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2016年2月8日

長靴飛ばしなど楽しむ
ふうれん冬まつり・多彩なプログラムで

 【名寄】名寄地方の冬を彩る恒例イベントとなっている「第32回ふうれん冬まつり」が、6、7の両日、風連町仲町の特設会場で開かれた。会場には、子どもからお年寄りまで多くの地域住民が集まり、全日本長靴飛ばし選手権や餅まき、歌謡ショーなどの多彩なプログラムを楽しみ、盛り上がった。
 風連地区の冬を代表するイベントとして親しまれており、今年も、風連まちづくり観光を中心に地区内の団体などで実行委員会を組織して開催。
 初日の前夜祭は、午後5時からの風連御料太鼓の演奏で幕開け。続いて、各種イベントで活動するポール中山の歌謡ショー、大抽選会などで盛り上がった他、花火大会もあり、冬の夜空をきれいに彩り、来場者を大いに楽しませた。
 本祭の7日は、職場などの各団体や親子などが参加して一生懸命に制作した雪像コンクールの表彰式をはじめ、賞品が当たるビンゴゲームや餅つき、餅まき。また、帯広市出身で全道カラオケNo1決定戦のグランプリを取ったこともある亜月まなみの歌謡ショーもあり、多彩なプログラムでにぎわっていた。
 全日本長靴飛ばし選手権には、子どもから大人まで多くの来場者が参加。勢いよく蹴ろうとして滑って転び、結果、長靴を遠くに飛ばせずに会場の笑いを誘う場面が見られた他、見物客の予想をはるかに超えた飛距離を出す参加者もおり、会場全体で楽しんでいた。
 また、サブ会場のジャンボ滑り台やスノーモービル、トナカイのそり遊び場も子どもたちに大人気。ジャンボ滑り台では、1個のタイヤチューブに友達同士が4、5人で乗って満面の笑顔で滑り降りる姿も見られ、会場には楽しそうな歓声が響き、冬ならではのイベントを満喫していた。

(写真=大いに盛り上がった長靴飛ばし選手権)

[ 2016-02-08-19:00 ]


自然をモチーフに創作
木工芸作家の臼田さん・下川に移住し地元産材活用

 【下川】木工作家の臼田健二さん(53)が下川町へ移住し、町内緑町の町木工芸センターで木工芸品づくりに取り組んでいる。木材には可能な限り下川産材、塗料にも自然由来の油を使用し、自然をモチーフにした器や時計、ボウルなど木工芸品を作っている。「下川を木工のまちにしたい。下川では森のある場所で森のことを考えながら、森の恵みで物作りをして販売できる」と語る。
 臼田さんは北の生活デザインコンペ銅賞、日本クラフト展入選など全国で活躍する木工作家。作品を全国の小売店、クラフト店、デパートなどで販売している。モノクロ写真家としても個展を開くなど活動している。
 昭和37年、静岡県熱海市の生まれ。東京都内の大学を卒業後、ベンチャー企業に就職。ソフトウェア開発に携わっていたが、平成4年に木工職人を志し北海道へ渡った。「ソフトウェアは実体がない上、すぐ更新されてしまうので、長く残って手に触れられるものを作りたくなった」と言う。
 旭川の技術専門学院で1年、木工の基礎を学び、家具屋で1年務めて独立。その間に東川町の空き家に移住し、平成7年に木工クラフト工房「クラフト蒼」を開設した。2年前、木材のことをもっと知ろうと林業現場へ。りっぱな木がチップにされてしまう実態を知り「この木を一つでも救いたい」と木工に利用し始めた。これまで製材で作っていた器も、切った丸太を直に掘って作るようになった。
 そんな中、下川町では昨年、NPO法人森の生活(麻生翼代表)が、利用されていなかった地元広葉樹を、木工用材として供給し始め、その営業で東川町に住んでいた臼田さんの工房を訪れた。
 臼田さんはこれに共感し「地元木材を使って、環境に配慮した持続可能な物作りをしたい」と昨年9月(本格的には11月下旬)に下川へ移住。町内錦町の町営住宅に住みながら、町内木工芸センターへ通い、木工品を作っている。
 作品の多くは、小鳥や木の葉など森にあるものをモチーフにしており、下川移住後は木工芸センターの充実した機械を活用し、器を作ることが増えた。塗料にはエゴマ油、名寄産のひまわり油とミツロウを混ぜたものを使っている。

