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2015年11月22日

天塩弥生駅復活へ
名寄の富岡さん夫妻・レストラン来春オープン

 【名寄】天塩弥生駅を復活させよう―と名寄市弥生の富岡達彦さん(51)・由起子さん(57)夫妻は、同駅跡地にレストラン・ゲストハウス「天塩弥生駅」を落成。12月6日にお披露目会を開催し、正式なオープンは来春を予定。国鉄時代の木造駅舎を復元した造りで「駅舎の開業」に向け準備を進めており、元鉄道マンの達彦さんは「鉄道を核として多くの方とつながる場としたい」と意欲を語る。
 天塩弥生駅は、名雨線(後の深名線)開業に伴い昭和12年11月に初茶志内(はっちゃしない)駅として開設。昭和26年7月に天塩弥生駅と改称。昭和57年3月に無人化。平成7年9月に深名線が廃止され、当時の駅舎は平成10年頃に取り壊された。
 達彦さんは三笠市奔別の生まれ。父親が奔別炭鉱で勤務していたが、閉山に伴い昭和47年に千葉県船橋市へ転居。昭和57年に国鉄、昭和59年に京王電鉄へ入社し、車掌を務めた。平成9年に下川へ移住し、森林組合に15年間勤務した。子どもの頃から鉄道が好きで「奔別に近い幾春別駅(幌内線、昭和62年廃止)の跨線橋から汽車を眺めるのが好きだった。石炭列車のSLの煙を浴びながら、匂いをかいでいた」と回顧する。
 駅舎復元の構想は昨年秋から始動。「もともと旅人で、乗り鉄をしていた。妻の父と弟、私が国鉄で勤めていたこともあり、駅舎風の民宿をやったら面白いのではと考えた。年を取り旅人を迎える側になろうと思った。廃線から20年とも重なって良い巡り合わせ」と話し、今年5月に名寄市弥生へ転居。天塩弥生駅跡地と周辺の市有地を購入し、5月半ばから地ならしなどの準備、6月上旬から本格的に着工。当時のプラットホームのコンクリート残骸も発掘されるなど大変な工事だったが、駅舎は10月9日に落成した。
 駅舎は国鉄時代の標準的な木造駅舎をモチーフに復元した造り。留萌本線の恵比島駅や深名線で現存する鷹泊、沼牛、添牛内の各駅舎を見学して参考としながら「昔のような荒板を張って外壁を造り、窓は格子の形とした」。建具は大誉地駅(ふるさと銀河線、平成18年廃止)や旧上名寄郵便局(昨年解体)のものを活用した。
 周辺には、ふるさと銀河線・陸別〜大誉地間にあった鉄道通信線の電柱(通称・ハエタタキ)も建ち、レールがあれば列車が走っていそうな雰囲気だ。現在は「駅舎の開業」に向けて内部を鉄道の写真やグッズで飾るなどの準備を進めており、達彦さんが「首席助役」、由起子さんが「駅長」を務めている。

(写真上=首席助役の達彦さん、駅長の由起子さん)
(写真下=国鉄時代の木造駅舎を復元した天塩弥生駅)

[ 2015-11-22-19:00 ]


