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2015年10月22日

新改革プラン策定スタート
名寄市病院事業検討会議・28年6月の公表目指す

 【名寄】第1回新名寄市病院事業改革プラン策定検討会議(座長・橋本正道副市長)が22日に市立総合病院で開かれた。国の指示に基づいて各都道府県で策定中の「地域医療構想」を踏まえ、経営形態の見直しや効率化などを図りながら、地域での同病院と名寄東病院の役割を明確にするとともに、経営の黒字化などを目指すもの。初となったこの日の会議では、本年度末までにプラン原案を策定し、来年6月に公表するなどのスケジュールを確認して、次回会議から本格的に議論することとした。
 国の医療介護総合確保推進法により、各都道府県が二次医療圏ごとに将来の医療提供体制を描く「地域医療構想」の策定に着手。加えて、「新公立病院改革ガイドライン」を示したことにより、同構想を踏まえ、28年度までに各公立病院で新たな改革プランの策定が義務付けられた。
 名寄市では「経営の効率化」「経営形態の見直し」「地域医療構想を踏まえた役割」などを盛り込んだプラン策定に向け、市と病院の幹部職員を委員とした同会議を設置。初会議で加藤剛士市長が「国の指示で策定するものだが、病院の未来を考える機会と捉えてほしい」などと挨拶した。
 主な検討内容で事務局は、経営形態の見直しについて「市立病院では地方公営企業法を一部適用しているが、経営改善などに向けて全部適用の議論を進める必要がある」。また、従来の病床数から病床利用率に算定基準が変わる地方交付税を考慮し、「359床の市立病院、105床の東病院の総体的な病床数を見直す必要もある」などとプラン策定に向けた検討課題などを説明した。
 今後のスケジュールでは、月1回程度の会議を開催して本年度末にプラン原案を策定。来年4月にパブリック・コメントを実施し、6月に新改革プランを公表する案が示された。

(写真=プラン策定に向けてスタートした検討会議)

[ 2015-10-22-19:00 ]


下川小の田上君に知事賞
道防火防災コンポスター部門・西方、谷口さんも入選

 【下川】平成27年度北海道「防火・防災」コンクール・ポスター小学生の部で、下川小学校5年の田上一平君が最高賞の北海道知事賞を受賞。4年の西方花織さんは北海道消防協会長賞、6年の谷口楓さんも全国消防長会北海道支部長賞に入選した。同校の知事賞受賞は2年連続で、今年は1位から3位相当までの賞を占める快挙を見せた。
 同コンクールは北海道と北海道消防協会の主催。火災予防思想の普及啓発を目的に、昭和45年から4年生以上の小学生と中学生を対象に実施しており、3年前から作文部門に加えて、ポスター部門も設けた。
 本年度は道内から作文205編、ポスター96点の応募があった。下川では下川少年消防クラブ(21人)の夏休みの課題として取り組み、ポスター部門に18人が応募した。
 入選した3人は、21日に同校を訪れた上川総合振興局地域政策課の橋本正己主幹から、表彰状伝達を受けた。
 ポスターは「火に気をつけよう」と思わせる内容をテーマとしており、田上君は「火遊びは危ないよ」という題で、身近にあるマッチ、ライター、花火の火が家に燃え移った様子を描いた。知事賞に選ばれた感想を「うれしい」と述べ笑顔。道消防協会長賞に入選した西方さんは、心(ハート)の中で火と水が戦っている様子を描き「火災をなくそう」という思いを込め、消防長会道支部長賞入選の谷口さんは、コンロの火が布巾に燃え移りそうになっている様子を描き、その危険性を訴えた。
 表彰状を伝達した橋本部長は「防火に対する意識がよく伝わる作品」とたたえた。

(写真=左から田上君、西方さん、谷口さんと応募作品)

[ 2015-10-22-19:00 ]


