地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2015年12月8日

特産品、郷土料理開発を促進
美深町議会一般質問・チョウザメブランド化で答弁

 【美深】第4回美深町議会定例会が、7日に町役場議場で開会し、4議員が一般質問で登壇。小口英治議員は、「産業のブランド化に取り組む必要がある」と強調した上で、食材としての認知度が高まっているチョウザメのブランド化に対する考えで質問。山口信夫町長は、キャビアだけではなく、食肉としての認知も高まっていることから、養殖・加工施設整備、飲食店への食肉提供を進め、特産品、郷土料理開発を促進させる考えを示した。
 藤原芳幸議員は、美深の特色ある学校教育の推進で、美深町ならではの教育スタイル「生きる心を育てる教育」の一層推進、美深高校支援拡大への考えを問うとともに、「学校の継続が、地域の存続に繋がる。仁宇布地区の振興と山村留学を、どのように捉えているのか」と質問。
 石田政充教育長は、幼児センターから高校までの教育連携に取り組んでいるが、これまで以上にプラスした特色ある教育の検討を進めている段階であることに加え、地元高校が地域に果たす役割が大きく、地元高校の存続を基本としながら美深高校への入学者確保に努める─などと答弁。
 さらに、山村留学充実で、「その地域に暮らす住民にとって、学校は心のよりどころであり、学校があることで地域が形成され、コミュニティが確立される。全国から集まる児童生徒が、大自然の中で学習し、育っていることが特色ある教育だと考えている。また、本年度、仁宇布小中学校から美深高校への進学希望者は2人。今後も高校の良さを伝え、積極的にPRしたい」と答えた。

[ 2015-12-08-19:00 ]


懐かしさ感じさせる雰囲気
名寄・「天塩弥生駅」見学会にぎわう

 【名寄】レストラン・ゲストハウス「天塩弥生駅」の見学会が6日に同所で開かれた。国鉄時代の木造駅舎を復元した懐かしさを感じさせる雰囲気で、数多くの鉄道グッズも飾られており、大勢の鉄道ファンや地域住民たちでにぎわいを見せた。
 天塩弥生駅は、名雨線(後の深名線)開業に伴い昭和12年11月に初茶志内(はっちゃしない)駅として開設され、昭和26年7月に天塩弥生駅と改称。平成7年9月に深名線が廃止された。
 当時の駅舎は平成10年頃に取り壊されたが、今年5月に下川町から名寄市弥生へ移り住んだ富岡達彦さん(51)・由起子さん(57)夫妻が、レストラン・ゲストハウス「天塩弥生駅」として深名線跡で復活させた。「駅舎」は10月に完成しており、レストラン・ゲストハウスとしての「開業」は来年春を予定。
 雪が降ったり、やんだりの変わりやすい天候の中、見学会開始早々から大勢の鉄道ファンや地域住民をはじめ、自らの生まれや親族が住むなど天塩弥生にゆかりがある人たちが続々と詰め掛けた。
 「駅舎」は国鉄時代の標準的な木造駅舎をモチーフに復元。外観は荒板を張った壁面で、玄関には「天塩弥生駅」などの看板を掲示。周辺には鉄道通信線の電柱(通称・ハエタタキ)も建っている。
 内部は切符売り場の窓口や待合室、改札口を忠実に再現するとともに、各地の駅名板やSLの写真、昭和45年当時の発車時刻表レプリカなど非常に数多くの鉄道グッズで飾られている。
 訪れた人たちは懐かしさを感じさせる雰囲気の中で、じっくりと「駅舎」を見学するとともに、深名線運行当時の思い出やバラエティーあふれる鉄道談義で語り合う様子が見られていた。

(写真=待合室などを忠実に再現した「駅舎」内部)

[ 2015-12-08-19:00 ]


年明けからは利用ゼロ
名寄市の「お試し移住住宅」

 【名寄】名寄市の「お試し移住住宅」は、12月に入り1組が利用している。だが、その後の冬場の利用申し込みはゼロだ。11月に東京都内で開催された北海道暮らしフェアに名寄市も参加したが、夏場の利用を検討する声はあったものの、冬場の利用促進の難しさを感じさせる状況のようだ。
 名寄市は25年度から旧風連高校の教員住宅を利用して「お試し移住住宅」を設けている。利用料金は夏場が500円、冬場が1000円で、利用期間は最短で1週間、最長で1カ月としている。26年度については、3月にも利用があり、冬場の利用も期待されたが、27年度は12月の1件だけで、年明けからの利用申請はゼロのままだ。
 市はホームページを利用して移住住宅のPRに努めている他、11月7日には東京都内で実施した北海道暮らしフェアに参加し、ブースを出して、名寄市のPRを行った。この時には、「来年の夏に移住住宅の利用を検討してもよい」との話は出ていたものの、冬に訪れたいとの声はあまりなく、あらためて冬場の利用促進の難しさを感じさせるものとなった。
 名寄市は、来年度に名寄地区にもお試し移住住宅を開設する計画もあり、冬期間の対策が引き続き課題となりそうだ。

[2015-12-08-19:00 ]


伝統文化で交流深める
名寄市東地区連協・おもちつき大会がにぎわう

 【名寄】名寄市東地区連絡協議会(中村辰雄会長、7町内会)主催の「東地区町内会おもちつき大会」が6日に東小学校体育館で開かれ、日本の伝統文化を通じ、単位町内会の垣根を越えて子どもから高齢者までが交流を深めた。
 餅つきは、東地区連絡協議会の事業として今年で3回目。開催に当っては13区町内会(清水誠一会長)の役員らが中心となり準備に当たり、幼児から高齢者まで地域住民約150人が参加した。
 開会式で中村会長が「もち米作付け日本一の名寄。楽しい一日となることを願っている」と挨拶。
 同小体育館には、木製の臼2基とミニ臼1基の計3基を配置され、もち米約36キロ分が用意。幼児が父母の助けを借りながら、力いっぱいきねを振り下ろす様子や、大人たちが力強く餅をつく姿が見られ、会場には「よいしょ、よいしょ」の掛け声が響いた。
 つきたての餅は、エプロン姿の女性陣や子どもたちが、一口大にちぎって丸めるなど作業。あん餅や雑煮の他、きな粉、納豆、砂糖じょう油などを付け、笑顔で味わう様子が見られた。
 また、名寄の観光マスコット「なよろう」と一緒に記念撮影をする親子の姿も見られ、参加者は休日のひとときを楽しんでいた。

(写真=子どもから大人までが楽しんだ東地区のもちつき大会)

[2015-12-08-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.