地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2015年11月19日

データ流用はなし
名寄市・くい打ち工事調査結果を発表

 【名寄】名寄市は18日、旭化成建材株式会社(本社・東京)による市内公共施設のくい打ち工事の調査結果を発表。過去10年間のくい打ち工事を対象に調査した結果、データ流用などの疑わしい点はなく、適正に施工されていることを報告した。
 今回の調査は、名寄高校校舎(くい打ち41本のうち、2本の電流計データが同一)で、同社施工のくい打ち工事データの流用が判明したことを受けて実施したもの。
 調査対象としたのは、過去10年間でくい打ち工事を実施した公共施設。市内では、16施設で17件のくい打ち工事があったとし、このうち、同社による工事が2件あったことが報告された。
 この2件について市は「2件中1件が、横浜市で問題が発覚した大型マンションのくい打ちと同じ工事方法だった。2件ともデータをチェックするとともに、実際に建物を調査した結果、データ流用がなかったことに加え、建物の安全性が確保されていることも確認した」としている。

[ 2015-11-19-19:00 ]


減便、無人化見直しを
宗谷本線活性化協・JR北海道に要望書提出

 【名寄・美深】宗谷本線活性化推進協議会(会長・加藤剛士名寄市長)は18日、JR北海道本社(札幌市中央区)を訪れ、普通列車減便や美深駅無人化計画の見直しを求め、要望書を提出した。
 同協議会は、宗谷本線沿線を中心に上川、宗谷、留萌管内の20市町村と5団体で構成している。
 JR北海道は、安全対策の費用を捻出するため、利用が少ない駅の廃止や無人化、普通列車用車両の老朽化を理由に、乗客の少ない時間帯で減便する方針を打ち出しており、宗谷本線では名寄〜稚内間(通称・宗谷北線)普通列車で上下合わせて5本の減便と、美深駅無人化が来年3月のダイヤ改正に合わせて計画されている。
 要望書によると「宗谷本線の減便計画は、地域住民の高度医療や高等教育機会の確保などに重大な影響を及ぼすもの。美深駅の無人化計画も、将来的に利用の少ない駅の廃止が懸念される中、さらなる人口減少や過疎化に拍車をかける」などと訴え、計画の見直し、撤回を求めている。
 JR北海道本社には同協議会長の加藤名寄市長、副会長の工藤広稚内市長らが訪れ、JR北海道の田畑正信常務に要望書を提出。
 要望事項は「宗谷本線における減便計画・駅舎無人化計画を見直し、住民の移動手段の確保や美深駅への職員配置の継続を図ること」「減便等の措置を講じる前に沿線自治体との連携を強化し、利用客増加に向けた取り組み等について十分な協議・検討を行うこと」「宗谷本線の完全高速化を早期に実現し、安全安心で利便性の高い鉄道輸送網の確立を図ること」の3点。
 同協議会では「地域振興のためにも減便ありきではなく、沿線とJRが互いに知恵を出し合い、利用客を増加させるような取り組みを進めたい」と話している。

[ 2015-11-19-19:00 ]


SNS活用しPRを
美深高校・チョウザメ養殖の研究

 【美深】美深高校(村中典彰校長・生徒63人)の理科課題研究「チョウザメプロジェクト」研究成果発表会が18日に同校体育館で開かれた。町文化会館COM100図書室やインターネットでの調べ活動(生態、飼育方法、資源価値)に加え、施設見学やチョウザメ料理試食などを通して研究成果をまとめ上げており、高校生目線で、チョウザメ産業化の推進に向けて提言を行った。
 同プロジェクトは平成26年度、美深町のチョウザメ養殖に焦点を当て、学習・観察によって獲得した知識を基に、主体的に課題を設定して調査研究、発表する能力を育成することを目的に、社会科と理科の連携授業(3年生)でスタート。本年度は2、3年生を対象とした理科課題研究として開講。理科、社会科の教員各1人の指導の下、受講生徒6人が、チョウザメの養殖法や資源利用法などについて調査・研究を進めた。
 研究成果発表会には、全校生徒に加え、町担当職員や町議会議員らが出席。各生徒からは、キャビア出荷量を減らし、受精できる卵を増やすとともに、水槽を増加させることで個体数増加につながる―といった考えに加え、加工食品とすることで年間を通じた提供可能な環境づくり、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)や動画共有サービス「Youtube」を活用したPRで知名度向上、チョウザメの新たなゆるキャラ製作など、高校生目線のチョウザメ産業化戦略が出され、「美深イコールチョウザメのまちに」と述べた。
 また、同校では今後、本年度成果をまとめるとともに、次年度の研究について考える時間を設け、追加研究が必要な部分、さらに深められる部分を、まとめて次年度に引き継ぐことにしている。

(写真=チョウザメ養殖に焦点化した研究成果を発表する生徒)

[2015-11-19-19:00 ]


負傷時の初期対応学ぶ
風連少年団協が救急講習

 【名寄】風連町スポーツ少年団連絡協議会(熊谷守会長、加入5団体)の救急講習が18日、ふうれん地域交流センターで開かれた。
 同協議会では、救命講習と救急講習を隔年で開催。遠征に出掛ける機会も増えていることから、救急講習では火災に遭遇した時の想定や負傷した時の初期対応を正しく学ぶことが目的で、各少年団の団員と指導者、保護者40人が参加した。
 講師は名寄消防署風連出張所の谷口直寿さんと藤岡志尚さん。火災から命を守るためには、周囲に知らせながら初期消火に当たること。また、さまざまな施設にある消防設備や避難器具についても学んだ。
 包帯法や応急手当では、捻挫や擦過傷、打撲、骨折などの対処を習得。症状が分からない場合は体を無理に動かさず安静にすることなど、正しい初期対応で症状を悪化させないことを理解した。
 さらに三角巾を使って実技。折り方や結び方を応用することにより、骨折での固定だけではなく、止血や包帯代わりなどになることも学びながら、効果的な使用方法を身に付けていた。

(写真=三角巾の使用方法を身に付ける少年団員たち)

[2015-11-19-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.