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2015年12月3日

研修用ハウスや共同菜園も検討
下川町・上名寄集住化住宅整備で説明会

 【下川】町が上名寄地区で整備を計画している「集住化住宅」の構想が形になり始め、その説明会が2日に同地区の農村活性化センター「おうる」で開かれた。名寄に近い上名寄郵便局東西北側の広大な「12線」エリア、公区集会場などで利用されていた上名寄改善センターのある町有地「16線」エリアの2カ所を予定し、次年度以降着工を目指す。
 町内農業は従事者の平均年齢64・5歳、後継者不在76%。過去5年間で169戸あった農家が25戸減少するなど担い手確保が課題。そのため農業が盛んな上名寄で、その課題解決に向けた「農村集落型集住化モデル」の構築に取り組む。
 12線では集住化住宅8戸と交流広場(遊び場)、コモンリビング(交流・憩いの場)駐車場、共同菜園と直売スペース、農業研修道場用ビニールハウス約10棟。16線では集住化住宅12戸、菜園、コモンリビングなどを検討している。いずれも地域資源を使った地域熱供給の導入を検討し、各住宅や一部のビニールハウスなどへ供給したい考え。
 上名寄集住化は上名寄の3公区から公区長と他1人ずつ、農協と青果振興会から3人、畜産関係者1人の合計10人で検討委員会を組織。11月11日に会議を開いた他、住宅設計に向けた学習会も行い関係者や住民と議論を重ね、今月2日に初の説明会となった。
 住民約30人が来場し「交流スペースは外部と触れ合えるオープンな仕掛けを」「地域食堂は設けないのか」「(土地の都合上)12線に施設が集中するが、16線のほうが農業中心地で研修に向いている」など活発な意見を述べていた。

(写真=概要を説明した市田尚之農務課長)

[ 2015-12-03-19:00 ]


本番に備え練習も熱く
5、6日「劇ちゅー」上演・名寄のSWANK企画出演

 【名寄】なよろ舞台芸術劇場実行委員会主催の「劇ちゅー」が、5、6の両日、市民文化センターEN―RAYホール特設会場で行われる。札幌の劇団「fireworks」と、士別市朝日町の「一歩座」に加え、名寄の「SWANK企画」(富田耕一郎代表)が出演し、2日間、それぞれの劇を上演する。「SWANK企画」については10月から練習を開始し、地元で市民に演劇の楽しさを知ってもらおうと、練習に熱を入れ、本番を迎えようとしている。
 「SWANK企画」は、6年前に立ち上げられた。名称は当時の参加者が、S(士別市)、W(和寒町)、A(士別市朝日町)、N(名寄市)、K(剣淵町)に住む演劇好きが集まったことから付けられた。その後、活動が一時、中断したものの昨年、活動を再開した。昨年は3月と10月の2回、公演を行い、今回の「劇ちゅー」では、初めてのオリジナル作品に挑む。
 上演するのは「ユメノヴァ!!」というタイトルで、「SWANK企画」に発足当初から参加している橋本慎吾さんが作・演出を担当している。内容は久々に再会した親子と、その仲間たちが、地域を見守りたい秘密結社をつくり、活動していくというもので、4場、約1時間の作品だ。
 9月25日に顔合わせを行い、10月に入り練習を本格化してきた。出演者は、SWANK企画に所属している市民以外も参加している。年齢が20歳代から50歳代まで、そして職業も会社員や公務員、大学生とさまざまで、全員そろっての練習が難しいという市民による演劇集団ならではの悩みもあったそうだ。だが、11月中旬からほぼ毎日、3時間の練習を繰り返すうちに、台詞のやり取りの息も合うようになり、「地元の名寄での上演で、演劇の楽しさを多くの市民に知ってもらいたい」と皆、頑張っている。
 1公演の鑑賞券は、一般が1000円、学生500円で、当日券は各500円の増。「SWANK企画」の券は前売り券が残りわずかということで、チケット購入は早めにと呼び掛けている。チケットはEN―RAYホールチケットセンターやTSUTAYA名寄店、なよろ観光まちづくり協会などで取り扱っている。

(写真=本場に向け練習に励むSWANK企画メンバー)

[ 2015-12-03-19:00 ]


丹精込めたシクラメン
名寄・6日に名農キャンパスで販売

 【名寄】名寄産業高校(増田雅彦校長)のシクラメン販売会が6日午前10時から午前11時まで同校名農キャンパス農場温室で開かれる。
 恒例となっているシクラメン販売会で、酪農科学科農業コースの草花活用の実習で栽培している。
 今回販売するシクラメンは、現3年生が2年生だった昨年10月には種、今年4月にポット移植、6月に鉢上げしたものを提供。温室2カ所で14カ月間育ててきた。
 当日は、白、赤、ピンク、紫の各色シクラメン(5号鉢)を500円、ミニシクラメン(4・5号鉢)を400円で販売。全体で600鉢用意する。
 シクラメンを自らの手で丹精込めて育ててきた3年生の久保田香奈子さん、山崎成昭君、山田智也君は「ずっと見守りながら手をかけて育ててきました。色とりどりの花があるので、楽しみにしてください」と話しており、多くの来場を呼び掛けている。
 また、同校農場産のもち米も若干販売する予定。問い合わせは同校名農キャンパス(電話01654-2-4191)まで。

(写真=「手をかけて育ててきました」と話す久保田さん、山崎君、山田君)

[2015-12-03-19:00 ]


四季折々の自然風景紹介
名寄・TERUさん写真展「育む森」

 【名寄】名寄市内在住のTERUさんの写真展「育む森〜なよろ健康の森〜」が、11月28日から12月12日まで駅前交流プラザ「よろーな」を会場に開かれており、四季折々の自然風景作品で訪れる人たちの目を楽しませている。
 TERUさんは昭和36年、空知管内新十津川町の生まれ。高校時代に一眼レフカメラに出会い、写真部に所属。大学時代は天体写真を撮っていた。平成16年に旭川市に住んでから風景写真を撮り始め、その後、札幌市、恵庭市に移り住んだ。22年に札幌市の写真家・中山浩樹さんに師事。昨年から名寄市に住んでいる。
 写真展は24年から毎年開催しており、今年はなよろ健康の森を舞台とした作品20点を展示している。
 植物を中心に1年を通して撮影した作品が並び、春先のフキノトウを写した「冬明ける頃」、樹木に止まるエゾハルゼミを捉えた「蝉鳴く初夏」、秋の紅葉を迎える「色づく」などで、春夏秋冬を感じさせている。
 TERUさんは、休日には名寄市内や近郊へ撮影に出掛けているとのことで「四季を通して撮った植物の写真を中心に、命の営みを表現できれば―と、まとめて展示してみました」と語っている。

(写真=「よろーな」で開催中のTERUさん写真展)

[2015-12-03-19:00 ]

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