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2015年10月20日

市民の健康を守る医療講演会
名寄市・坂田院長講師に140人が聴講

 【名寄】第14回市民の健康を守る医療講演会が19日にホテル藤花で開かれた。「骨粗しょう症とロコモティブシンドローム」をテーマに、名寄中央整形外科の坂田仁院長の講演を聞き、日ごろの健康管理意識を高めた。
 名寄市、名寄市国民健康保険、名寄新聞社の主催、北星信用金庫の後援。市民約140人が聴講。坂田院長はロコモティブシンドローム(ロコモ)について、「運動器の機能不全によって、歩けない、立ち上がれないなど要介護リスクが高まった状態」と説明。年々、平均寿命が延びている日本だが、男女とも一生涯のうち10年ほどは、何らかの介護を必要としているとし、「健康寿命の延伸が大切で、そのためには、脳卒中と並び要介護の原因疾患であるロコモの予防が求められる」と強調。
 ロコモチェクでは、「片足立ちで靴下が履けない」「横断歩道を青信号のうちに渡りきれない」などが当てはまると、ロコモの疑いがあると指摘。片足開眼立ち、ストレッチ、スクワットなどのトレーニング(ロコトレ)を紹介し、「決して無理をせず、自分のできる範囲で取り組んでほしい」と呼び掛けた。
 ロコモの主な原因として(1)骨粗しょう症(2)変形性関節症(3)脊柱管狭窄症の3つを掲げた。
 このうち、骨の中がスカスカになり、健康な骨に比べてもろくなる骨粗しょう症について、「背中や腰の痛みをはじめ、背骨が曲がることもある。ちょっとしたことで骨折しやすくなり、寝たきりにつながる。また、女性に多く、8割の患者が未治療のまま」と実情を説明した他、「骨粗しょう症は、1カ所骨折すると、次々と骨折を起こす危険性が高まる。この流れを断ち切ることが治療の目的」と強調。散歩、ラジオ体操、水中ウオーキングなどの骨を元気にする運動や、骨粗しょう症治療に用いる薬などについて解説した。

(写真=骨粗しょう症とロコモをテーマに講演した坂田院長)

[ 2015-10-20-19:00 ]


団体戦で約20年ぶり頂点
美深トランポリン少年団・道北地区大会全競技を制す

 【美深】美深町トランポリン協会(南和博会長)所属の美深町トランポリンスポーツ少年団メンバーは10日、士別市総合体育館で開かれた「第35回道北地区トランポリン競技大会」のトランポリン競技(1チーム3人のチーム対抗戦、団体戦)、シャトル競技(1チーム4人の団体戦)の全てを制する快挙を達成。中でもトランポリン競技団体戦では、約20年ぶりの頂点に立った。 
 道北トランポリン協会が主催する同大会は、道北地区のトランポリン愛好者と競技選手の底辺拡大を狙い、チームとしての団結心、協調心を養うことなどが目的。
 美深少年団は、第1回大会から出場し続けおり、今回は団員に加え、兄弟や保護者も参加。7チーム21人が優勝を目指して競技に挑んだ。
 「トランポリン競技」のチーム戦では、「世界の果て跳んでQ」(菅野愛来さん、荒谷穂高君、南隆徳さん)が優勝。「進撃の三姉妹」(辻村来夢さん、辻村ろいなさん、辻村いちかさん)が準優勝を果たすとともに、チーム戦の各地区上位4チーム合計点で競う団体戦では、美深が約20年ぶりの頂点に。
 一方で、先行選手が1種目目を跳び、後攻選手が1種目目に演技を付け加えて跳ぶ「シャトル競技」では、「美深フリーライト」(三住楓さん、芳賀まひるさん、芳賀麻衣子さん、辻村来夢さん)が優勝。
 さらに、最高演技点獲得者の辻村ろいなさん、最高難度点獲得者の荒谷君が優秀選手賞。「進撃の三姉妹」チームが特別賞を受賞した。
 指導に当たる奥山貴弘さんは、「演技で失敗してしまった選手もいますが、練習通りの演技ができました」と話す。

