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2016年3月18日

地方創生で人づくり推進
名寄市議会予算審査委

 【名寄】名寄市議会予算審査特別委員会(大石健二委員長)が18日に開会。会期を18、22、23、24日(19〜21日は休会)とした後、総括質疑を行った。東千春委員(市政クラブ・新緑風会)は、予算規模が拡大したことに関し「国や道の制度を活用し、市の実質負担を抑える努力はしているが、予算編成の見解は」と質問。臼田進総務部長は「人口減社会を見据え、地方創生総合戦略事業を着実にスタートさせる年としている。地方創生では人づくりとして、子育て関係や農業担い手支援などを盛り込んだ」と答えた。
 平成28年度予算案のうち一般会計の歳入歳出総額は234億9927万5000円となり、合併後では過去最高額に。前年度当初予算に比べ2億294万4000円増、0・9%増となっている。
 大学図書館建設や名寄東小学校改修、風連中央小学校改築、広域ごみ処理施設建設負担金、子ども子育て施策(ファミリーサポートセンター事業、紙おむつ用ごみ袋支給事業、認定こども園施設整備補助事業など)といった福祉関連などの予算計上により規模が拡大した。
 財政調整基金6億5596万1000円、公共施設整備基金1億8000万円などを繰り入れるとともに、備荒資金組合超過納付金返還金4億円(退職手当組合精算分に1億2000万円、普通交付税合併算定替え縮減分に5000万円、大学図書館一般財源負担分2億3000万円を充当)を雑入として計上している。

[ 2016-03-18-19:00 ]


「心の故郷決して忘れない」
東風連小・最後の卒業生が巣立つ

 【名寄】東風連小学校(中村庄二校長、児童6人)の第107回卒業証書授与式が18日に同校で行われ、同校最後の卒業生となった姉崎玲奈さん、岡田菜月さんの門出を祝った。
 明治42年に東風連尋常小学校として設立した東風連小だが児童数減などにより、地域と共に歩んだ106年の歴史に幕を下ろす。
 式には児童や父母、教職員、地域住民ら約60人が出席。中村校長から卒業証書を受け取り、姉崎さんは「委員会活動が一番の思い出。先のことを考え行動することの大切さを学びました」。岡田さんは「中学校では部活動に勉強と大変だと思いますが、頑張ります」と思い出や抱負を語った。
 式辞で、中村校長は「生きるための貯金をつくること」「命を大切にすること」の2点を強調し、「打ち込めることを見つけて努力することは、自らの大きな財産となる。自分や他人の命を大切にし、支えてくれている人たちに感謝の心を持ってほしい」と呼び掛けた。
 卒業生と在校生が向かい合い、在校生が「皆さんと一緒に過ごすことができ本当によかったです」。卒業生が在校生一人一人との思い出を語り、「多くの人に見守られながらこの学校で過ごせたことは誇り。心の故郷を決して忘れません」と感謝した。

(写真=在校生らに感謝の言葉を語る姉崎さん=右=と岡田さん)

[ 2016-03-18-19:00 ]


統合、再編の検討時期
下川町議会一般質問・谷町長が各審議会在り方で答弁

 【下川】下川町議会の第1回定例会は17日に再開し、6議員の一般質問が行われた。近藤八郎議員は「各種審議会・委員会のうち任意設置は、総合計画審議会などの委員数増員、部会増設で統合できないか」と質問。谷一之町長は「似たもの、重複委員などを考慮し、再編・統合を検討する時期に来ている。公募委員も担い手が集まらない現状で、参加しやすい体制を検討したい」と答弁した。
 宮澤清士議員は森林バイオマス地域熱電併給事業化の木質燃料確保で「赤信号ではないか。近隣も導入を進める中、町外からの確保も厳しい。立ち止まって川下対策を整え、多くの意見を聞きながら取り組むべき」。エネルギー開発で「雪氷など小規模自然エネルギーも、利用を進めるべき」と質問した。
 谷町長、三条幹男森林総合産業推進課長は「町内事業者との準備会で協議しており、町内11社で(1000キロワット規模に)必要な燃料の半分、1万トンを見込む。残りは町外から集まる仕組みを作りたい。既存木質ボイラーはバックアップ用、熱需要の多い時期の稼動を考えている。立ち止まることなく、一歩ずつ進めたい。自然エネ活用にも努力したい」と答弁した。

[2016-03-18-19:00 ]


27年度は2件を採択
名寄市農業青年チャレンジ事業

 【名寄】名寄市が27年度に採択した農業青年チャレンジ事業は2件あった。風連地区の個人からの申請を受け、農業技術対策協議会でのプレゼンテーションでの審査による採択だ。28年度についても同様の条件で事業申請を受けていく考えだ。
 名寄市は営農に意欲的に取り組む農業青年を支援する目的で、19年度からチャレンジ事業を行っている。26年度には応募条件を見直し、対象者を就農3年以上経過というのを1年に短縮した他、補助対象とする事業を、5年以上の継続が見込まれるものから、3年以上に変更するなど、条件を緩和した。補助額については、それまでと同じで100万円を上限に、経費の3文の2以内としている。
 26年度については、風連地区の3個人から「哺乳ロボットの導入」「トラスタフハウスによるホウレン草栽培」「春掘ニンジン」の申請3件を採択した。27年度については、3件の申請があったが、2件を採択した。事業内容の目的を明確化していくため、プレゼンテーションを行って審査したもので、1件は遮光設備をしての「ホワイトアスパラガスの栽培」、もう1件は生薬の「カノコソウの収穫機導入」。いずれも風連地区の個人からの申請だ。
 28年度についても、同様の条件で今後、申請を受け付けていくことにしており、当初予算案には、例年通り3件分300万円の事業費を計上している。

[2016-03-18-19:00 ]

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