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2015年11月9日

新規就農者ら16人受講
「美深町農業支援塾」が開講

 【美深】美深町農業支援塾(塾長・市村匡史美深町集落支援員)の開講式が6日に町農業振興センターで行われた。座学を中心とした3月まで68時間の講義を通じ、実践的な研修を補完するもの。22歳から45歳までの新規就農者、新規就農予定者、農業後継者ら16人が受講。市村塾長は、「農業経営者として経営戦略を考えなくてはならない。しっかりと基本理を身に付け、支援塾を核にしながら自分の家の経営戦略を考えてほしい」と呼び掛けた。
 農業支援塾は、町内在住の農業後継者、若手農業者、新規就農者らを対象に、土づくりから作物栽培技術、植物生理などの農業基礎を再認識するとともに、制度資金や加工実習、農業機械点検といった幅広い農業を学ぶ場。
 開講式には、受講者をはじめ、関係者約40人が出席。受講生・講師紹介に続き、市村塾長が、「支援塾が開講したからといって、きょうあすの美深農業に貢献できるものではない。だが、頑張りによって5年先、10年先の美深農業に貢献できると期待している。1期生の仲間同士の協力体制の構築も期待している」などと、美深農業の将来を担う若手農業者たちへの期待を述べた。
 なお、開講日は毎週2回(火・金曜日)を基本とし、講義時間は1回2時限(1時限50分)。来年3月までの68時間、市村塾長をはじめ、美深町農業改良普及センター上川北部支所や同農協の職員を講師に迎え、幅広く農業を学んでいく。

(写真=3月まで幅広い農業を学ぶ受講生)

[ 2015-11-09-19:00 ]


別館増築工事竣工お礼の会
名寄・グランドホテル藤花

 【名寄】KTパイオニアグループ(加藤唯勝代表)グランドホテル藤花の別館増築工事竣工お礼の会が7日に同ホテルで開かれ、関係者など約100人が出席して完成を祝った。
 同ホテルは昭和47年、宿泊部門(15室)とレストランを併設して開業。51年に増築(客室42室)し、平成14年には客室を100室とし、チャペル、レストラン、小宴会場などを備え現在に至っている。
 別館増築工事では、シングルルームを中心とした一般客室、展望室、ドリームルームなど70室をはじめ、84坪の宴会場(2階部分)や会議室などのコミュニティーホール、厨房(ちゅうぼう)などを整備した。
 また、本館解体などの2期工事は平成30年以降に取り掛かる見通しで、レストランや売店、大ホール、神殿などを整備する計画としている。
 今回のお礼の会は、1期と位置付けた別館増築工事が終了し、10日から宿泊部門、13日からバイキングレストランの営業がスタートすることに伴うもの。出席した関係者などが完成を祝福する中、加藤代表が「年間200組以上あった結婚式が、現在は30組程度になっていることに加え、宴会などの件数も減っており、今後も厳しい時代が待ち受けていると思う」としながらも、「現代社会に負けるわけにはいかない」と力強く述べ、「信念を曲げず、ひるむことなく、夢であるホテル事業を進め、きょうを迎えることができた」とした。さらに、「未来永劫続けなければならないと考えており、5年後(2期工事)に新しいものとした上で、30年、50年続けられるホテルにしたい」と決意を語った。

(写真=関係者が出席して完成を祝ったお礼の会)

[ 2015-11-09-19:00 ]


積雪直前を狙っては種
下川で春小麦の初冬まき順調

 【下川】下川町春小麦初冬まき生産組合(藤原基喜組合長)の小麦のは種作業が、2日から6日まで町内で行われた。
 初冬まき栽培は、積雪の直前には種作業を行い、雪の下でゆっくり発芽させる。下川では平成12年から取り組んでおり、病害虫被害が少ないなどのメリットが多い。は種は積雪直前の晴れ間に行うのがポイントで、土が乾くのを待ち、チャンスを逃すまいと一斉に作業が進められた。
 同組合の28年度初冬まき栽培では、主要品種の「ハルユタカ」が21戸(1戸増)で作付面積約163ヘクタール、穂発芽や赤カビに強い新品種の「はるきらり」は4戸約16ヘクタールを見込む。
 27年度(前年)総収量は「ハルユタカ」で面積151ヘクタールに対し約612トン、製品比率73・8%。「はるきらり」で16ヘクタールに対し約79・4トン、製品比率89・9%。収量は近年で多かったが、ハルユタカは実が細くて歩留まりが悪く、規格内収量は伸び悩んだ。
 前年を振り返ると、は種直後の積雪で越冬は良好。春も暖かく融雪も順調、数年悩まされた干ばつも見られず、早期から生育が進んで茎数も十分に増えた。出穂期を迎えた6月以降は低温で登熟期間が延びたが、7月中旬以降は暑くて急激に枯れ上がり、結果的に実の詰まりは少なかった。さらに穂数が多かったため、一部の畑では倒伏が発生し、品質低下をまねいた。
 下川産小麦は地元のパン、うどんなどに活用され、町の主要農産物となっている。高品質な製品の比率向上を目指し、新年度の挑戦が始まった。

(写真=下川町内で行われた春小麦の初冬まき)

[2015-11-09-19:00 ]


本年度の出来にも太鼓判
美深・雪中貯蔵きゃべつ研が収穫

 【美深】雪中貯蔵きゃべつ研究会(伊藤清代表)は7日、町内紋穂内の伊藤農場(伊藤代表宅)で、越冬キャベツの収穫を行った。
 同研究会は、積雪量の多い美深町の気象条件を生かした農業を確立するとともに、生産者と消費者の連携による地域農業づくりなどを目的に、平成15年11月に発足。収穫後、雪の下で保管することで、糖分を蓄えて甘みの強いキャベツを生産。地元販売に加え、水産加工業の竃x川から「美深産雪中貯蔵キャベツ天」を販売している。
 本年度の越冬用キャベツ生産は、「大学寒玉」(20アール)と「湖月」(30アール)の2品種。6月に播種(はしゅ)、7月に苗定植を行い、この日の収穫作業を迎えたが、伊藤代表は「しっかりと実が入り、大きい」と話し、本年度の出来にも太鼓判を押す。
 収穫作業は好天にも恵まれ、会員と堀川社員合わせて約50人が参加。収穫し、集めて並べるという地道な作業を分担しながら行い、今年も甘いキャベツに─との願いを込めながら収穫作業に汗を流していた。

(写真=キャベツの収穫作業に当たる参加者たち)

[2015-11-09-19:00 ]

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