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2015年11月20日

28年度中の組織設立へ
名寄市・合宿誘致推進に向けた説明会

 【名寄】名寄市の合宿誘致推進に向けた説明会が19日、市役所名寄庁舎で開かれた。市教育委員会が行っている従来の合宿対応窓口体制ではなく、市内の関係団体などで合宿を受け入れるための専門組織を立ち上げ、カーリングやノルディックなどの冬季スポーツを中心に合宿誘致に力を入れていくことを確認した。
 市は、10月末に策定した総合戦略の中に「冬期スポーツ大会の開催・誘致の推進」「冬期スポーツ合宿誘致の推進」「ジュニア世代の育成強化と冬期スポーツ拠点化の推進」を盛り込んでいる。
 これは、全道・全国大会が毎年開催されているカーリング場があることに加え、スキージャンプ台のピヤシリシャンツェ、なよろ健康の森のクロスカントリーコースなど冬季スポーツを中心とした環境が整っており、道内自治体でも数少ないこの強みを生かそうというもの。
 説明会には、市内の宿泊施設や冬季スポーツ施設管理団体、ボランティア団体などの関係代表者が出席。加藤剛士市長が「総合戦略の柱の一つにしているが、冬季スポーツ施設がここまで整っている場所はほとんどない。この優位性、特色を生かすため、合宿受け入れの専門組織を立ち上げたいと考えており、協力してほしい」などと挨拶した。
 続いて、28年度中の合宿受け入れ組織設立に向けた協議、検討をはじめ、情報発信の強化などに向けた専用ホームページの開設、歓迎のぼりの作製、PR用ノベルティーの作製、食事メニューの改善や有名選手、全国の取り組み事例などを紹介してもらうアドバイザーの招へいする―といった今後の取り組みが説明された。
 意見交換では、出席者から「いつ、どのような合宿があるのかなどの情報の共有が重要」「人脈をつくる―といった受け入れ前の環境整備が必要」「合宿受け入れに対する市民意識を高める取り組みも大事では」。
 また、スタッフの高齢化などに伴って名寄での大規模大会開催が難しくなっている現状から、「ボランティアのネットワーク構築をはじめ、ジュニアの育成も重要」など活発に意見が出されていた。

[ 2015-11-20-19:00 ]


美しい歌声で魅了
SI名寄・LEGENDコンサート

 【名寄】国際ソロプチミスト名寄(SI名寄、岡崎賢子会長)主催のチャリティコンサート「LEGEND〜ふるさと訪ねてコンサート2015〜」が19日、市民文化センターEN―RAYホールで開かれ、美しい歌声で聴衆たちを魅了した。
 歳入委員会(山田恵子委員長)が主管となって開催し、収益金は各種奉仕活動に充てられている。
 LEGENDは、オペラや合唱で活躍する国立音楽大学の同窓生5人で平成18年に結成。男性オペラ歌手5人のダイナミックな歌唱スタイルと娯楽性の高いステージパフォーマンスで人気を集めており、近年は年間100回以上のコンサートを開催している。23年に小説「永遠の0(ゼロ)」をテーマにした同タイトル曲でCDデビューした。
 今夏から「ふるさと訪ねてコンサート」を展開中。名寄でのコンサートもその一環としており、名寄を訪れたのは平成22年以来5年ぶり。旭川や札幌など道内をはじめ、遠くは東京や神奈川からファンが駆け付けた。
 コンサートは2部構成で、第1部では「恋する兵士」を皮切りに「歌劇『椿姫』より乾杯の歌」「落葉松」などクラシックを中心に7曲を披露した。
 第2部は「Piano Love」でスタートし、新沼謙治さん作詞・作曲の「ふるさとは今もかわらず」、6月に発売したオリジナルシングル「ひまわりの旅」など7曲を歌った。
 男声の美しく繊細で伸びやかな歌声がホールいっぱいに響き渡り、聴衆たちを魅了。曲間ではトークを交えて楽しませるなど、ムードを盛り上げていた。
 コンサートの前段では、奉仕プログラム委員会(吉川恵理子委員長)と地域奉仕委員会(赤石敬子委員長)が主管となり、ソロプチミスト児童文庫の寄贈を行った。
 毎年続いているもので、今年は学校図書に―と5万円相当の書籍を市に寄贈。岡崎会長から小川勇人市教育部長に目録が贈られ、小川部長は「これまでに1530冊の書籍、紙芝居を寄贈していただいており、子どもたちのために有効に役立たせていただきます」と礼を述べた。

