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地域ニュース

2015年11月4日

農業振興施策の要請書提出
道北なよろ農協・環境や施設設備など

 【名寄】道北なよろ農協(中島道昭組合長)は4日に市役所名寄庁舎を訪れ、「農業振興施策に対する要請書」を提出した。これを受けた加藤剛士市長は、新年度から独自性を発揮した農業の担い手対策を打ち出す考えを示した。
 要請項目は(1)農業農村環境整備(2)有害鳥獣駆除対策(3)農業担い手育成対策(4)小麦大豆乾燥調製施設の導入―の4点。
 環境整備では、近年、名寄市も含めた全国的な集中豪雨に伴う農業被害が後を絶たないため、道路や河川などの計画的な生活基盤整備と、農畜産物集出荷の安全運航に向けた広域農道や市道の整備。駆除対策では、ヒグマのスイートコーン食害に伴う早期捕獲対策と、年々増加しているアライグマ被害による近隣市町村との連携対策強化。担い手対策では、高齢化に伴う農家戸数の減少を踏まえた農業後継者の育成と花嫁確保対策。併せて、女性農業者の参画推進のための誘導施策など。同施設の導入では、品質保持などを目的に、国の補助事業を活用した整備を計画しており、28年度の事業採択に向けて検討を進めていることから、市の助成金などの負担軽減措置を求めた。
 名寄庁舎を訪れた中島組合長は要請書を手渡し、「乾燥調製施設は29年度事業を前倒ししたものであり、市の協力をお願いしたい」。担い手については「40代の独身男性農業者が70人近くおり、花嫁対策を強化しなければ、見切りをつけて離農する若手農業者が増える可能性があるため、力を入れてほしい」と訴えた。
 加藤市長は、要請書については文書で回答するとしながらも、「名寄市のまちづくりに占める農業振興のウエイトは大きいため、しっかりと進めたい」。さらに、担い手対策で「名寄の独自性を発揮した対策を新年度から打ち出す」と答え、理解を求めた。

(写真=加藤市長に要請書を手渡す中島組合長=左=)

[ 2015-11-04-19:00 ]


住民の尊い命を守る
美深消防署・JA共済連が救急自動車寄贈

 【美深】全国共済農業協同組合連合会北海道本部は、交通事故対策の一環として美深消防署(阿部憲一署長)に救急自動車1台を寄贈。2日に同署で受納式が行われ、同本部旭川支所の近藤修一支所長は「救急車の配置は、地域住民の尊い命を守ることに寄与できると確信している」と話す。
 同連合会北海道本部では、交通事故対策として昭和50年から救急自動車の寄贈を行っており、昨年までに188台を寄贈。今年は、美深消防署に加え、道内5カ所に贈ることが決まっている。
 受納式には、消防関係者ら約30人が出席。 山本学北はるか農協常務理事から山口信夫上川北部消防事務組合副管理者へ目録、マスコットキーが贈られ、山本常務理事が「地域住民の安心安全のため、救急活動に役立ててほしい」と挨拶。
 これを受け、山口副管理者は「今年は農作業事故に加え、交通死亡事故も頻繁に発生している。寄贈の趣旨を十分に理解し、消防署、消防団と協力して安心安全なまちづくりに努めたい」と謝辞を述べた。
 なお、同署によると、寄贈を受けた救急自動車は、先月21日に納車。電子サイレンアップ、電子サイレンスピーカー、大型フロント散光式警光灯、大型リア散光式警光灯、メインストレッチャーなどが標準装備されているが、今後、高度な処置が行えるように高規格対応装備の艤装(ぎそう)を施し、来年2月ごろから運用開始予定とのこと。

(写真=山本常務理事から山口副管理者へマスコットキーが手渡された受納式)

[ 2015-11-04-19:00 ]


笑顔で交流深める
名寄小1年と幼稚園児が交流

 【名寄】名寄小学校1年生とカトリック幼稚園年長園児との交流会が4日に同校で開かれ、体育館でゲームをしたり、一緒に給食を食べて楽しんだ。
 幼小保連携事業の一環で、名寄小では同園の園児を招き毎年実施している。
 同幼稚園から年長児35人が来校。1年生代表が「皆さんが来るのを楽しみにしていました。一緒に遊んだり給食を食べたりして、楽しく過ごしましょう」と歓迎。園児たちは「今日一日よろしくお願いします」と挨拶した。
 体育館に移動して、太鼓を叩いた数と同じ人数のグループを作ってもらうゲームや、オニにタッチされた人は手をつなぎ、次々とオニが増えていくゲームなどが行われ、皆、笑顔で歓声を上げながら体育館を走り回る光景。また、1年生のお兄さん、お姉さん方が、園児たちに遊び方を教えてあげる場面も見られるなど、思い出深いひとときを過ごした。
 ゲームの後は、給食交流会。児童と園児が仲良く給食を食べながら交流を深めていた。

(写真=ゲームで交流を深めた1年生と園児)

[2015-11-04-19:00 ]


高付加価値化など
美深・北大生がチョウザメ学ぶ

 【美深】北海道大学水産学部1、4年生6人が、1日に美深町入りし、全魚利用によるチョウザメの高付加価値化などに対する勉学を深めている。
 国立大学法人北海道大学院水産科学研究院・水産学部と美深町との包括連携協定(平成26年8月締結)の一環として、同大学では来年度以降、同町での新たなカリキュラムを検討中。1日から5日までの間、農業実習生等宿舎に宿泊しながらチョウザメへの知識を深めている。
 2日午後からは、町農業振興センターで、株深振興公社の南雅二料理長によるチョウザメ解体を見学。
 解体された魚肉などの写真に収め、重さをチェックするとともに、魚肉の料理方法に加え、U型コラーゲン豊富な脊索、頭部など全魚利用の方法を考えた。

(写真=チョウザメの写真を撮り、重量を測る学生たち)

[2015-11-04-19:00 ]

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