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2016年1月20日

小中学校が臨時休校
大雪で連日雪かきに追われる

 【名寄】発達した低気圧の影響で、道北地域も19日から大雪に見舞われ、地域住民は連日の雪かきに追われている。名寄市内では20日、小中学校全校と名寄高校が臨時休校となった他、名寄産業高校が始業時間を2時間遅らせる措置がとられた。また、名寄消防署によると、この大雪に伴う人的被害の報告はない(20日午前11時現在)という。
 旭川地方気象台の調べによると、19日午前8時から20日午前8時まで24時間の降雪量は、下川83センチ、美深49センチ、名寄39センチ。一方、20日午前8時現在の積雪深は、美深143センチ(平年比155%)、下川131センチ(同158%)、名寄101センチ(同140%)で、いずれも平年を大きく上回っている。
 また、JRでもダイヤの大きな乱れをもたらした。JR北海道によると、20日午前10時20分現在で、宗谷線、名寄〜稚内間が終日運休、比布〜名寄間が始発から午後4時まで運休。特急スーパー宗谷1号、2号、3号、4号と特急サロベツ(上り・下り)が全区間運休となった。

[ 2016-01-20-19:00 ]


定木さん金章、中舘さん銀章
名寄・交通栄誉章を受章

 【名寄】名寄地区交通安全協会連合会長、北海道名寄地区交通安全緑十字会長の定木孝市朗さん(72)は、交通安全功労者として交通安全表彰では最高となる交通栄誉章緑十字金章。名寄地区安全運転管理者協会長の中舘克隆さん(63)は、優良安全運転管理者として同銀章を受けた。定木さんと中舘さんは19日に名寄警察署を訪れ、受章を報告した。
 本年度は道内で金章が6人、銀章は26人。金章は交通安全表彰では最高の栄誉となるもので、名寄警察署管内では昭和60年に坂田敏太郎さんが優良運転者で受章して以来。定木さんが2人目となるが、交通安全功労者では初めてとなる。
 定木さんは昭和55年に税理士事務所を開業すると同時に名寄交通安全協会の事業所会員となり、平成5年に同協会理事に。現在は同協会理事長(20年から)、名寄地区交通安全協会連合会長(20年から)、北海道名寄地区交通安全緑十字会長(21年から)など多くの交通安全団体役員を務めており、交通安全運動の先頭に立って活動している。
 中舘さんは平成6年に名寄地区安全運転管理者協会理事に。20年から同協会長を務めており、安全運転業務の指導や運転者教育などを通して、従業員の安全運転意識向上を図っている。
 交通栄誉章は、長年にわたって交通安全のため献身的に尽力し、交通事故防止などに貢献した功績をたたえるもの。金章の定木さんは15日に東京都日比谷公会堂で開かれた第56回交通安全国民運動中央大会に出席し、表彰を受けた。
 定木さんと中舘さんは名寄警察署を訪れ、佐藤能啓署長に受章を報告。佐藤署長は「お二人の受章は地域の交通安全のため、長年献身的に活動されているたまものであり、引き続き活動にお力添えをお願いしたい」と話し、さらなる活躍に期待を寄せた。

(写真=佐藤署長に報告した定木さん、中舘さん=左から=)

[ 2016-01-20-19:00 ]


名寄市内で販売へ
寒締めホウレンソウ初出荷

 【名寄】なよろ星空雪見法蓮草生産組合(神田勇一郎組合長、組合員5戸)は20日、道北なよろ農協営農センター(名寄市大橋)で寒締めホウレンソウの初出荷を行った。商品は市内で販売する。
 同組合は昨年9月に発足。寒締めホウレンソウはハウスで栽培し、内部の温度は厳冬期で外気温と変わらない氷点下20度ほどまで下がるが、早い段階で作物が寒さに慣らされるため生き延びる。葉は縮み葉で、葉肉は厚く柔らかいのが特徴。
 収穫は19日からスタートしており、各戸で200グラムずつ袋詰め。20日の初出荷には組合員全戸から40キロが集まり、1箱4キロずつに分けて出荷した。
 作柄について、神田組合長は「組合設立1年目で、栽培ハウス着工が遅れて種まきもずれ込んだ所もあり、葉が小さいものもあってバラつきはあるが、質的には良く、味はおいしい」と話す。
 商品は道北なよろ農協、道北藤田生鮮市場(荒井正樹代表取締役)を経て出荷し、市内のイオン名寄店、マックスバリュー名寄店で販売。販路拡大も目指しており、「名寄近郊からスタートし、今後は札幌の市場メーンに出荷したい。同時進行で品質を上げるとともに、早い時期から出荷できるよう生産量を増やしたい」と意気込んでいる。出荷作業は毎週月・水・金曜日に行い、2月20日ごろまで続く。

(写真=初出荷を前に商品に目を通す生産者たち)

[2016-01-20-19:00 ]


少数民族の暮らし知る
名寄市北国博物館・特別展「北極圏からの贈り物」

 【名寄】名寄市北国博物館(湯浅俊春館長)の開館20周年記念、第33回特別展「北極圏からの贈り物〜民芸品から見る極北の暮らし〜」が、16日から2月14日まで同館ギャラリーホールで開かれている。16日には記念講演会が同館で開かれ、女優の和泉雅子さん(68)が北極点踏破で語った。
 同館は平成8年2月10日に開館。寒冷、多雪の自然環境で培われてきた先人たちの歴史や知恵に学び、郷土や北方圏の文化情報を集積、研究、発信するために設けられた。
 今回の特別展は20周年の節目を迎え、原点に立ち返り、北極点をテーマに企画。日本人女性として初めて北極点に到達した和泉さんの貴重な資料を展示し、極北の先住民の生活用具や民芸品を通して、アイヌや開拓者の生活や文化との比較、共通性を探り、北国の生活文化を未来へ伝承、発展しよう―と開催した。
 特別展は、士別市立博物館所蔵の「和泉雅子コレクション」から極北少数民族の生活用具や工芸品などを展示。和泉さんの北極点遠征の写真をはじめ、少数民族の伝統的な民芸品や装飾品などを見ることができる。
 また、北極点や北極圏の先住民族であるアラスカの先住民「イヌイット」、スカンジナビアの先住民「サーメ」、シベリアの先住民「ネネツ」をパネルで解説。オーロラの仕組みや写真も展示され、来館者は極北の暮らしに思いをはせている。

(写真上=北極点踏破の経験を語った和泉雅子さん)
(写真下=少数民族の民芸品や装飾品などを展示している特別展)

[2016-01-20-19:00 ]

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