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2016年2月19日

1次産業中心に積極型
美深町28年度予算・一般会計規模は47億2100万円

 【美深】美深町の平成28年度予算案が、18日に発表された。一般会計の予算規模は、前年度当初予算と比較し、4億6100万円増(10・8%増)の47億2100万円となったが、前年度は、町長選挙に伴う骨格編成で、6月補正の政策予算(4億6539万円)を含めた一般会計と比較すると、439万円減(0.1%減)。また、国保会計や介護保険会計、下水道会計など6特別会計を含めた総額は、前年比10・9%増加の66億9368万円となり、山口信夫町長は、「地方創生、人口減少対策を盛り込み、まち活性化に向けた積極予算で、一部基金も使わさせていただいた。1次産業を中心に、特に農林業、商工業のことを考えながら予算をつくった」と説明した。
 一般会計は、骨格予算だった前年度当初予算と比較し、4億6100万円増の47億2100万円。国保会計、後期高齢者医療保険会計、介護保険会計、北部簡易水道会計、下水道会計、中央簡易水道会計の特別会計を含めた総額は、前年度当初比6億5567万円増の66億9368万円となった。
 歳入総体の約6割を占める地方交付税は、普通交付税26億5000万円、特別地方交付税1億5000万円の28億円(前年度当初比7400万円増)。自主財源の根幹となる町税は、3億6576万円(同472万円増)を計上。繰入金として、1億6626万円(同1億3815万円増)の基金繰り入れも見込んでいる。
 また、平成28年度末の基金残高見込みは、前年度比1億986万円減の38億53000万円。町債残高見込みは、同3702万円減の53億70万円。
 第5次総合計画基本目標別に主な新規事業を見ると、「自然と調和する安全・安心なまち『美深』」では、旧恩根内保育所を改修し、住宅(4戸)として活用する「恩根内市街地活性化事業」8600万円、耐震性のある配水池新設の「菊丘浄水場配水池更新工事1式」1億2065万円、移住住宅2棟建設などの「移住定住推進対策事業」4484万円。
 「資源をいかす活力に満ちたまち『美深』」は、寒冷地土地利用型作物を中心とした農作物の品質向上に向け、より前向きに取り組む認定農業者や新規認定農業者を支援する「畑作振興事業」(「がんばる美深農業!」畑作支援事業補助金)1000万円、規模拡大などを実施して生乳増産につなげた生産者や優良生乳生産者に支援する「酪農振興事業」(「がんばる美深農業!」酪農支援事業補助金)200万円、新たに町産林利用事業をプラスするなど事業内容を拡充した「快適な住まい環境と商工業振興事業」3330万円。
 「時代を創る人を育てるまち『美深』」は、児童・生徒らの英語教育充実による特色ある教育推進などの「教育活動推進事業」101万円、美深高校を卒業し進学する生徒に対する返済不要奨学金制度の「美深高等学校卒業生奨学金事業」300万円。
 さらに、地方創生加速化交付金事業として、チョウザメ等地域資源ブランド化やチョウザメ養殖研究施設整備補助金などの「産学官連携チョウザメによる振興波及事業」(7910万円)。名寄市、下川町と連携し、将来的な広域DMO構築を視野に入れ、台湾をターゲットに、インバウンド促進事業と農林産物などの海外展開事業を実施する「広域行政推進事業北・北海道インバウンド促進事業」(300万円)。
 チョウザメによる振興波及事業に関し、今泉和司副町長は、「ペンケニウプ川の北電の放流水を、チョウザメ養殖に使えないか、昨年7月から現地調査、施設整備に向けた検討会を開催しており、北電が持つ水利権などの協議を進めている」と、これまでの経過を説明。
 さらに、平成27年度は、国から10分の10の交付金が受けられる予定であり、本年度中に補正し、28年度に事業を進める計画である―とし、「100%の交付金がつかなくても、町の単独費を持って進める。平成28年度は、施設設計に加え、放流水で小水力発電できないか検討し、29年度に放流水を活用した施設を整備したい」と述べた。

[ 2016-02-19-19:00 ]


