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2015年12月9日

保健福祉学部再々選へ
名寄市立大学の学長選挙

 【名寄】任期満了に伴う名寄市立大学学長選挙の投開票が9日、同大学で行われた。今月2日に行われた選挙は不成立に終わり、再投票となった今選挙だが、結果、短期大学部は同大学副学長の寺山和幸氏(67)が過半数を獲得したものの、保健福祉学部の投票が、寺山氏、名寄東病院長の佐古和廣氏(66)ともに過半数に及ばず、再々選挙となった。
 青木紀学長(67)の任期が、来年3月末で満了となることに伴う選挙。10月30日から11月18日までの20日間、候補者推薦の受け付けを行ったところ、寺山氏と、佐古氏の2氏から届け出があり、11月20日、学内に告示された。4年制大学に移行した平成18年以降では、初の選挙となった。
 同大学によると、全教員(助手から教授まで)76人(保健福祉学部67人、短期大学部9人)に投票権があるとのこと。今月2日に行われた投開票では、寺山氏、佐古氏ともに得票数が、有功投票、白票を含めた過半数を割ったことから不成立となり、1週間後、2氏による再選挙となった。
 再投票は9日に行われ、投開票終了後、同日午後6時半から開かれた教授会で、短期大学部は寺山氏が過半数を獲得したが、保健福祉学部は寺山氏、佐古氏とも過半数に届かなかったことを報告。
 それを踏まえ規定を変更、保健福祉学部は1票でも上回れば当選することとした。投票は9日夜と10日午前中に実施。結果は10日昼頃に判明する見通し。

[ 2015-12-09-19:00 ]


サルとヒツジを奉納
下川神社・木霊さんチェーンソーえと作品

 【下川】下川町西町、木霊光さん=本名・児玉光=(44)が、6日に下川神社(丸井義嗣宮司)を訪れ、来年のえと「申(サル)」と今年のえと「未(ヒツジ)」をかたどった自作チェーンソーアートを奉納した。
 木霊さんは愛媛県松山市出身。下川町森林組合に勤務する傍ら、世界でトップクラスのチェーンソーアーティストとして活躍。9年前から毎年、地元への感謝の気持ちを込めて、えとをテーマとした作品を納めている。
 奉納したヒツジは樹齢100年以上のエゾマツを使用。「奏者」と題し、野生のヒツジの顔を彫り、両目の上に第3の目があり、そのまつ毛が弦、角がハープになっている。森の声・音を奏でるというイメージを表現。今年のえとは昨年末奉納予定で仕上げたものもあったが、2週間前新たに作り直した。
 サルはトドマツを使用し、人を生かしてくれる「森」を見守る「山の神」として、顔が2つ存在する上半身を彫った。1週間前に完成。いずれも高さ1メートル、横50センチ程度で、下川らしさにあふれた作品に仕上げている。
 木霊さんは新年へ向けて「年々、技術的進化を実感できる。より多くの人の目に留まる作品を創り、一人でも多くの人に木の文化を伝えていきたい」と抱負を語る。
 同神社内に飾られている木霊さんの奉納作品は10体となり、残すは酉(とり)と戌(いぬ)。丸井宮司は「自分のえと作品と写真撮影をする参拝者も多い。初もうでには賽銭箱横にサルの作品を飾りお披露目したい」と話す。

(写真=木霊さんとえと作品「サル」と「ヒツジ」)

[ 2015-12-09-19:00 ]


作業棟やハウス2棟を増設
下川町一の橋特用林産物栽培研

 【下川】シイタケの菌床栽培を行っている町内一の橋地区「下川町特用林産物栽培研究所」(しもかわ・しいたけファーム、平野優憲所長)で、選別作業やパック詰めなどを行う「作業棟」が完成し、8日から稼働を開始した。作業効率が向上したことに加え、トイレや休憩室も設けられ、これまで課題となっていた労働環境が改善された。さらに栽培用ハウス2棟が併せて増設され、生産能力が1・5倍となり、来年度には事業化ベースに乗せたい考え。
 同研究所は昨年4月から一の橋集住化エリアの熱供給施設(木質ボイラー)を熱源に生かし、菌床の製造棟、菌培養棟、おがくず(木質基材)保存庫、栽培ハウス2棟で、シイタケの生産を開始したが、新たに作業棟(177・63平方メートル)と栽培ハウス(243平方メートル)2棟を整備した。増設分総額は約1億円で、財源の半分に国の地方再生戦略交付金を充てた。今夏に着工し11月末に完成。今月から順次稼働を開始している。
 作業棟では、選別したシイタケを機械へ送るベルトコンベアー、自動でパック詰めとラベル貼りをしてくれる機械、シイタケを保存する冷蔵室が備わっている。さらにこれまで施設内になかったトイレ、休憩室、事務室が設けられた。
 増設ハウスでは、1棟で従来通りの栽培を行い、もう1棟で「抑制栽培」という新たな栽培に取り組む。抑制栽培では温度と湿度を調整して、シイタケが芽吹くのを抑え、時間を掛けて程良く発生させる。これによって発生シイタケ一本一本に栄養を行き渡らせ、品質向上を図る。これら新施設の熱源も、木質ボイラーから供給している。
 シイタケの出荷先は主に道北。前年度は(7月から収穫し)38トンを生産、27トンを出荷し、2800万円を売り上げた。本年度は11月末までで42トン、3000万円となり、年間で72トン、4900万円を見込む。それでも収支は赤字。事業ベースに乗せるには売上高を6000万円まで上げる必要があり、来年度の達成を目指している。

(写真=稼働したシイタケ栽培施設の作業棟)

[2015-12-09-19:00 ]


昔の遊び楽しみ交流
名寄・ピヤシリ大生と豊西小生

 【名寄】名寄ピヤシリ大学(学長・小野浩一市教育長)と豊西小学校(池田卓平校長、児童184人)は8日に同校体育館で交流授業を実施。昔の遊びを通して交流を深めた。
 ピヤシリ大学では、授業の一環として各小学校と「昔の遊び交流授業」に取り組んでおり、交流を深めながら経験や知識を次世代に伝え、子どもたちも遊びを通して人との関わり方を学ぶ機会としている。
 今回は豊西小1年生36人とピヤシリ大学2年生10人が交流。昔の遊びで、おはじき、お手玉、あやとり、こまが用意され、児童たちが学生たちから遊び方を教わりながら楽しんでいた。
 初めて触れる遊び道具もあるなど、興味を深めていた様子で、会話を弾ませながら遊んでいた。

(写真=お手玉などを楽しむ児童と学生たち)

[2015-12-09-19:00 ]

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