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2016年1月24日

「顔見える物作りしたい」
パイプオルガン作家の谷目さんが下川に移住

 【下川】パイプオルガン作家で知られる谷目基さん(48)が、下川町へ移住した。町内を拠点とする「NPO法人森の生活」に就職し、地元広葉樹製材の低温乾燥・流通と、その材を使った商品開発に取り組んでいる。今後町内にアトリエを設け、オルガン制作も再開する考えで「人が触れるものを木材に替え、下川らしい商品を開発したい。オルガンも下川産材100%で作りたい。下川には温かい音のするトドマツが豊富にあり、その活用も研究したい」と夢を膨らませる。
 谷目さんは昭和42年1月、函館市生まれ。19歳のとき、東京都内の街角で出会った手回しオルガンに魅了され、飛騨高山で木工、山梨県でオルガン制作を学び、平成7年に函館に隣接する厚沢部町に「ハレル風音研究所」を設立。手回しオルガン制作を始めた。同16年には古里・函館へ転居した。
 年間1台のペースでオルガンを製作し、これまでに函館の五稜郭タワー、西興部村道の駅をはじめ、30台以上を手掛けてきた。10年前から毎夏、西興部村と上湧別町に設置したオルガンのメンテナンスの際、下川町一の橋民有林にある緑水荘(故・戸田一夫氏別荘)で滞在しているが、その間、身の回りのものを暮らしに生かす「下川の人々」に触れ、移住を意識するようになった。
 そんな中、昨年に森の生活で立ち上げた「下川産広葉樹の木工用材供給」の担い手募集を知り応募。同年12月16日から週4日で務め、残りの週3日で自身の創作を続ける考え。
 「福島原発事故を機に食・水・空気の安全を意識し、目に見える流通を考えるようになった。自分が創作に使っている木材も同じ。森の恵みを直接いただく暮らしがしたい。森の生活では伐採前から現場で木を購入し、製材まで立ち会い、自分で乾燥し物作りできる。流通過程全部に自分がかかわれ、夢のような物作り」と話す。

(写真=下川に移住したオルガン作家の谷目さん)

[ 2016-01-24-19:00 ]


4年ぶりに優勝飾る
名寄サッカー少年団・全道フットサル道北予選

 【名寄】名寄ピヤシリサッカー少年団(谷口直寿団長)は、16日にスポーツセンターで開催された全道フットサル選手権(12歳以下)道北地区予選に出場し、見事に優勝。4年ぶりとなる全道大会出場を決め、団員をはじめ、関係者は喜んでいる。
 予選には名寄、士別、美深、下川の少年団から6チームが出場。2月20日から帯広市で開催される全道大会の出場権をかけ、熱戦を展開した。
 試合は、3チームずつに分けた予選リーグを行い、各リーグの上位2チームずつが決勝トーナメントで対戦。小学6年生8人で編成した名寄少年団Aチームは、予選リーグで美深、士別Bと戦い、両試合ともに6対0の圧勝で予選を1位通過した。
 決勝トーナメントの初戦は下川。試合の序盤から名寄が猛攻を仕掛け、終始攻め続けた名寄が着実に得点を重ね、結果、6対0の大差で勝利した。
 勝てば4年ぶりの優勝となる決勝戦は、同予選2連覇を目指す士別Aと対戦。名寄が優勢に試合を進める展開となり、前半戦の序盤、名寄の石村拓也君(名寄)からのパスを受けた秋元里玖君(東)がドリブルでゴール前まで持ち込んでシュートを決めて先制。これで勢いに乗った名寄は、小林航太君(南)が追加点を決めるなどして得点を重ね、前半戦は4対0と大きくリードした。
 後半戦は、士別に2点を奪われたものの、1点を追加した名寄がそのまま逃げ切り、結果、5対2で勝ち、4年ぶりに優勝して全道大会出場を決めた。
 この結果に伴って同団6年生チームは、北北海道大会(4年生以下対象の屋外サッカー大会)、トラック協会杯(5年生以下対象)、道新旗大会(6年生以下対象)の道北地区予選も優勝していることから、全道大会の出場権がかかった同地区予選については完全制覇を成し遂げた。

(写真=優勝した名寄少年団Aチーム)

[ 2016-01-24-19:00 ]


「旭山動物園号」走る
宗谷本線・スーパー宗谷の代走で

 【名寄・美深】JR宗谷本線では「旭山動物園号」が走っており、動物を車体に描いたイラストが存在感を際立たせている。
 「旭山動物園号」は本来、同園開園期間中の休日などに札幌〜旭川間で運行。絵本作家で元同園飼育係、名寄市立大学短期大学部児童学科特任教授・あべ弘士さんが車体をデザインした。
 列車は5両編成で、号車ごとに旭山動物園の動物たちが描かれており、それぞれの環境で生き生きと暮らす自然の姿や命の輝きを表現している。
 1号車は「草原のサバンナ号」でキリンなど、2号車は「熱帯のジャングル号」でトラなど、3号車は「北海道の大地号」でヒグマなど、4号車は「鳥たちの大地号」でフラミンゴなど、5号車は「極寒の銀世界号」でホッキョクグマなどが描かれ、車内も動物をあしらった座席となっており、特に子どもたちからの人気を大いに集めている。
 JR北海道によると、札幌〜稚内間の特急「スーパー宗谷」のうち下りの3号と上りの2号で通常の車両(キハ261系)が点検整備となり、現在は稼働していない「旭山動物園号」(キハ183系)で代走していることによるもの。
 3号は12日から17日まで、2号は13日から18日まで代走となる予定だが、宗谷本線に「旭山動物園号」が走るのは極めて珍しいとのこと。さまざまな動物たちが描かれた車両に乗客や沿線住民の目を引いているとともに、子どもたちからも好評を得そうだ。
 なお、車両が代走となっているため、運行ダイヤも変更されており、各駅で出発・到着時刻の確認を呼び掛けている。

(写真=ホッキョクグマなどが描かれている「旭山動物園号」)

[2016-01-24-19:00 ]


北国の味覚で歓迎
東京なよろ会スキーツアー

 【名寄】東京近郊に住む名寄出身者らで組織する「東京なよろ会」の名寄ピヤシリスキーツアー第1陣となるAコース(42人)が、21、22の両日に名寄入り。市が主催する歓迎交流会が22日、なよろ温泉サンピラーで開かれ、ツアー参加者は北国の味覚を楽しみながら交流を深めた。
 東京なよろ会は昭和60年発足。スキーツアーは内部にツアー委員会を設け、毎年行われているメーン事業。雪や寒さが造り出す美しい自然に囲まれながら田舎ののんびりとした時間を楽しもうと、参加者の多くがリピーターというのが特徴。
 今季はAからCまでの3コース(各コースとも3泊4日と4泊5日の2種類)の設定で、延べ約145人が名寄を訪れる予定。
 参加者は名寄に滞在中、スキーをはじめ、カーリング体験、なよろ市立天文台での天体観測などのオプションも楽しむ計画。
 歓迎交流会で加藤剛士市長が「ぜひ日本一の雪質を堪能してほしい。思い出に残る素晴らしいツアーとなることを願っている」と歓迎の挨拶。参加者は北国の味覚を楽しみながら笑顔で語り合う様子が見られた。

(写真=東京なよろ会スキーツアー第1陣の歓迎交流会)

[2016-01-24-19:00 ]

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