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2015年10月17日

普通列車減便を計画
JR宗谷本線名寄〜稚内間・美深町など沿線は強く反発

 【名寄・美深】JR宗谷本線の名寄〜稚内間(通称・宗谷北線)で、来年3月のダイヤ改正に合わせ、普通列車の減便計画を沿線自治体に伝えていたことが明らかとなり、対象となる美深町では「減便を受け入れるわけにはいかない」と強く反発している。
 美深町役場には15日にJR北海道本社の担当者が訪れ、昼時間帯に当たる普通列車上り1本、下り1本をそれぞれ減便する計画を伝えたという。
 町総務課では「美深駅の無人化計画もある中で、地域住民に不便を強いる列車の減便を受け入れるわけにはいかない。今後、JR北海道と協議させてもらう」と話し、減便ありきな姿勢に強く反発している。
 宗谷北線では現在、普通列車が上り7本(稚内〜名寄4本、稚内〜幌延1本、幌延〜名寄1本、音威子府〜名寄1本)下り7本(名寄〜稚内3本、名寄〜幌延1本、名寄〜音威子府1本、音威子府〜稚内1本、幌延〜稚内1本)が運行しており、そのうち上りが稚内〜名寄、稚内〜佐久の2本、下りは名寄〜幌延、音威子府〜稚内、佐久〜幌延の3本を減便することが検討されている。
 なお、旭川〜名寄間(通称・宗谷南線)の普通列車の減便は現在のところ計画されておらず、札幌〜稚内間の特急3往復(スーパー宗谷2往復、サロベツ1往復)も現状維持とされている。

[ 2015-10-17-19:00 ]


被害額は6370万円を想定
下川町議会臨時会・谷町長が暴風に伴う状況報告

 【下川】下川町議会の第4回臨時会が16日に開かれ、谷一之町長から2、3日の低気圧に伴う暴風被害状況で行政報告が行われ、被害に伴う倒木処理や施設修繕などの費用を盛り込んだ一般会計補正予算を原案通り可決、閉会した。
 町内の暴風被害状況は谷町長の報告によると、住宅物置や屋根など損壊で10カ所。農業関係ではビニールハウスの倒壊5棟と一部損壊29棟約1000万円、牛舎やD型倉庫の一部損壊9棟、農作物ではトマトやサヤエンドウなどが被害を受けたが金額は調査中。
 町道の倒木被害などは16カ所70万円、林業関係では渓和町有林26ヘクタール約3000万円、私有林15ヘクタール約2000万円。町有施設の一部損壊など16カ所約300万円。調査中のものを除く全体の被害総額は6370万円を想定している。
 補正予算では、暴風被害に伴い、総務費でバスターミナル合同センターのごみステーション修繕と前庭倒木処理、にぎわいの広場看板の修繕。衛生費でごみステーション160カ所の鉄杭による固定(今後の予防策)。
 農林業費で土壌改良施設後熟棟屋根などの修繕や町有林倒木整理。土木費で末広車庫、公営住宅、町営住宅の屋根修繕。教育費で小学校ハルニレの折れ枝処理と桜ヶ丘アリーナ屋根修繕。総額約2880万円を計上した。
 他にバスターミナルの冷暖房用配管と循環ポンプの修繕33万円、快適住まい補助の増額見込み分737万円も盛り込んだ。
 財源には風倒被害木整理売り払い収入2387万円、建物災害協賛金60万円、積立金繰り入れ金1206万円を充てる。森林保険の収入は額確定後に補正する。

[ 2015-10-17-19:00 ]


市内小学校は10校から8校
名寄市・南と西が各1クラス増

 【名寄】名寄市教育委員会によると、来年度の入学予定者数は、小学校が8校合わせて240人で、本年度の入学者数よりも7人の増になっている。来年度から豊西小学校と統合なる南小学校は19人増えて3クラスに、西小学校は29人増えて2クラスとなる見込みだ。農村部の小学校での入学者が少ない傾向は続き、風連地区は2校合わせて31人と、本年度と同じく1クラス分の定員を割る状況になっている。
 来年度は、豊西小学校と、東風連小学校が閉校となるため、市内の小学校は10校から8校に減る。現在の豊西小学校の児童は南小学校と西小学校に通学することになる。また、東風連小学校児童は風連中央小学校に移る。
 来年度の入学予定者数(10月1日現在)が最も多いのは、本年度と同じく南小学校で、本年度よりも19人多い84人。現在の1年生は2クラスだが、1クラス多い3クラスとなる。また、西小学校は29人多い62人となり、現在の1クラスよりも1クラス多い2クラスとなる見込みだ。名寄小学校は現在2クラス47人だが、来年度の予定者数は29人で1クラスに。東小学校は9人増の29人が予定され、1クラスが続く。
 農村部の中名寄小学校は2人少ない1人、智恵文小学校は3人少ない4人、風連下多寄小学校が1人少ない2人となっており、農村部の小学校での児童減少傾向は続いている。また、東風連小学校児童が通う風連中央小学校は、9人多い29人の入学が見込まれるものの、下多寄小学校と合わせても入学者数は31人で、1年生の1クラスの定員35人を切る状況だ。

[2015-10-17-19:00 ]


北海道産食材を発掘
美深・全日本司厨士協会福岡支部が視察

 【美深】全日本司厨士協会福岡支部(支部長・依岡高理ホテルセントラーザ顧問)の「北海道食材とご当地」視察が15日、町文化会館COM100で行われた。
 毎年各ホテルが、集客アップのイベントとして北海道フェアを開催しているが、定番メニューの目玉である「タラバガニ、ズワイガニ」や「ホタテ」などが供給不足で高値が続いていることから、北海道の新しい食材の発掘をテーマに視察。
 視察には福岡県、熊本県の各ホテルから顧問や総料理長ら9人が来町。美深、音威子府、中川の3町村連携組織「きたいっしょ推進協議会」(会長・山口信夫美深町長)が用意した特産品の数々を前に興味津々の様子。
 美深町産カボチャ「クリユタカ」とジャガイモ「北あかり」、美深牛などを試食しながら各町村特産品の説明を聞き、「白樺樹液に興味がある。どのようなものなのか」などと質問した。これに対し、美深町観光協会の小栗卓事務局長が「樹液は、雪解け水を吸っている3月下旬から4月中旬の間採れる。ほんのり木の香りがして甘い」と説明。
 今後の目玉メニュー、定番メニューの開発に向け、地域とコミュニケーションを図りながら、各特産品について質疑応答を繰り返し、3町村が誇る自慢の特産品の良さを感じていた。

(写真=3町村の特産品の説明を受ける福岡支部メンバー)

[2015-10-17-19:00 ]

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