学生9人が沈みゆく夕日を背景にジャンプしている様子を撮影。『寒い朝』は、樹氷も美しい冷え込んだ日に、ハクチョウが朝日を受けながら羽ばたく瞬間を収めた」。
 奥原英夫さん(48)は、第3部で「トルネード」が入選。奥原さんは「朝日が反射してきれいな川にサケが遡上していて、サケが跳ねると、ひれについた水がトルネードのように巻き上がる瞬間を撮影した」という。
 この他、同展には名寄から3人の他、千葉逸子さん(名寄)が第1部「絆」、第3部「ふるさと目差して」、客野宣雄さん(名寄)が第3部「氷点下の朝」がそれぞれ入選を果たした。

(写真=写真道展に初応募で入選した山岸さん、奥原さん、松實さん=右から=)

[2016-03-23-19:00 ]


計算力など成果語る
全珠連名寄地区・卒業者技能優秀者表彰

 【名寄】全国珠算教育連盟名寄地区の児童6人が、珠算技能が優秀であることが認められ、同連盟から平成27年度卒業者技能優秀者表彰を受けた。珠算を通して計算力が付くなど成果が認められ、表彰に笑顔を見せた。
 同連盟では、日頃の学習に努力し、優秀な技能を持っていることが他の模範になるとして毎年、小学6年と中学3年、高校3年のうち3段以上の合格者を対象に贈っている。
 名寄地区からは本年度、高橋伸太朗君(剣淵小6年・8段)、宗片彩輝映さん(名寄南小6年・4段)、和田愛梨さん(名寄豊西小6年・準4段)、斉藤友希乃さん(名寄豊西小6年・準4段)、白木美帆さん(名寄豊西小6年・3段)、荒屋拓未君(名寄南小6年・3段)が優秀者表彰を受けた。
 珠算検定会場となった市民文化センターで20日、表彰伝達が行われ、6人にそれぞれ賞状とトロフィーが授与された。
 表彰を受けて笑顔を見せるとともに、高橋君は「中学生になっても珠算を続けたいです」、宗片さんは「学校や日常でも暗算を使う場面が増えました」、和田さんは「計算が早くできるようになってよかったです」。
 斉藤さんは「学校のプリントをする時、計算するのに役立ちました」、白木さんは「買い物する時にすぐに金額が分かったり、算数の問題がすぐに解けるようになりました」、荒屋君は「計算が早くなりました」と成果を語っていた。

(写真=表彰を受けた高橋君、宗片さん、和田さん=前列左から=、斉藤さん、白木さん、荒屋君=後列左から=)

[2016-03-23-19:00 ]

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