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2016年3月1日

販路開拓や産地ブランド化へ
名寄振興公社と道北なよろ農協・もち米使った商品開発

 【名寄】名寄振興公社(社長・久保和幸副市長)と道北なよろ農協(中島道昭組合長)による「農商工等連携事業計画認定式」が29日に市役所名寄庁舎で行われた。これに基づき、同公社は同農協から原材料となるもち米の提供を受けながら、名寄産もち米の産地ブランド化に向けた新商品開発や製造、販売に取り組む計画で、連携帯として農協が参加するケースは道内で2例目という。
 農商工等連携は、「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律(農商工等連携促進法)」(平成20年7月施行)に基づくもの。中小企業者と農林漁業者が連携し、互いの経営資源を活用し、新商品や新サービスの開発、販路開拓などを支援するもの(ふるさと名物応援事業、年間500万円を補助上限とする5カ年事業)。
 同公社は「食と観光」をテーマに、水産物の卸売りなどを手掛ける有限会社サンフーズ(本社・函館)と提携し、名寄産農産物と函館産魚介類を組み合わせた地域間連携商品などを提供。しかし、販売形態がホテルでの提供にとどまることなどが課題だった。一方、同農協は、加工業者に高い評価を受けているもち米ではあるが、広く産地ブランド力を向上できる商品の必要性を感じていた。
 その中で、同公社は「もち米生産日本地」のネームバリューを活用した商品で、新たな外販ルート確立による経営安定化を目指す。一方の同農協は、「もち米生産日本一」を前面に打ち出す新商品へ原料提供を行い、産地ブランド化を目指す―という、双方の考えが合致。名寄市がサポート役を担い、北海道経済産業局、北海道農政事務所から2月3日付で、農商工連携事業計画の認定を受けた。
 認定式では、秋葉英人道経済産業局長、稲次研士道農政事務所旭川支局長から、久保社長、中島組合長に認定証が手渡された。

(写真=握手を交わし認定を喜ぶ久保社長、中島組合長=左から=)

[ 2016-03-01-19:00 ]


ご当地グルメも提案
美深町など4町村・農産物特産品開発で研究発表

 【美深】美深、下川、音威子府、中川の4町村の魅力を生かした特産品開発を模索し、一層の地域活性化につなげる「地域農作物特産品開発研究発表会〜はるか大地の未来(あす)に挑戦」が、29日から町文化会館COM100で開かれた。研究発表などに続き、美深商工会青年部(菅野聖一部長)が、4町村の特産品を使用した新たなご当地グルメ「そばがきグラタン」を提案。出席者たちは、地域を盛り上げたい─との青年たちの熱い強いが感じられる濃い時間を過ごした。
 商工会青年部、北はるか農協青年部美深・下川支部(安田繁孝支部長)の主催。各地域で実践する特産品開発への理解を深めるとともに、ご当地グルメの提案を通して地域の新たな魅力を模索することで、今後の取り組みの充実に役立て、各町村の活性化を図ることを目的に開催。
 各町村から約120人が出席。研究発表では、商工会青年部が、地元産カボチャを使用した特産品開発(かぼちゃどうろく・あまざけ)の挑戦で、完成・販売までの数々の取り組みを紹介。
 また、同農協青年部美深・下川支部は、地域農産物を紹介。下川町商工会青年部は、地元産小麦「はるきらり」を使用した新商品開発について説明した。
 4町村の特産品PRを兼ねた懇親会では、かぼちゃどぶろく「美深」、かぼちゃ甘酒「美深」で乾杯。美深町商工会青年部からご当地グルメとして、美深町産ジャガイモ、チーズ、小麦「はるゆたか」、下川町産トマトジュース、中川町産行者にんにくソーセージ、音威子府村産そば粉を使用した「そばがきグラタン」を提案。「一つでもおいしいが、各地域が力を合わせてPRする気持ちでつくった。きょうはグラタンだが、さまざまな食材が、4町村の宿泊施設や飲食店で販売されれば幸い」と述べた。

(写真=ご当地グルメも提案された4町村の特産品使用「そばがきグラタン」)

[ 2016-03-01-19:00 ]


それぞれの道へ羽ばたく
名寄高校卒業式・156人が学び舎を巣立つ

 【名寄】名寄高校(丸山年民校長)の第68回卒業証書授与式が1日に同校体育館で行われ、156人が通い慣れた学び舎を巣立った。
 式では、卒業生が在校生と教職員、保護者の温かい拍手で迎えられながら入場。国歌斉唱、学事報告に続き、丸山校長から卒業生一人一人に卒業証書が贈られた。
 皆勤賞の授与も行われ、代表して石川万由佳さんが受け取った。
 続いて、丸山校長が「卒業おめでとう。高い目標に向かって努力したひたむきな姿勢、相手への思いやりで素晴らしい成長を遂げていることに拍手を送りたい。時には悩みを抱えながら登校したこともあったと思う。名高で学び、育んだことは10年後、20年後のたぐいなき栄光として輝き、人生を支えるものになること期待したい」と式辞。来賓の湯川孝一PTA会長が祝辞を寄せた。
 在校生を代表して久光涼太君(2年)が「先輩方は在校生の模範であり、尊敬の的だった。さまざまな行事を大いに湧かせていただいた。先輩の背中を見ながら頑張らなければならないと思う。名高で経験したことを生かし、新しい道に進むことを期待したい」と送辞。
 卒業生を代表し松本萌さんが「新しい制服、友達、学校生活が始まった1年生。環境の変化に付いていけないこともあったが、仲間や先生、家族から人と人とのつながりの大切さを知った。3年生になると何をするのも最後で一度きりで、最高学年であることを痛感した。在校生の皆さんは今の瞬間を全力で駆け抜け、すがすがしい気持ちで悔いのない卒業を迎えてほしい。通い慣れた通学路、思い出が詰まった校舎を後にするのは寂しいが、それぞれの道へ羽ばたいていきたい」と答辞を述べた。
 また、大勢の保護者たちも出席し、卒業証書を受け取る我が子の姿を目にしながら、成長を見守っている様子だった。

(写真=丸山校長から証書を受け取る卒業生)

[2016-03-01-19:00 ]


きれいな音色響かせる
下川中吹奏楽部・ウインターコンサート初開催

 【下川】下川中学校吹奏楽部1・2年生が28日に桜ヶ丘公園センターハウス「フレペ」で「ウインターコンサート」を開き、日ごろの練習成果を披露した。
 同吹奏楽部は3年生が卒部し、1年と2年各5人、合計10人で活動している。
 毎年12月に同校音楽室でクリスマスコンサートを開いていたが、本年度は新たな発表機会を設けようと、コンサート利用の多い「フレペ」を会場に、ウインターコンサートとして初開催した。
 コンサートには、幅広い世代の町民40人が来場。1月に美深のアンサンブルコンサートで演奏した「マイ・ホームタウン」で幕開けし、きれいな音色を響かせた。引き続きソロ演奏も織り交ぜながら、アップテンポな曲や力強い曲など4曲を奏でた後、部員たちの思い出が詰まった「オーメンズ・オブ・ラブ」で締めくくった。
 アンコールでは部員のピアノ伴奏も加え、「ふるさと」を演奏し盛り上げた。
 こじんまりした空間で聴く「子どもたちの単独ミニ・コンサート」は、来場者に「癒された」「和んだ」と好評だった。

(写真=日ごろの練習成果を披露した下川中吹奏楽部)

[2016-03-01-19:00 ]

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