バイオマス活用考える
名寄フォーラム・地域分散型エネルギーで

 【名寄・下川】地域分散型エネルギーフォーラムが18日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、下川町の森林バイオマスを含め、バイオマスエネルギーの事例を紹介し、活用について考えた。
 北海道が主催、北海道バイオマスリサーチ株式会社(菊池貞雄代表取締役)が運営。
 多様なエネルギー源が賦存する道内で、地域内での供給と消費を一体的に行う「地域分散型エネルギー」を導入することで、エネルギーの効率的利用や地域資源の循環、非常時のエネルギー供給確保が期待されている。
 そこで、普及拡大に向け、地域経済活性化や雇用拡大、一次産業への波及効果などが期待される畜産系や木質系のバイオマスエネルギーを活用した取り組みや先進事例を紹介するフォーラムを企画。市町村職員や農業関係者などが参加した。
 事例報告では、興部町の硲一寿町長が「畜産バイオガスで地域活性化」と題し、乳牛のふん尿を中心としたバイオマスタウン構想を紹介。ふん尿をバイオマスプラントで発酵処理してメタンガスを発生させ、公共施設などで利用する環境循環モデルを取り上げた。
 硲町長は「施設が完成して終わりではなく、これからが始まり。4000人の町民が恩恵を受け、熱源を自給自足できるバイオマスを核としたまちづくりをしたい」と語った。
 続いて、下川町の谷一之町長が「森林バイオマスで地方創生」と題して、木質バイオマスボイラー導入による地域熱電供給を紹介。町役場周辺や小学校・町立病院地域などで供給システムを稼働させていることを取り上げた。
 また、超高齢化対策とエネルギー自給、集落再生を目指した一の橋地区の地域熱供給施設を通して、集住化住宅や住民センター、地域食堂、シイタケ栽培施設も完成し、「雇用が生まれた。今後、民間事業者にバトンタッチできればと思う。上名寄地区でも計画を進めており、農業を中心としたモデル地区としたい」と話した。
 釧路市の野村牧場の野村敏充さんは「酪農業のための小型バイオガスプラント」と題し、牧場内にプラントを建設し、発電していることを紹介。菊池代表取締役が「バイオマス何でも質疑応答」、経済産業省北海道経済産業局総務企画部電力取引監視室の吉田雄志課長補佐が「電力の小売全面自由化」と題して講演した。

[ 2016-02-19-19:00 ]


卒園児と楽しい思い出
名寄幼稚園おわかれパーティー

 【名寄】名寄幼稚園(中川貞惠園長、園児117人)のおわかれパーティーが19日、同園で行われ、3月に卒園する年長児31人と楽しい思い出を深めた。
 同園のおわかれパーティーは、感謝の気持ちを込め年長児を送り出してあげよう―という恒例イベント。
 この日のために、年少・年中児たちは、年長園児に贈るペンダント作りや、同園2階ホールに、「いつもいっしょにいてくれてありがとう」「あそんでくれてありがとう」などとメッセージが記された壁画で飾り付け。また、パーティーで振る舞われるカレーライスの野菜の皮をむいたり、食べやすい大きさに切るなど準備を行った。
 大きな拍手に迎えられ年長園児が入場。年中・年少園児が「ゆびきり」の歌を贈り、年長児はお返しの歌を元気一杯に披露。会食では、みんなで仲良くカレーライスを食べながら、楽しい思い出をつくっていた。

(写真=楽しい思い出を作った名寄幼稚園の園児たち)

[2016-02-19-19:00 ]


楽しく体幹トレーニング
風連美人塾・五輪選手の逸見さん招き体操

 【名寄】風連美人塾「オリンピック体操」が17日、風連農村環境改善センター多目的ホールで開かれ、参加者は楽しく体を動かした。
 風連スポーツクラブ「ポポ」の主催で、17日、24日の2日間の日程で開講。講師は、トリノ冬季五輪(2006年)スキーフリースタイル女子エアリアル日本代表の逸見佳代さん。
 市内の幼児から大人まで12人が参加。ホール内をランニンし体を温めた後、参加者は自分の体に合ったバランスボールを用いてトレーニングを開始。
 ボールを自らの頭上に放り投げ、体をターンさせてそれをキャッチしたり、ボールの上で腹ばいになり、バランスを取りながら左右に転がっていくなど、逸見さんのデモンストレーションを参考にしながら、バランス感覚や腹筋、背筋を中心とした体幹を鍛えるトレーニングに挑戦していた。
 また、参加者がボールの上に座った状態でボールリレーやキャッチボールを行ったりとしたが、途中でバランスを崩しボールから転げ落ちる参加者もいて、和気あいあいとした雰囲気の中で運動を楽しんでいた。

(写真=バランスボールを使い楽しく体を動かした参加者たち)


[2016-02-19-19:00 ]

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