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2016年1月6日

本紙管内各自治体で仕事始め
新年のスタートに首長が訓示

 本紙管内の各自治体は6日が仕事始めとなり、名寄、下川、美深の各首長が年頭の訓示を行った。地方自治体は、少子高齢化や都市部への人口流出に伴う過疎化が進む一方、住民サービスの維持・向上が求められていることから、各自治体の職員たちは首長の訓示に耳を傾けながら、行政運営に対する意識を高めるとともに、今年1年のスタートに気持ちを新たにした。
 【名寄】加藤剛士市長による訓示は、午前9時から市役所名寄庁舎で行われた。職員約100人を前に加藤市長は、昨年を振り返り、「『EN―RAY』ホールの完成、市立総合病院の救急救命センター認可、台湾との交流推進など、名寄や市民にとって大きな一歩を踏み出すことができた1年となった。ここには職員の尽力があり、敬意を表したい」と感謝した。また、新年度からは総合戦略の着実な実施に努めるとともに、これからの時代は施策の推進のみならず、各種事業を選択する時代ともなっていることを指摘。
 今年は合併10周年を迎える節目の年であるとし、「自分のためだけでなく、仲間のために必死でたすきをつなぐという、日本の伝統スポーツである駅伝と同様、職員一人一人が公のために自分をどう生かしていくかを考え実践することが、これからの素晴らしいまちづくりにつながる」と強調。
 結びに、「今年は第2次総合計画を策定する年。多くの市民を巻き込みながら素晴らしい計画としたい。職員一人一人のさらなる奮闘を期待している」と呼び掛けた。
                             ◇
 【下川】谷一之下川町長の年頭訓示は、午前10時から公民館大ホールで行われた。町職員100人が出席し、谷町長は「国会の補正予算や新年度予算関連の動向を注視し、地域振興や福利・福祉に合致した政策を見出していかなければならない」と切り出した。
 その上で「行政の仕事は住民にとって安全・安心・快適で、生きがいの持てる暮らしを支えること。全職員が問題意識を抱き、地域に潜在する課題を共有し、スピードを持って解決に取り組む必要がある。それには職員の考えようとする力、考える力、行動する力が重要で、それが地域力を高めると確信している」と挨拶した。
 また「限りない町の発展と住民の幸せを願い、まちづくりの原則をうたった『下川町民憲章』をみんなで朗読し、先人の説いた精神を理解、実行し、まちづくりの心を高めていきたい」と呼び掛け、全職員とともに町民憲章を朗読。「職員・町民にとって幸せを実感できる年を祈念している」と述べた。
 職員一同は、今年1年の使命と役割を再確認し、気持ちを新たにしていた。
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  【美深】山口信夫町長の年頭訓示は、午前9時から町役場大会議室で行われた。職員約80人を前に山口町長は「マイナンバーや地方創生など忙しい1年だった」などと昨年を振り返る一方、「今年は地方創生を柱とする経済対策が出てくる。地方自治体に仕事が下りてくるため、昨年以上に忙しい1年になる」と、職員の一層の奮起を促した。
 平成28年度の予算編成で、「1月末に臨時議会、3月中旬に予算議会を予定しているため、万全を期してほしい。また、臨時議会に間に合えば、給与改定案も提出したい。国、道、町の予算は大型化する。確実に実効性のあるものとしたい」。
 町民憲章の一文に触れ、「基礎づくり、仕事づくりが町の基本になる大事な仕事となる。そして、所得の低い人たちへの心配りも行いながら、努力する1年としてほしい」。
 また、美深町観光大使のシンガーソングライター、桜庭和さんが、今月10日の成人式に訪れることや雪解け早々に仁宇布にある富士重工業潟eストコース本格着工する─などの情報を提供した。

(写真上=加藤市長の訓示に耳を傾ける名寄市職員)
(写真中=谷町長の訓示を受け、心を新たにした下川町職員)
(写真下=職員の奮起を促した山口町長の年頭訓示)

[ 2016-01-06-19:00 ]