(写真=下川町木工芸センターで木工クラフトを作る臼田さん)

[ 2016-02-08-19:00 ]


夜を徹して真剣勝負
美深・全日本下の句歌留多大会

 【美深】全日本下の句歌留多協会最高顧問・澤井健氏追悼「第25回大櫃旗争奪全日本下の句歌留多大会」が6、7の両日、びふか温泉で開かれ、全道各地から集った愛好者たちが、夜を徹して練習で鍛えた集中力、瞬発力を発揮しながら木札を取り合った。
 全日本下の句歌留多協会美深支部(仁木幸雄支部長)、美深纒歌留多倶楽部(菅野勝義会長)の主催。同倶楽部創設者の故・大櫃亥熊さんの名前を館むりとした大会で、今回は、昨年4月に逝去された同協会最高顧問で、美深町出身の澤井氏の追悼大会として開催。
 大会目的は、全道各地の愛好者で継承されている北海道の伝統文化「下の句歌留多」の練習成果を競い合う場とするとともに、下の句歌留多の普及を図ること。競技方法は、トーナメント方式。 
 地元美深をはじめとする近隣自治体に加え、札幌や旭川、別海など道内各地からA級の部に11チーム33人、B級の部に39チーム117人、SA級の部(おおむね60歳以上)に3チーム9人が出場。
 競技は、夜を徹して行われ、読み手の声、木札に集中する静かな時間から一転し、一瞬で木札に手を伸ばして飛ばす白熱した試合雰囲気。
 選手たちの元気な声が響き、木札が飛び交う豪快な光景が広がっていた。
 成績は次の通り。
 ▽A級の部(1)札幌北門の虎(2)旭川赤翼の翔(3)深川北陽の飛龍、岩見沢梅ヶ枝の梅
 ▽B級の部(1)歌登白銀の白波(2)天塩天龍の桃(3)札幌北門の鷲、歌登白銀の流氷
 ▽SA級の部(1)藤女子大学チーム(2)旭川の岩(3)美深の歌
 ▽敢闘賞=吉田麻鈴(稚内北都の桜)、高松里奈(中川朔北の虎)、高松倫子(旭川赤翼の高)、中村政博(別海白銀の舞雪)

(写真=真剣勝負を繰り広げた選手たち)

[2016-02-08-19:00 ]


寒さに負けず元気よく
名寄・砺波保育所で雪中運動会

 【名寄】砺波保育所(名尾良一所長)の雪中運動会が6日に同所前で開かれた。
 この時期恒例のイベントで、楽しみにしている子も多いとのことで、当日は特設の雪山を造成してプログラムを繰り広げた。
 体操に続き、年少組の競技で、コーンに隠されたボールと同じ色のペットボトルを探して坂を上り、そりで下る「フルーツジュースはど〜こだ!」を展開。ゴールを目指して楽しみながら挑戦する子たちの姿が見られた。
 その後、年長組の競技「人気者を探せ!」、親子競技「はいてますよ!」、アメ探し競争、宝探しで盛り上がるとともに、昼食で豚汁を味わい、冷えた体を温めていた。
 小雪がちらつく中、子どもたちは寒さに負けず元気よくプログラムに参加し、雪中運動会を満喫するとともに、保護者たちも多く駆け付け、我が子の活躍を見守っていた。

(写真=競技に楽しみながら挑戦する子どもたち)

[2016-02-08-19:00 ]

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