糖尿病と認知症テーマに
名寄市民公開講座・たに内科の谷院長が講演

 【名寄】上川北部医師会、名寄新聞社、小野薬品工業株式会社(本社・大阪市中央区)の名寄市民公開講座が21日、ホテル藤花で開かれ、たに内科クリニックの谷光憲院長が糖尿病と認知症の関係について講演した。
 この3者では初めての講座を企画。前半は谷院長が「糖尿病と認知症について」と題して特別講演した。
 認知症の例えとして「記憶を貯めておく貯金箱が小さくなってしまう状態。古い記憶は貯金箱の中にあるので覚えているが、新しい物事は入らない。一方で単なる物忘れは何らかのヒントやきっかけを与えられて思い出すことができる」とイメージで説明した。
 認知症と生活習慣病は関係があるとしながら「防御因子となる正しい食生活より、攻撃因子の生活習慣病である糖尿病が強くなると認知症になる。血糖を下げることばかりにインスリンが使われ過ぎて、脳内でアルツハイマー病の原因となるベータアミロイドを分解できず脳内に貯まるので、糖尿病の人はそうでない人に比べ認知症になりやすい」などと解説した。
 また、低血糖の人や1日2食だけで済ます人、運動不足の人、歯の少ない人も認知症になりやすいというデータを示しながら「朝食は脳に栄養を与えるので、1日の食事で最も大切なもの。週2日以上、1日20分以上の散歩程度の有酸素運動をしよう。歯周病を治して糖尿病も治った人もおり、歯科で治療を」と呼び掛けた。
 後半は同クリニック管理栄養士の松田明日美さんが「認知症にならない食事とは」をテーマに講演。「DHAが記憶力を高め、マグロやサバ、サンマ、ハマチ、ウナギに含まれている。また、納豆に含まれるレシチンという栄養が脳のビタミンとなる。ナットウキナーゼも血液をサラサラにする効果がある」と解説した。

(写真=認知症になりやすい人の傾向も話した谷院長)

[2015-10-22-19:00 ]


弾き語りや似顔絵など
名寄・25日に生涯学習フェス

 【名寄】「生涯学習フェスティバル2015inなよろ」が、25日午前10時から名寄市民文化センターで開かれる。多彩なステージイベントや体験コーナーなどのワークショップを用意し、楽しんでもらう。
 第58回市民文化祭・生涯学習フェスティバル2015inなよろ実行委員会(委員長・若槻五郎名寄市文化協会長)が主催。今年で8回目を迎え、ジャンルを越えた広場形式のコンサート、来場者体験型のワークショップイベントとして親しまれている。
 ステージイベントの「出会いの広場」は、午前10時と午後1時40分から岸田まきさんの弾き語りコンサート。午前10時40分から墨絵詩書家・小林白炎さんの講演「命の言霊」、11時10分からロイヤルハワイアンフラKoaNani、11時40分から大正琴アンサンブルハッピードリームズ、午後0時15分からレイアロハフラスタジオ旭川・風連マカニクラス、0時35分からウインドアンサンブルソラエ(金管五重奏)、1時10分から太極拳愛好会が出演する。
 販売・ワークショップブースの体験・販売コーナーでは、イラストレーター・よこおまきさんが似顔絵を描写。よこおさんは柔らかいタッチと色鉛筆を使った淡い色づかいが特徴の似顔絵を「キャラがお」と名付けて、ほのぼのとしたやさしい表情を描いている。
 PAINT BOXのトールペイント、ニュースポーツのフロアカーリングとスポーツ吹き矢体験、arin*、ほっこる、ハニーマルシェ、Search For Oneselfのハンドメイド作品、小林さんの墨絵詩書展、バルーンアートの実演、MOA光輪花のフリーマーケットも行われる。
 食品販売では、創作キッチンたまさぶろう、パン工房留久、ハートフルみらい、おにぎり屋かりんが出店する。

[2015-10-22-19:00 ]

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