17日に台湾フェア
加藤名寄市長会見・中学生親善野球報告会も

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者会見が6日に市役所名寄庁舎で行われた。台湾関係で、交流自治体中学生親善野球大会帰国報告会と台湾フェアを17日午前10時から駅前交流プラザ「よろーな」で開催することを説明した。
 交流自治体中学生親善野球大会は、昨年12月27、28日に台北市で開催。名寄市、東京都杉並区、福島県南相馬市、台湾の4チームが参加し、名寄からは選手14人が台湾を訪れた。帰国報告会は、名寄市・台湾交流実行委員会(委員長・加藤剛士市長)が主催し、午前10時から開催。市内の中学生が台湾の中学生との野球を通した交流について、感想を語ってもらう。
 引き続き、午前10時半から台湾フェアを開催。名寄日台親善協会(中島道昭会長)が主催し、台湾茶の試飲、菓子やビール、茶の販売をはじめ、台湾の歴史や中学生親善野球交流事業のパネル展示、観光パンフレットの配布などを行う。加藤市長は「多くの方に子どもたちの話を聞いたり、台湾の素晴らしさを知っていただければ幸い」と語り、多くの来場を呼び掛けている。
 また、25日から27日まで2泊3日の日程で、台湾の国立台中文華高級中学の生徒ら76人が教育旅行で名寄を訪問。26日に名寄産業高校生徒との交流、北国博物館や市立天文台の見学。27日にはスキーやカーリング体験、道の駅などを訪れる予定。加藤市長は「台中文華高級中学の校長が台湾の国際教育旅行の協会長を務めており、一昨年のモニターツアーで名寄を訪れ、名寄をPRしていただいている」と話した。
 スポーツ合宿では、2016ジュニアカーリング名寄合宿(名寄市、名寄市教育委員会、名寄カーリング協会主催)と北海道タレントアスリート発掘・育成事業カーリング競技集合プログラム(北海道カーリング協会、北海道主催)を9日から11日まで道立サンピラー交流館で実施。学生の選手48人(そのうちタレント生12人)とコーチ・指導者12人が参加し、トレーニングや語学プログラムなどに取り組む。

[ 2016-01-06-19:00 ]


団員が士気高める
美深消防団で出初め式

 【美深】美深消防団(大塚一博団長)の平成28年出初め式が5日に町文化会館COM100で行われ、士気を一層高めながら職務遂行への決意を新たにした。
 消防団員、美深消防署員67人が参加。COM100前広場での消防訓練では、凛とした空気の中、山口信夫上川北部消防事務組合副管理者らから服装、機械器具点検を受けた団員たちが一糸乱れぬ分列行進、消防・救急車両行進を披露した。
 COM100文化ホールに会場を移しての式典では、山口副管理者が、一昨年の大雨被害や昨年の風害に触れ、「ここ数年を見ると、自然災害が頻繁に発生しており、今後も自然災害発生が懸念されるため、町ぐるみの訓練も必要と認識している。団員も技術の錬成を積み、町民の厚い信頼に応えてほしい」と式辞。 
 来賓の倉兼政彦町議会議長と古藤敏之美深警察署長の祝辞、大野元博同組合消防長の訓示に続き、大塚団長は挨拶の中で、無火災・無災害を願うとともに、町民の信頼と期待に応えることを誓った。

(写真=分列行進を披露する団員たち)

[2016-01-06-19:00 ]


29人が腹痛症状など
名寄の飲食店から食中毒

 【名寄】名寄保健所は5日、市内西4北2の飲食店「廻転すし きらら」(有限会社木村屋・木村公士代表取締役)の持ち帰り用のすしを食べた人が腹痛などの症状を訴えたことから調査したところ、腸炎ビブリオによる食中毒であることを明らかにした。
 同保健所によると、12月31日に同店が提供した持ち帰り用のすしを食べた115人中29人が、同日夜から下痢、腹痛、発熱、おう吐などの症状を呈し、このうち20人が市内の医療機関を受診した。
 上川保健所が有症者11人の便を検査したところ、8人から腸炎ビブリオが検出されたことなどから、同店で提供された食事を原因とする腸炎ビブリオによる食中毒と断定した。有症者は現在、おおむね回復しているという。
 名寄保健所は、食品衛生法に基づき、同店を5日から7日までの3日間、営業停止処分とした他、施設設備、器具の洗浄消毒や従業員への衛生教育の徹底などを指示。
 なお、同店では3日から営業を自粛している。

[2016-01-06-19:00 ]

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