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2016年1月18日

16億8000万円の収支不足
加藤名寄市長28年度予算査定

 【名寄】28年度名寄市予算編成に伴う、加藤剛士市長による査定が18日から始まった。副市長査定を終えた現段階で一般会計の歳入総額約240億円規模を想定しているのに対し、約16億8000万円の収支不足となっている。28年度からは合併算定替えの縮減開始、地方交付税算定基礎の見直しなどで、さらなる財政状況の厳しさも予想される。当初予算では過去最高額となる見通しで、加藤市長は「例年以上に厳しい査定になると思うが、必要とされる事業をしっかりと精査したい」としている。
 28年度の予算編成は、昨年11月の市長訓令に始まり、同月下旬に各部署からの予算要求を締め切り、この段階では約19億8000万円の収支不足だった。その後、財政課長、総務部長、副市長による各査定で絞り込み、現段階では一般会計で16億8000万円の収支不足。
 大幅な収不足となっていることについて加藤市長は、名寄南小学校、風連中央小の義務教育施設の新築、改修に関わる準備、名寄市立大学図書館整備事業などといった継続的な大型事業が予定されているためと説明。
 28年度の主な大型事業で加藤市長は「南小は旧校舎の解体など。大学図書館は本格的な建築工事が開始される。また、大学は保健福祉学部の再編により、大学新棟の建築事業の実施設計を予定している。この他、一般廃棄物最終処分場の整備や、経年劣化による公共施設の大規模改修・修繕が増えている」。
 また、総合計画の最終年度で、新たな総合計画の策定に結び付ける年でもあり、大切な予算編成であると強調し、「総合戦略の着実な実施が重要。これまで実施してきた事業の分析、効果をしっかり把握し、人口減少社会を見据えて将来的に過度な負担とならないよう目的、目標をしっかり持ち、それぞれの施策の優先度をしっかりと見極めたい」と気を引き締める。

(写真=2月1日までの日程で行われている市長査定の様子)

[ 2016-01-18-19:00 ]


8年ぶりに大学公園で
名寄市北新区町内会・もちつき&スノーランタンの集い

 【名寄】名寄市北新区町内会(蓮宗孝会長)子供育成会(水間剛会長)の「もちつき&スノーランタンの集い」が16日に大学公園、名寄市立大学学生食堂で開かれた。
 北新区など名寄地区市街地北部の町内会では、平成7年から大学公園で「スノーランタンの集い」を開催していたが、人手不足などによって20年を最後に中止された。
 同区子供育成会では、多くの子どもたちに名寄の冬を楽しんでほしい―と26年から「もちつき&スノーランタンの集い」を開催。昨年まで北老人クラブ会館(西2北6)が会場だったが、今年はスケールアップさせ、大学公園と市立大学学生食堂に移し、8年ぶりに同公園でのスノーランタンが復活した。
 イベントには、子どもたちや市立大学生、町内会員の40人が参加。スノーランタン作りからスタートし、周囲の雪を取り除いて四角い雪の塊を作り、底が抜かれた円柱状の空き缶で穴を開け、ランタンを成形。学生と子どもたちが一緒になって作る姿が見られた。
 学生食堂での餅つきでは、子どもたちが田植えと稲刈りに携わり、同区在住の水間健詞さんのほ場で育てた「はくちょうもち」12キロ(4臼分)を使用。臼ときねが用意され、名寄市名誉もち大使の及川友和さんと水間健詞を招きながら、丹精込めて育てたもち米を使い、力強く餅をついた。つきたての餅は雑煮や汁粉にして、おいしく味わった。
 その後、スノーランタンを点灯。夜空の下、ろうそくの火が一つ一つともされ、柔らかく優しい明かりが周囲を幻想的に照らし、じっくりと見入っている様子だった。

(写真=学生と一緒にスノーランタンを作る子どもたち)

[ 2016-01-18-19:00 ]


寝技磨き自信強める
下川柔道少年団が寒稽古と鏡開き

 【下川】下川柔道少年団(稲森優奈主将、団員15人)の寒稽古が、12日から町柔道場で行われ、最終16日は昇級表彰と鏡開きも行われた。
 下川柔道少年団員は現在、小中学生15人で活動。指導は下川整骨院、南澤茂さん=旭町=をはじめ保護者、王子ホールディングス研究員の大道隆さんが担っている。
 今年の寒稽古は屋内ではあるが冷え込んだ柔道場で励み、寒さに耐えながら精神も鍛えた。最終16日は午後3時半から基礎練習後、勝ち抜きの紅白試合で熱い攻防を繰り広げた。昇級や皆勤の表彰も行われ、下川柔道連盟の杉之下悟会長が受賞者に表彰状を手渡し「よく頑張った。みんな動きも良くなった。言われたことを忘れず、稽古に励んでほしい」と挨拶した。
 引き続き鏡開き。雑煮や汁粉などを食べながら交流を深めた。
 山本一騎君(下川小5年)は1年生のとき、父親に進められて入団したが「柔道は楽しい。投げ技が決まると気持ち良い。今年はもっと試合で勝てるようになりたい。稽古を重ねて立ち技をうまくなりたい」と抱負を語る。
 指導者の南澤さんは団員たちの成長に「寝技が強くなった。寝技が強ければ立ち技も自信を持ってでき、試合を有利にできる」と評価している。

(写真=寒稽古と昇級審査を終えた下川柔道少年団)

[2016-01-18-19:00 ]


熱心な指導受け上達
美深・りとる★きっずスキー教室

 【美深】NPO法人びふかスポーツクラブ(中林佳昭理事長)主催の「りとる★きっずスキー教室」が16、17の両日、美深スキー場で開かれた。
 同クラブでは、幼児期の運動は、小学生からのスポーツ少年団活動や日常生活に必要不可欠なものと考え、幼児対象の「りとる★きっず」事業(基礎的な運動教室など)を実施している。
 幼児50人(午前、午後の部各25人)が受講。中林理事長が、「寒さに負けずに一生懸命滑って、将来オリンピックの選手になってやるという意気込みを持って頑張ってほしい」などと挨拶。
 受講者は、スキーを履いて歩けるなどの初心者中心のため、講師の美深スキー連盟やスポーツ推進委員は、片足だけスキーを付け、もう片方の足で雪をけるようにして滑り、誰が一番早くゴールできるか─といった遊びの要素を取り入れながら指導。
 子どもたちは、すぐにリフトに乗り、頂上から滑れるようになるまで上達。途中で転ぶ場面も見られたが、寒さを吹き飛ばしながらスキーを滑る爽快感、楽しさを肌で感じていた。

(写真=指導を受けメキメキと上達した子どもたち)

[2016-01-18-19:00 ]

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