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地域ニュース

2016年3月7日

マイペースで自然満喫
名寄ピヤシリ歩くスキー・愛好者360人が完走目指す

 【名寄】国体歩くスキー大会開催記念「第34回名寄ピヤシリ歩くスキー大会」が6日、なよろ健康の森距離会場で開かれた。参加した多くの愛好者たちは、新鮮な空気を吸い込みながら、各自のペースで完走を目指した。
 名寄市、名寄市教育委員会、名寄歩くスキー協会が主催。昭和54年の「まごころ国体」歩くスキー大会開催を記念し、58年から毎年、開催。愛好者が雪に親しみながら、冬の体力づくりや仲間との相互交流などを趣旨としている。
 同協会では、参加者の裾野を広げることを狙いに第31回大会から参加料を無料化。さらに、初心者でも気軽に参加できるように―と、第33回大会から10キロの部を廃止し、新たに1キロを設け、1、3、5、8キロの各コースを設定するなど、より多くの愛好者に参加してもらうよう、見直しが繰り返し行われてきた。
 大会には地元名寄や周辺市町村をはじめ、札幌、旭川、愛別、東神楽、遠別、中頓別などの幼児から高齢者まで約360人が出場。ゲストとして、リレハンメルオリンピック(1994年)のノルディック複合団体金メダリストで、名寄観光大使の阿部雅司さんも参加した。
 この日はあいにくの雨模様となったが、大勢の愛好者たちは、澄み切った空気を吸い込み、冬の自然を満喫。それぞれのペースを保ちながらコースを駆け抜け、心地よい汗を流していた。

(写真=各自のペースで歩くスキーを楽しんだ参加者)

[ 2016-03-07-19:00 ]


力強いばちさばき披露
名寄太鼓保存会・上川北部7団体が出演

 【名寄】郷土芸能名寄太鼓保存会(藤野光弘会長)の発足50周年記念式典・記念演奏会が5日に市民文化センターEN―RAYホールで開かれ、半世紀の節目を祝うとともに、名寄太鼓保存会・源響をはじめ上川北部の7団体が出演し、力強いばちさばきによる迫力あふれる演奏を披露した。
 記念式典では、物故者に黙とうをささげた後、藤野会長が沿革を振り返りながら「多くの青少年の健全育成のため、日本の伝統文化を身に付けてほしい―と連日指導されていることに感動。各イベントの出演依頼も多くなり、市民の皆さまには物心両面からの応援に感謝したい」と挨拶。来賓の加藤剛士市長と中野秀敏道議会議員が祝辞を寄せた。
 引き続き、記念演奏会に入り、名寄太鼓保存会・源響ジュニアのオープニングで開幕。名寄太鼓保存会・源響、中川ポンピラ太鼓、下川渓流太鼓、風連御料太鼓、士別つくも太鼓、美深北斗太鼓、剣淵屯田太鼓の上川北部7団体が一堂に会し、独自の演奏を披露した。
 中盤のアトラクションでは、道北地区民謡連合会から平成27年度北海道知事優勝旗争奪全道民謡決勝大会で優勝した稲川美彩さん(少年少女の部)が「保線音頭」、若槻五郎さん(熟年者の部)が「古調南茅部鱈釣り口説き」を歌い上げた。オカリナピーヴァは「村祭り」など3曲を演奏した。
 ラストに宮太鼓29台、締め太鼓3台による合同演奏で、上川管内の太鼓演奏団体で構成する大雪山太鼓連盟の統一曲「大雪連峰太鼓」を披露。力強いばちさばきによる迫力あふれる演奏を繰り広げるとともに、会場は太鼓の重厚な音が響き渡り、熱気に包まれながらムードを最高潮に盛り上げ、観衆から惜しみない拍手が送られた。

(写真=共演し迫力あふれる演奏を繰り広げるメンバーたち)

[ 2016-03-07-19:00 ]


間口維持や支援策など
名寄市内高校在り方会議・加藤市長に要望書を提出

 【名寄】名寄市内高等学校在り方検討会議(藤田健慈委員長)は7日に市役所名寄庁舎を訪れ、高校の間口維持や支援策などを盛り込んだ要望書を加藤剛士市長に提出した。
 要望は、道教委の公立高校配置計画の中で「上川北学区は平成31年度から34年度までの4年間で、1間口から2間口程度の調整が必要」とされているため、市内高校の教育環境充実などを目的としたもの。
 同会議検討部会(扇谷茂幸部会長)が中心となりまとめた要望内容は(1)名寄高校の4間口維持(2)名寄産業高校の4間口維持(3)資格取得や経済的な名寄市としての支援策―など。
 名寄庁舎には藤田委員長をはじめ、五十嵐正幸副委員長、扇谷部会長、栗原智博副部会長が訪れ、「科目ごとに専門教員を配置して質の高い教育環境を維持する条件が4間口以上であり、両校ともに現行間口を維持すべく、道教委に要望してほしい」。さらに、「少子化が進む中で間口を維持するためには、地域が主体となって支え、学べる教育環境づくりが必要。また、将来を見据え、周辺自治体と連携を図り名寄に集中した教育環境の整備も検討してほしい」。産業高校についても「人材育成は高校教育が要であり、ものづくりの高校という視点から支援策を充実させてほしい」と強く求めた。
 加藤市長と小野浩一教育長は「地域で教育を考えることは重要であり、持続的なまちづくりにもつながる」と理解を示す一方で、「地元就職を望む高校生が増える中、希望する職がないといった求人と求職のミスマッチが増えていることが問題で、今まで以上に一歩踏み込んだ支援などを考えたい」とした。また、間口維持について「要望内容を整理した上で道教委に要望したい」と答えた。

(写真=加藤市長に要望書を手渡す藤田委員長たち)

[2016-03-07-19:00 ]


イグルーに大はしゃぎ
名寄北国博物館・体験教室「雪と遊ぼう」が好評

 【名寄】北国博物館(湯浅俊春館長)の雪原でレクリエーションを楽しむ体験教室「雪と遊ぼう!」が5日に同館周辺で開かれ、イグルー制作やアイスクリーム作りなどを通じ、子どもから大人までが楽しい冬の思い出を作った。
 子どもたちに雪や寒さを利用した遊びを体験してもらおうと、毎年開催。道北自然観察指導員会(佐藤源嗣会長)の共催で、小学生や保護者ら約40人が参加。前半はイグルー制作に挑戦。イグルーは、雪のブロックを積み上げて作る北方民族の家で、雪のブロックをドーム型に積み、仕上げに出入り口となる穴を開けるもの。
 ノコギリで切り出した雪のブロックを、子ども達がソリに乗せて運んだり、イグルーの出入り口を作るために、スコップで力いっぱい穴を掘るなど、協力して作業する姿が見られた。
 完成したイグルーの内部は、直径2メートル、高さ約1・7メートルの空間が確保。子どもから大人までがイグルーの中に入り大はしゃぎ。一度に最高で17人の子どもたちが入り、「中は真っ暗ではなく、隙間から日の光が漏れて薄暗い感じ。とても楽しい」と笑顔を見せていた。
 続いて行われた宝探しは、雪の下に埋められた菓子を見つける遊び。子どもたちはスコップや手で雪を掘り、菓子の入った袋を手に入れていた。

(写真=イグルー制作などを楽しんだ「雪と遊ぼう」の参加者)

[2016-03-07-19:00 ]

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