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2015年11月13日

新たに名寄高校も
旭化成建材がデータ改ざん

 【名寄】旭化成建材株式会社(本社・東京)によるくい打ち施工のデータ改ざん問題で、道は13日、道が発注した公共工事で、新たに名寄高校校舎改築でデータ流用が判明したことを発表した。
 道などによると、校舎改築工事のくい打ち41本のうち、2本の電流計データが同一だったとのこと。現在のところ、校舎の傾斜や壁などのひび割れは確認されていないという。
 同校の改築工事は、平成15年6月に着工。17年6月に完成し、同年8月に移転。鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ床面積は5131平方メートル、体育館は1442平方メートル。総工費は校舎や記念館の他、グラウンド、テニスコートといった外構工事を含め約18億9500万円。
 校舎は壁面や床に道産木材を利用した他、バリアフリーを各所に整備。特別教室を併せることで生徒の実習スペースを増やし、生徒の交流を深める憩いの場が確保されている。
 今回のくい打ちデータ流用判明を受け、名寄高校は「技術職員から『安全性は確保されている』との説明を受けているが、引き続き、状況を確認しながら安全対策を強化したい。また、生徒にはホームルームで説明していることに加え、保護者向けに文書も配布した。」などとコメントした他、「日程は決まっていないが、業者出席の下で保護者説明会も開催する」と話している。
 名寄市は「道立の施設なのでコメントはできない」とする一方で、市内の公共施設についても調査しており、「13日までに旭化成が国土交通省に調査結果を報告することとなっており、この公表結果も踏まえながら対応したい」とした。

(写真=新たにくい打ちデータ改ざんが明らかとなった名寄高校校舎)

[ 2015-11-13-19:00 ]


左腕まひで損害賠償
名寄市立病院、医療事故を報告

 【名寄】名寄市議会市民福祉常任委員会(熊谷吉正委員長)が13日に市役所名寄庁舎で開かれ、市側が市立総合病院で医療事故があったことを明らかにした。市は「大腸がん手術の際、手術体位などが原因で左腕の神経まひが起こったため、第4回市議会定例会に700万円の損害賠償金を提案する」などと報告した。
 この医療事故は昨年9月に発生したもの。60代の男性に対し、腹腔鏡下直腸低位前方切除術による大腸がん手術を行ったが、手術翌日、左腕が動かないことが判明。「左腕神経叢麻痺」(ひだりうでしんけいそうまひ)と診断され、5カ月間、リハビリと投薬による回復に努めたが、症状は回復しなかった。
 同病院事務部によると、手術中の約15時間、左腕を頭の上側に伸ばした状態で左半身を下にして寝た体位だったため、長時間にわたって左腕が圧迫された状態が続いたことが関係しているとし、「当初の診断では4時間程度の手術時間を想定していたが、予想以上に転移の数と切除しにくい部分があることが判明したため、手術時間が大幅に延びた」。
 一方で、「本来であれば、長時間の手術の場合、体への負荷を考えて体位を変えることが基本」とした。
 また、「院内調査、専門医による医療団の結果、医療行為(手術中の体位)に注意義務違反の過失があったものと推認され、患者の身体障がいとの因果関係が認められると判断された」とし、「本人と損害賠償の相談した結果、議会議決を条件に、700万円を支払うことで合意が得られた」と報告した。
 事後対応として「患者の体に負荷がかかりにくくするための固定具の購入と使用、一定時間ごとの確認と体位変更をする対策とした」と説明して理解を求めた。

[ 2015-11-13-19:00 ]


傷病者の搬送法など学ぶ
名寄で女性消防団員研修会

 【名寄】北海道消防協会上川地方支部名寄分会主催の女性消防団員研修会が12日に名寄消防署で開かれ、傷病者の搬送や体位管理について理解を深めた。
 研修会には名寄、下川、美深の各消防団から29人が出席。上川北部消防組合管内の3消防署から救急隊員3人が指導に当たった。
 担架を用いた搬送で、救急隊員は「担架を持ち上げる際は腕の力ではなく、背筋を伸ばし足の力で持ち上げると、腰に負担がかからない」とアドバイス。
 団員たちは4人1組になり、傷病者に見立てた人形を担架に乗せ搬送。救急隊員は「傷病者の足側を進行方向にして搬送することが原則。階段を上る際は、傷病者の頭側を進行方向に、下りは足側を先頭にすること。いずれの際も、傷病者の頭側が足側よりも高くなるように搬送すること」と説明。団員たちは互いに声を掛け合いながら、担架搬送の基礎を学んだ。
 この他、2人1組となった「徒手搬送」や、傷病者を横に寝かせて、下あごを前に出し気道を確保する「回復体位」などにも理解を深めた。

(写真=担架搬送訓練を行う女性消防団員たち)

[2015-11-13-19:00 ]


きょう多彩な内容で
2015地産地消フェアinなよろ

 【名寄】「2015 地産地消フェアinなよろ」が、14日午前10時から市民文化センターで開かれる。新たな企画として、名寄市立大学栄養学科の学生が考案した名寄産食材を使ったメニューを発表するとともに、このメニューを期間限定で提供する協力店舗の食事券が当たる抽選会も行う。
 今年の同フェアでは、恒例となっていた「アイデア料理コンテスト」に替え、新たな企画として、名寄市立大学栄養学科2年生4人が考案した名寄産食材を使ったメニューの発表会を行う。
 メニューは「カボチャのあられ揚げ」「もち団子のすいとん」「カボチャのラザニア」「ホワイトチョコ入りカボチャケーキ」の4品。
 アレンジが加わり、料理名が変更する可能性があるものの、12月から1月末までの2カ月間、協力店舗のホテル藤花で「カボチャのあられ揚げ」と「カボチャのラザニア」。なよろ温泉サンピラーで「ホワイトチョコ入りカボチャケーキ」。創作キッチンたまさぶろうで「もち団子のすいとん」が提供されることとなっており、発表会に合わせて、協力3店舗の食事券が当たる抽選会も行う。
 また、毎年人気を集めて大盛況となっている、道北なよろ農協をはじめ、市内の農産物直売所や加工グループ、業者などが出店する、名寄産食材を使った加工品と特産品の販売コーナー。格安の値段で豚肉、牛肉、牛乳が購入できる限定販売。もち入り煮込みジンギスカンや手打ちそば販売。「山菜おこわ」や「いもだんご汁」「きなこもち」の試食。同農協青年部による農業写真展など盛りだくさんの内容となっている。
 この他、キッズイベントとして、バルーンアートプレゼント(午前10時半〜午後12時半)、ミルクしぼりゲーム(同)、子ども体験もちつき(午前11時半から20分程度)を行う。全て無料で参加できることとなっており、主催する同実行委員会では多くの来場を呼び掛けている。

[2015-11-13-19:00 ]

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