(写真=上から、伸びやかな歌声でファンを魅了したLEGEND。恒例のソロプチミスト児童文庫の寄贈)

[ 2015-11-20-19:00 ]


28年度建設を目指す
下川町地域商業再事業・市街地宿泊施設整備で説明会

 【下川】旧下川駅前(現・バスターミナル合同センター前)通り周辺エリアを再創造する「地域商業再事業」の「宿泊研修交流施設」建設に向けた住民説明会が19日、町バスターミナルで開かれた。谷一之町長は「(3月末に)牧村旅館が廃業して市街地の宿泊施設が不足し、滞在者に支障をきたす事態となった。今後の交流人口維持のために早急な対応を目指し、最小限で効果の上がる宿泊施設の建設に向けて、実施設計へ入っていきたい」と話した。 
 宿泊研修交流施設は、町道を挟んでバスターミナルの南側「下川木工場跡地」の一部6100平方メートル区域に木造2階建てで総面積700平方メートル、客室はビジネス利用を視野にシングル優先で20から30室を予定している。
 食堂は宿泊客の商店街利用へ結び付けることも考え、朝食のみ提供などを検討し、入浴は男女の各共同浴場を整備して個室をシャワーのみの整備にするか、共同浴場を整備せずに個室ユニットバスにするかをこれから検討していく考え。
 設計費の補助金採択に伴い、年度内に設計し、次年度中に建設したい方針で、設計に2000万円、建設に2億円前後を見込む。建設予算は「設計を完了次第、国の有利な補助金など財源確保に取り組む」としている。
 建設地選定理由に「面積が十分に確保可能な町有地」「近くに建設中の地域産業連携拠点『まちおこしセンター』と連携が期待できる」「木質ボイラー地域熱供給の熱導管を通す予定エリアにある」としている。
 説明会には町民20人以上が来場。長岡哲郎環境未来都市推進課長は「12月から3月に耐寒テストを行うスズキの社員約20人、延べ1000人以上の利用が見込まれ、一般利用の少ない冬期宿泊客を確保できる。市街地に宿泊施設が不足することで、年間6000人が町内に宿泊できず外へ流れてしまう。これを町内に留めたい」など話した。
 住民からは町内の宿泊施設不足から建設を望む意見がある一方、構想段階で十分な周知がなかったため、置き去り感を持つ住民も目立ち「予算ありきで動いている感がある。人口減少が進む中、現状の実績でいつまで続くか分からない。よく検討し、十分な情報発信をお願いしたい」「町民の1番の願いは公衆浴場。それを踏まえて施設を考えるべき」という声もあった。

[2015-11-20-19:00 ]


親子の交流深める
ちびっこひろばお楽しみ会

 【名寄】名寄市保健センター(廣嶋淳一所長)主催の「ちびっこひろばお楽しみ会『食育セミナーと料理教室』」が19日、同センターで開かれた。
 親子の交流を深めるとともに、食育を学び、子育て環境を充実させよう―と年2回(11月、2月)に開催している教室で、1〜2歳児と母親が対象。今回は18組が参加した。
 親子遊びでは、同センター保健師と名寄市立大学生と一緒になり、さまざまなおもちゃを楽しく遊びながら過ごしていた。
 子どもを預けている間に食育セミナーと料理教室を実施。講師はなよろ食育推進ネットワーク、名寄市食生活協議会員が務めた。
 同ネットワークで智恵文在住の亀井富子さんが講話。無化学肥料、無農薬で野菜栽培に取り組んでおり、「健康な土で育てた作物は害虫が付きづらく、病気になりにくいです」などと語った。
 続いて、おやつにもなる「ジャガイモのお好み焼き」を調理。同協議会の酒井洋子会長は「材料を混ぜて焼くだけで簡単です。味つけは薄いですが、野菜や素材の味を楽しんでください」とポイントを伝えた。
 ジャガイモをはじめ、キャベツ、ニンジン、タマネギなど豊富な野菜が入ったお好み焼きを作り、おいしさを味わいながら、子どものために―とレシピを学んでいた。

(写真=料理教室でジャガイモお好み焼きを作る母親たち)

[2015-11-20-19:00 ]

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