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2015年12月1日

参加者が率直に意見交換
名寄・第2次総計策定で市民ワークショップ

 【名寄】第2次名寄市総合計画(計画期間29年度〜)策定に伴う「第1回市民ワークショップ」が30日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。総合計画は中・長期的展望の下、まちづくりを進めるための指針となるもの。ワークショプは、計画策定に市民意見を反映させることを目的としたもので、「2030年、楽しく・幸せに生活できる街ってどんな街?」をテーマに、参加者同士がざっくばらんに対話し、地域コミュニティーについて考えた。
 市では28年度で終了する第1次総合計画(計画期間19年度〜28年年度)に替わる第2次総合計画(29年度〜)の策定に向け、10月上旬に部次長職で組織する庁内策定委員会を立ち上げた。
 策定に向けた具体的動きとして市は広報11月号に、現行の総合計画概要や実績などを記載した資料と共に、施策満足度を調査するアンケートを全戸配付。また、11月中旬には福祉・教育関係団体の代表者らが集まり、加藤剛士市長と子育て環境や地域福祉などについて意見交換を実施。今後は、市民各層の代表らで組織する策定審議会を立ち上げ、第2次計画素案の策定に取り組む計画。
 ワークショプは、市自治基本条例に基づき、計画策定に当たり、市民ニーズや意見を反映させることを目的として企画。大学生、町内会、教育関係、福祉関係、市職員、一般市民などさまざまなジャンル、幅広い年齢層から60人が参加。
 ファシリテーターの黒井理恵さん(名寄在住)、丸山宏昌さん(札幌在住)が進行。冒頭、黒井さんが地域コミュニティーについて、「地域のために活動しているものを指す。急速に進む高齢化や生産年齢人口が減少している中において、幸せに生活していくために、何をやって、何をやらないのかを決め、効率的に支え合えるコミュニティーが求められる。これまでとは違ったコミュニティーの在り方を考えることが必要」と説明。水道メーターの検針を行いながら、高齢者の見守りを行っている島根県雲南市の事例などを紹介した。
 引き続き、「地域コミュニティーとどのようにつながっているか」をテーマに、参加者は14のグループに分かれ、ワールドカフェ方式と呼ばれる話し合いの方法を用いて、ざっくばらんに対話。出た意見や自分の考えなどを一枚の模造紙に記したりしながら意見を交わし合い、一定時間で席替えを行うなどしながら進行。各グループの代表がまとめの報告を行うなど、地域コミュニティーの現状や、今後望まれる在り方などについて考えを深めた。

(写真=対話しながら地域コミュニティーについて考えた参加者)

[ 2015-12-01-19:00 ]


町民意見を最大限反映
下川・谷町長が予算編成で方針示す

 【下川】下川町の管理職を対象にした平成28年度予算編成に向けた会議が、30日午後3時から総合福祉センター「ハピネス」で開かれた。これまで「管理職連絡会議」として非公開で開催していたが、予算編成過程の透明化を図る一環で、今回から「予算編成会議」として公開した。だが傍聴は方針や留意事項、スケジュールの確認まで。その後の管理職連絡会議は非公開で、傍聴者には満足できる内容ではなかったようだ。
 予算編成会議は理事者も含め町職員50人が出席し、4人が傍聴。谷一之町長は社会経済情勢や国の動向、町財政の現状などを説明。町財政では健全財政を堅持している一方で「基金残高は平成22年度をピークに減少」「歳入は自主財源の町税が5%に対し、地方交付税が43%を占め、交付税見直しなどが大きな影響を与える」など課題を示し「全職員が厳しい状況に成り得ることを認識し、経費全体の徹底した見直しや節減を図らねばならない」などと述べた。
 さらに予算編成の基本方針として「総合計画へ町民意見を最大限反映させて着実に推進」「総合戦略に基づく、人口規模持続と高い住民幸福度の実現」「環境未来都市など認定計画の推進」。
 「町長120の公約実現」「最小経費で最大の効果を念頭に置いた行財政運営(目的達成と判断できる事業は廃止・削減・縮小も行う)」「審議会議論、町民説明会開催、広報周知などを通じ、町民の理解と協力を得られるような積極的な情報提供に最大限努力」の6項目を挙げた。

(写真=公開された下川町予算編成会議の様子)

[ 2015-12-01-19:00 ]


11月末で31頭捕獲
美深町・アライグマ急増で過去最高

 【美深】日本国内で分布を広げ、深刻な農作物被害などを及ぼしている特定外来生物のアライグマ。美深町でも平成24年度に初めて捕獲されて以来、毎年姿を現しているが、本年度は既に、過去最高の31頭が捕獲されており、一層の危機感が高まっている。
 町では、有害鳥獣による農作物被害を未然に防ぐため、クマやシカなどの大型動物用15基、キツネやタヌキ、アライグマといった中型動物用20基のアニマルトラップを保有。貸し出しを行っている。
 急激に分布を拡大しているアライグマの美深での初捕獲は、平成24年度8月。24、25年度は各3頭、26年度は11頭が捕獲されているが、本年度は11月末現在で、前年度を大幅に上回る31頭が、箱わなにかかった。
 地域別の出没状況は、清水と恩根内の2地域で約8割を占めている状況。町住民生活課生活環境グループでは、「一般家庭菜園に加え、酪農や畑作農家宅が被害に遭っており、体長64センチ、重さ9キロを超える成獣のアライグマも捕獲されている」と話す。
 これまで捕獲されたアライグマの多くが雄個体であり、生息数を減少させるためには、雌個体の捕獲が急務。同グループでは、「冬期間は、飼料を狙い、牛舎付近でのアライグマの出没が予想される」とし、捕獲に全力を挙げる。
 また、来年度、修理不能な箱わなの更新に併せて、数基増やす考えで、同グループは、「予算請求する計画」と話す。

[2015-12-01-19:00 ]


カーリングで親交深める
名寄市社協・4市から集いボラ研修交流会

 【名寄】名寄市社会福祉協議会、名寄市ボランティアセンター主催の4市ボランティア研修交流会が、28、29の両日、名寄を会場に開かれ、網走、紋別、士別、名寄の各ボランティアセンターの運営委員が、カーリング体験や情報交換などを通じ交流を深めた。
 同研修交流会は、ボランティア事業の推進を担っている4市の同センター運営委員が、地域を超えて研修や交流を深めるとともに、各センターの事業運営充実につなげることが目的。
 交流会には4市から30人が参加。初日は、市内西3南6の「まちなかおしゃべりカフェ」を見学。この日は月1度の「まちなかマーケット」が開かれ、市内の障がい者支援事業所によるグルメや工芸品などを楽しんだ。
 カーリング体験では、名寄カーリング協会の指導員10人をはじめ、同協会ジュニアクラブに所属する小学生5人がサポート役を務めた。
 ヘルメットやカーリングシューズを身に付けた参加者たちは、氷の上を歩くことからスタート。デリバリー(投球)での方法で、指導に当たった協会員は「ストーンはけり足の前に置き、投球の際は前のめりにならず胸を張ること」などとアドバイス。
 「すごく滑る!」と、最初はツルツル滑る氷に悪戦苦闘していた参加者も、時間が経つにつれコツをつかんだ様子で、カーリングに親しんでいた。

(写真=カーリングを楽しみ交流を深めた参加者)

[2015-12-01-19:00 ]

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