強豪チーム敗り3位
名寄サッカーJrユース・全道フットサル予選で健闘

 【名寄】第27回全道ユース(U―15)フットサル大会道北ブロック予選が、14日にスポーツセンターで開かれ、名寄サッカークラブジュニアユース(長内英樹監督、選手19人)が出場。目標としていた「優勝」には一歩届かなかったが、旭川の強豪チームに勝利するなどして3位となり健闘した。
 名寄ユースは今シーズン、屋外サッカーの第6回旭川・道北地区カブスの2部リーグ(15歳以下、24チーム出場)で、圧倒的な強さを見せつけて全勝優勝。また、1部リーグへの入れ替え戦でも1位となり、来シーズンからの1部昇格を決めている。
 今回のフットサル大会でも、同ブロック予選に進むための1次予選(今月7日に美深町で開催)で優勝。名寄ユースをはじめ、士別、士別南、美深、名寄東の4中学校が出場したが、名寄ユースが全勝優勝して同ブロック予選に駒を進めた。
 同ブロック予選には、1次予選を勝ち抜いた道北代表の名寄ユース、宗谷代表(1次予選6チーム出場)の枝幸中、旭川代表(同32チーム出場)は同予選1位のコンサドーレ旭川(同予選1位)、2位の緑が丘中、3位の愛宕中と永山南中、5位の東光中と啓北中の6チームで、合計8チームが出場。
 4チームずつリーグ戦(両リーグの1位が全道大会に出場)で、名寄ユースはコンサドーレ旭川、永山南、東光と同じリーグに。初戦の永山南に6対1、2試合目の東光に6対2の大差で勝利した。続くコンサドーレ戦は1対6で敗れ、目標だった「優勝して全道大会出場」には惜しくも届かなったが、練習成果を発揮して旭川の上位チームに勝利する結果を残し健闘した。

(写真=健闘した名寄Jrユース)

[ 2015-11-22-19:00 ]


演奏や工作で楽しく
名寄短大児童学科・音楽会とお店屋さんごっこ

 【名寄】名寄市立大学短期大学部児童学科の「音楽会とお店屋さんごっこ」が21日に同大学本館で開かれ、子どもたちが学生と一緒に演奏や工作などを楽しんだ。
 2年生47人の講義「表現」の一環として実施したもので、三国和子教授が担当する「音楽会」と今野道裕教授の「お店屋さんごっこ」を初めて合同で企画した。
 三国教授は「児童学科は来年度から社会保育学科に4年制化するが、その中で地域開放型の授業を増やし、学生と子どもたち、保護者と触れ合う場を設けたい」と話し、今回はその準備や試行として開催した。
 イベントでは、学生たちが考案したプログラムを展開。午前中は音楽会で、学生たちが「ミッキーマウス」に扮(ふん)してのダンス、映画「アナと雪の女王」のテーマ曲「Let It Go」のアカペラをはじめ、コップを叩く音で演奏する「カップス」、器楽、合唱、絵描き歌などを披露した。
 午後からは「お店屋さんごっこ」で、工作での小物作りやゲームで遊びながら景品をプレゼント。
 子どもたちが学生と一緒になって笑顔を浮かべながら楽しいひとときを過ごすとともに、学生たちは作品を増やしたり、コミュニケーション能力を養っていた。

(写真=学生たちが考えたプログラムを披露したステージ)

[2015-11-22-19:00 ]


岸本さんら5人が受賞
下川中で税の作文表彰式

 【下川】全国納税貯蓄組合連合会の中学生「税についての作文」で、下川中学校(田丸直樹校長)の3年、岸本真奈さんが名寄地方納税貯蓄組合連合会(松崎義昭会長)の会長賞、小林真緒さん、又村美唯菜さん、森新奈さん、弓野華奈さんが下川町納税貯蓄組合連合会(根本兼男会長)の優秀賞に選ばれ、20日に同校を訪れた各連合会代表者から、表彰状や記念品を贈られた。
 同校では3年生20人が租税教室の一環で税の作文を応募し、うち5人が表彰された。
 岸本さんは国内の消費税率が8%から10%に上がることを背景にその理由を探り、税率の高いヨーロッパで医療や教育などの支援が充実していること、下川町でも独自に中学生以下の医療費を全額支援していることなどを挙げ、税とその使い方の大切さを作文にまとめ、名寄地方会長賞に選ばれた。
 作文を通じて「税は消費税しか身近に感じていなかったが、いろいろなことに役立てられており、その大切さを感じた。大人になったときにしっかり税を納めつつ、その使われ方もしっかり考えながら、税と関わっていきたい」と感想を述べていた。

(写真=税の作文で表彰を受けた弓野、森、又村、小林、岸本さん=左から=)

[2015-11-22-19:00 ]

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