(写真=道北地区大会を制した美深町トランポリンスポーツ少年団)

[ 2015-10-20-19:00 ]


下川町が芸術に染まる
まちなかアートフェス開幕

 【下川】今年も町内のまちなかがアートに染まっている。NPO法人しもかわ観光協会(石谷英人会長)主催の「下川まちなかアートフェス」が、19日から町内13カ所で開幕。「森の恵み」をテーマに、道北に縁のある芸術家18人の作品が、24日まで国道239号線沿いやバスターミナル周辺の商店街などで展示されている。25、26の両日午前9時から午後7時までは、全作品がバスターミナルに集められて披露される。
 地元下川からは木霊光さんのチェーンソーアートをみなみ家、及川幸雄さんの油絵を喫茶アポロで展示。
 愛別町の愛山ものづくりビレッジの展示作品からカホン(三浦伸一さん)、バードコール(河野文孝さん)、革(HABUさん)、ガラスアクセサリー(忠鉢伸一さん)、彫刻(MASAIさん)を、ガーデニングフォレスト「フレペ」に展示している。
 また美深町のアートビレッジ恩根内の展示作品から、はるお製麺に江別市・岩瀬貴憲さんの躍動感ある魚などを描いた小口木版、特産品販売センターに橘内美貴子さん(札幌)のシルクスクリーン、でんきかんいけだに小石巧さん(江別)の木彫刻、下川郵便局に工藤貢さん(美深)のシルクスクリーンを出展している。
 下川運輸では、愛別町・梅津真由美さんのすり染めで描いた季節感ある森の絵が、来場者を魅了している。
 他に美化夢で川崎映さん(音威子府)の色鉛筆、三津橋農産で河野文孝さんの身近な素材を組み合わせた工芸、おがたで木のデザイン公募展入賞作品(細居誠司さんの木工クラフト)、矢内菓子舗で毛利千恵さん(美深)の七宝焼、野崎理容院で渡辺瑞生さん(音威子府)の木工クラフトを展示している。各作家の経歴や「好きな森」も紹介し、作品を身近に感じる内容となっている。

(写真=下川町中心街の各商店や事業所に並ぶアート作品)

[2015-10-20-19:00 ]


下川町スポセンにボルダリング壁が完成
上川北部小学生対象の体験も

 【下川】ロープを使わずに岩や人工壁を登るフリークライミングの一種「ボルダリング」の競技用の壁が町スポーツセンターに完成。17日に上川北部広域スポーツクラブ主催で小学生を対象としたボルダリング体験が同センターで行われた。
 クライミング競技には、ロープを着けて決められた高所のコースを登る「リード」、ロープ無しで傾斜がついた低い壁を登る「ボルダリング」があり、大会ではこの両方をこなす必要がある。
 同センターでは、これまで最長12メートルの「リード」用の壁が整備されていたが、9月に高さ4メートル、傾斜15〜20度の「ボルダリング」用の壁も完成。両方備わった施設は上川北部で唯一で、広域での利用が期待される。
 「リード」は指導者がいないと登れないが、「ボルダリング」は専用靴と手に付ける滑り止め用チョークがあれば登ることができ、町教育委員会は、地元スポーツ少年団のトレーニングで幅広く利用してもらいたい考えだ。
 下川スポーツクライミングクラブ事務局長の斉藤丈寛さんは「今後、クライミングが東京五輪の競技種目にノミネートされたとき、この壁から五輪選手が出ることを期待したい」と語る。
 17日の体験では斉藤さんが講師を務め、下川と美深の小学3年生から6年生までの19人がボルダリングに挑戦した。

(写真=ボルダリング体験で見本を見せる下川の子どもたち)

[2015-10-20-19:00 ]

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